ビゴの治療にとご支援くださった皆さま
本当にありがとうございました。
4/26に発作が起きてから3日間、ビゴはとても頑張っていましたが、4/29深夜2時、眠ったまま息を引きとりました。
血液検査では大きな問題がなかったため、抗てんかん薬とあわせて鎮静剤を処方してもらい、獣医さんとGW中のこと、休み明けの検査の話もしていました。
きっと薬が効いてくれればビゴなら大丈夫。またご飯食べたり動けるようになったりする。先月の回復っぷりを見てるから…
きっと大丈夫。
そう信じ祈っていました。
4/28昼、呼吸が乱れ 朝いれた鎮静剤の効きが弱まったのか発作も頻発し病院へ連絡をして指示を仰ぎ、診察をしてもらっていました。
鎮静剤は坐薬で、抗てんかん薬の効果がでるまでの数日間は発作で脳や体に負担がかからないようにするため、ビゴのしんどさを和らげるために必要で、意識が弱まりコミュニケーションが取れないけどそれもしばらくの事だから、この先があるから、と思っていました。
病院から帰って猫ベッドに寝かせたビゴは、体に触れた刺激に反応して手が動いたり声をかけたときに目が動いたりはしましたが鎮静剤の影響でほぼ意識がない状態でした。
寝たままで動かないので、様子を見る時はお腹で呼吸があることを確認してはホッとするを繰り返し、夜間もちょこちょこ確認をしていた何度目かで、動かない、ビゴの呼吸がない、ついさっきまで息していたし、すぐそばにいたのに苦しい声が聞こえたりもなく体が動いたりもなく、ただただ、寝たままで逝ってしまったような感じでした。
いまはまだ気持ちが追いついてなくて、ビゴのこと伝えたい事がたくさんあるのですが うまく言葉にできません。
保護した子たちお外の子たちを見送るほどに別れがつらくなるばかりでどうしたらいいのか。。
ただ、ビゴの命を繋ぐためにご支援をしてくださってる方や応援の声をかけてくださる方、そっと見守ってくださってる方、ビゴを気にかけてくださる皆さまには伝えなければと。
明日4/30(木) 15:30〜17:00の間でビゴはお空へと向かいます。もしお時間がありましたら一瞬でもお空を見上げてくだされば嬉しいです。
今後について
皆さまからいただいているご支援をビゴのこれからに使うことはできなくなってしまいました。
ですがもしお願いできるなら、こよみの命を繋ぐために引き続きお力添えを、また、ビゴのいた過酷な場所で生きている猫たちを守っていくため、ビゴこよみのような病気をもちながら過酷なお外で暮らす子を減らす活動を続けていくためご支援のお願いをさせてください。
悲しい報告となり、ごめんなさい。



