2020/06/13 06:00

こんにちは、今回はオリジナルトリミング台制作までの奮闘記を

まず最初に、こちらもやはりトリミングサロンを開業するのにトリミング台を検索

うわ〜まじでダサい、これに20万とかかけるのありえない・・・・

とにかくペット業界の道具の高いこと、逆にチャンスだと捉え、早速工事部とデザイナーと打ち合わせを始めました。

※上記は床の耐久テスト

工事部と床の耐久テストだったりこういった形でトリミング台も制作し

まず、天板を自由に選べたらお店の内装にあったトリミング台が出来ないのか?

次に、足を、検証油圧式が良いとトリマーさんから聞いていたので

油圧を検証、色々なところを調べて足を試作品試してみました。

おー見た目はスマートで良いなあ〜

あれ、グラグラするぞ、まさかの足が細くて揺れが・・・・

ワンチャン載せたら不安定で無理やん、これどうすんの?って工事部とデザイナーに

怒る社長wもう少し設計しっかりしようよ

続いて油圧で高さ調整これどうするの?って聞いたらまさかの台の上を持ち上げながら調整するタイプトリマーの女の子そこまで力無いので無理じゃん!!

また問題勃発・・・・・

これできるのかな〜とスタッフ達と再度打ち合わせ、次は足を変えてみよう

美容室の椅子の足を使ってみようとセカンドモデルが登場

なんとセカンドモデルはファーストよりも足が細い・・・

触ってみたらあら不思議、揺れがほとんどないw

しかも美容室の椅子の仕様なので足で上げ下げこうゆーの待ってました。

ふうと肩の荷を下ろせたかと思ったらまたもや事件勃発

次はトリミングのアームが・・・・なんと台の厚みがありすぎて付かないと・

焦る、焦る、スタッフの機転でアームの業者さんを呼び合うアームを探せてなんとか解決w

こんな形でオリジナル製品の開発を試行錯誤しながら従来の物より良くし、それを安価で販売できるような仕組みを作りたいと思ってます。

なぜならばこの業界で働く人たちの給料があまりにも安く薄利多売での仕事となる為何か私達で出来ないかと考えまず自分たちで作って自分たちで使って、より良い物を作り、それが働く環境で良くなればいいなと思い制作しました。