2020/07/19 21:25

こんばんは!お世話になっております。

まずおれおの体調ですが、毛玉の嘔吐はあったものの、変わらず元気に過ごしております(^^)

先住猫にちょっかいをかけ、唸られることもしばしば。

日中は今までお見せしたこともある、ベッドの上でゴロゴロとしている日々です。



さて、皆様のおかげで元気に過ごすことができているおれおですが…

昨日、7月18日はMUTIAN投薬終了後、1ヵ月検診でした。

検査内容は

・採血

・心エコー、腹部エコー

・視診、触診、聴診

です。


結果はこちら!

かかりつけ医からも「(まだ油断はできないが)FIPは治るんですね…。」とぽろりをいただきました(T T)

1番重要視されるA/G比ですが、理想は0.6以上であるものの依然より低下もなく、この程度であれば十分とのこと。

「どこからどうみても健康体です!」

と、笑顔で言っていただけました…!!!!!


エコー検査の結果も、胸水・腹水共に全くなし。

その他も異常ないとのこと。


診察結果を、MUTIAN協力病院の先生にも報告。

体重もしっかり増えており、元気もあること、採血の結果からも異常ないことから

このままいければ問題ありませんとのことでした。

(↓今回の領収書です)


観察期間は3ヵ月…。最終的に安心できるのは9月18日頃の診察です。

MUTIAN投薬が終わり、長い闘いのゴールが微かに見えてきました…!

本当に、ここまで支えてくださっている皆様には感謝しかありません(;;)


MUTIANについてですが…

おれおがFIPになってから、FIPの子を主にTwitterなどでよく見かけます。

(最近Twitterの方の更新も滞っており、申し訳ありません…)

MUTIANについてですが、日本では未承認なのでとても高価ですよね。

MUTIAN投与で大きな副作用もみられておらず、おれおにはとても良く効いてくれたお薬だと思います。

ただ、ある先生のお話では成分があまりはっきりと明記されておらず、不明なところが多いため未承認だとのお話も。

人間でも動物でも同じですが、お薬とは万能ではなくほとんどのお薬に作用・副作用があるもの。

もしかしたら、年単位で副作用がでるものかもしれませんし、猫ちゃんしかわからない自覚症状があるのかもしれません。

FIPの子には必ず効果があるとも限りませんが、どんな治療薬でも合う・合わないがあるもの…。

お薬が高価なために、手を出せずに亡くなってしまったという子もいます。

そんなとき、やはりもう少し手が出しやすい価格帯になれば…と願ってしまいますね(;;)

おれおの症例も含め、いろんな獣医さんや飼い主さんがこのお薬を知り、FIPの治療が良い方向へと進んでいくことを祈っています。


次の経過報告は体調不良がない限り、8月18日頃の2回目の診察結果をお知らせしたいと思います!

ここまで読んでくださった皆様、ご支援くださった皆様、ありがとうございます!

リターン品はすべて郵送済みですので、届いていない!という方がいらっしゃいましたらメッセージでもメールでもお知らせくださいm(_ _)m