昨日ここに寅さんのこと書いて保存していたのですが、今朝病院から連絡があり、尿がでてなくてクレアチニンの数値がさらに悪くなっていて、利尿剤を注射したけどこれででなければ…数時間で急変もあります…。と。
慌てて仕事を早退させてもらい、寅のもとへ車を走らせました。
良くないです。。
おしっこがでてくれれば…まだ何とかなるかもしれないけど、看取りで連れて帰らなくてはいけなくなるかもしれず動揺しています。。
↓ここから昨日書いた部分です
——————————————————
こよみの受診をした昨日、朝は我が家の保護猫、寅次郎の受診にも行っていました。
検査の結果、今年3度目の入院。
寅さんもこよみと同レベルの腎不全です。
※ 寅次郎にかかる費用はプロジェクトの目的とは違うので、いただいたご支援からは一切あてません。
寅さんは私が独身時代に住んでいた広島のとある町で長らく野良猫生活をしていました。
何人かの餌やりさんがおり、通りがかりに色んな人に撫でてもらうような気のいい子です。
ある日、寅さんのお尻がただれてグジュグジュになっていました。
当時は出会った病気の子や怪我した子など緊急性がある子を保護するだけで手一杯で、今のようなお外の子への積極的な活動には一線を引いていました。
しばらく気になっていたのですが、自分家の子のように可愛がっている餌やりさんがいるも、寅さんのために薬をあげたり治療しようとすることもなく、痺れを切らし捕まえて病院へ。
幸い、投薬で治りそうとのことで、外の生活をサポートするため寅さんとの関わりが始まりました。
TNRをして具合が悪ければ病院でお薬もらったり、捕まえてまた病院へ行ったり、毎日寅さんのお世話をするように。
結婚で和歌山への引っ越しが決まり、夫も全面的に理解をしてくれて、寅さんを家族に迎えることになりました。
寅次郎という名前は夫が命名しました。
怪我をしたり、一度だけ発作があって病院へ行くことはありましたが、これまで元気に過ごしていました。
それでも、だいぶ高齢の域に入ってはいるので心配していましたが、年明けに腎不全で入院。
そこから今回で3回目の入院となってしまいました。
夕方にも面会に行ってきました。
朝よりは少し楽になったのかお顔をスリスリしてきて少しだけホッとしました。
明日も仕事終わって面会の予定です。
※ 寅次郎にかかる費用は一切、いただいたご支援からはあてません。
これはプロジェクトとは別のことです。
ただ、こよみやお外の子のためにこんなにもたくさんの方からご支援していただいたおかげで、こよみにかかる治療費を寅さんの治療にまわしてあげることが出来るのは事実です。
ご支援がなければ、自分たちのあるだけの中からこよみや寅さんの治療費をやりくりしなければなら状況で、充分な治療をしてあげることが出来ませんでした。
みなさまのおかげで寅次郎の命もつなぐことができることに感謝しております。
ありがとうございます。