こんにちは。
みなさん、いつもご支援いただきありがとうございます!
少しずつ、支援者の方が増えてきています。
本当に、ありがとうございます(^^)
唐突ですが、林業について詳しいですか?
私は、アロマセラピストではありますが、
義務教育の学校の授業やセラピストのテストではあまり学ばず、
そんなに林業には詳しくありません。
森林について考えるようになったのは、
yuicaインタープリターという和精油の資格取得コースを受けてからです。
あとは・・・三浦しをんの「神去なぁなぁ日常」を読んだとき・・・。
完全に「にわか」です。。。
それからは、アンテナが立ったというか、
SNS上で発信を続けていくと、「大日本山林会」なる会の情報を知り、
名前がいかつい・・・と思いながら、門外漢なのに勢いで入会しました。
毎月「山林」という会報誌を送っていただくのですが、
これがまた面白いのです。
(元来の研究者タイプの性格のせいかもしれませんが・・・)
もちろん読んでいても、分からない専門用語がたくさん出てきますが、
比較的、論文などに比べて易しい文章で書かれていて、
林業で頑張っておられる方々の活動や、
現代の林業における問題など、
さまざまな知識を吸収することができます。
なかなか読み進められてはいませんが、
気になったところはラインを引くようにしています。
そこで、このような記載を発見しました。
この記事を読んだ時、とあるTwitterの写真が脳裏に蘇りました。
「木材としては使えないのでチップにするしか無いな」
という残念そうな気持ちが表れたツイートでした。
チップ=価値が低い?
私の頭の中では、
あれ?でもそもそも精油を採取するときは、
砕いて細かくしてから蒸留するから、
むしろそこから採れた精油はめちゃくちゃ有効に使われる可能性があるはず・・・!
確かに、蒸留するのは手間ですし、
そのための費用もかかりますが、
もしかすると樹種によっては貴重な精油として高値がつくかもしれません。
紫檀や黒檀のカンナくずなんか、
私には宝物に見えてきて・・・完全に変態ですね笑
最近では、試しに蒸留したという、
高野槙や竹などの珍しい精油を嗅がせていただきました。
本当に香りに特徴があり、成分によっては何かの作用が期待されるはずです。
(研究が進むのを待っています)
他にも
「この林檎の木、どうしようかなぁ〜」というツイートがありました。
林檎の木・・・って、そういえば精油って取れるのかな?
採れたらどんな香りがするんだろう?
台風などで被害にあった林檎の木の枝が
捨てられるだけでなくて、もし原料として新しい価値を生み出せたら、
林檎農家さんは助かるよなぁ・・・
梅の木は精油は採れないけど、芳香蒸留水は小梅ちゃんみたいな香りがするし・・・
など、ついつい妄想してしまうのです。
専門家の方々からすると、
「何を馬鹿なことをいってるんだ。」
と思われるかもしれません。
もし無理なら、なぜ無理なのか、と教えていただきたいです。
それがまた学びになり、
そのほかの利用法は無いのか?と考えるきっかけになるからです。
全くの門外漢だからこそかけられる
「里山林業メガネ」を私はいつもかけていたいなぁと思います。
もし、よろしければ、
林業の方々にもこんな活動してる人がいるよ、と
シェアしていただければ嬉しいです。
ありがとうございます(^^)