4月9日にこのクラウドファンディングを公開して、早いもので一ヶ月ほどが経ちました。早い段階でたくさんの方々のご支援が集まったことで、本当に気持ち的に救われました。心から感謝しております。この一ヶ月間で、新型コロナウィルスを取り巻く状況も日々変化し、同時に世の中の空気も日々変化していると感じてます。公開当初は、政府や東京都による支援策も決定していないものも多く、自力で全てなんとかせねばと思って3月中旬から今日に至るまで怒涛のような日々を過ごしてきましたが、当時に比べると、政府や東京都の支援策のおかげで状況的にはかなり救われているのは事実です。一方で、感染拡大前のように人々が自由に飲みに行ける状況に戻るには、長い時間がかかることもハッキリしました。非常事態宣言が解除されれば、行動規制そのものは緩和されていくと思いますが、バーのような業態全般に活気が戻ってくるのは、感染リスクが極めて低くなると同時に世間の恐怖・不安も小さくならない限りは難しいであろうと思ってます。感染拡大のリスクがある以上は責任を伴いますので、どういう形での営業再開がベストなのか、まだ完全に答えが出てないのが正直なところです。今回のご支援で感染拡大防止と営業面のバランスを考えるお時間をいただけましたので、適切な形での営業再開と、時代に適した取り組みに向けて準備していきたいと思います。ご支援をしてくださった皆様はもちろん、相談に乗ってくれたりアドバイスをくれた多くの皆様、本当にありがとうございます！あと二週間、本プロジェクトの募集を継続いたします。引き続き応援していただけますと幸いです！

クラウドファンディングを開始して間もなく一ヶ月というタイミングですが、本日政府から5月31日までの非常事態宣言延長の正式な発表がありました。それに伴い、BAR ARAKUも、一旦5月末まで休業を延長いたします。ただ、一旦5月末までとしておりますが、 営業再開の時期については、皆様の健康上の安全を考慮をした営業が出来るかどうかは、世の中の状況次第かと思っています。慎重に判断し、再開の際には、またあらためて告知いたします。思いきって休業延長の判断が出来るのも、皆様からのご支援のおかげです。本当に感謝しております！バーという業態は、こういった状況ですぐに業態を変更するのが難しいのと、感染拡大防止という点において今後の営業再開に向けても課題が多いです。ボク自身、4月いっぱいは諸々の手続きや現状を耐えしのぐための形づくりに追われてましたが、今後はこの状況下でも、逆に場所やお店があることで提供できる新たな価値はないかを模索していく予定です。皆様からの色んな角度からの提案やアドバイスも大歓迎ですので、遠慮なく色々ともらえると嬉しいです。自由に外出出来ず、人と会えず、皆様もストレスの多い日々かと思いますが、まずは今は健康優先でお気をつけてお過ごしください。引き続き宜しくお願いします！

先週で、本プロジェクトの支援者様が200名を越えました。こんなにもたくさんの方々にご支援いただいて、感謝いたします。また、たくさんのシェア、ありがとうございました。協力してくださる皆様がたくさんいることが、本当に心強いです。金額ももちろんですが、それ以上に支援者様がどんどん増えていくことが、我々の希望になりました。通常の営業が出来るようになったら、たくさんの支援者様がリターンのチケットを持ってお店に来てくださり実際に会うことが出来る。それを楽しみに今後も頑張りたいです。まだまだ、新型コロナウイルスの影響による世の中の状況は厳しい状態が続いております。このプロジェクトを公開した時点での想定よりも、皆様が安心してバーで飲める日がくるのは先になりそうです。それだけに、現時点でご支援が集まっていることに大変救われているのですが、一方で、本当に苦しい状況にある店舗様が非常に多いのが現状です。我々に出来ることは現時点では少ないのですが、少しでも他の店舗様のお役に立てるような情報発信などしていければと思います。今は、まずは一人でも多くの皆様が健康を保ち、被害が広がらないことを願います。募集は5月25日まで継続いたします。皆様、引き続き宜しくお願いします。

毎日新聞社様が当店のクラウドファンディングを記事として取り上げてくれました。紙面の方にも数日後に掲載されるそうです。「お客さん思うとやめられない」 ゴーストタウンになったゴールデン街救うウェブ支援」※「bar　plastic　model」さんと一緒に紹介されいます。取材をしてくれたのは社会部の記者の方なのですが、ゴールデン街にも何度も来ていたようで、今のゴールデン街の情報をチェックしていたところこのクラウドファンディングを発見されたそうです。支援者数が多かったため、記者の方も希望を感じて、ぜひ取り上げたいと思って連絡をくれたそうです。たくさんの皆様が支援してくださっているおかげです。本当にありがとうございます。街や、他の飲食店の状況を大変に心配されており、「メディアとして世の中に届けることしか出来ませんが、何らかのチカラになりたいです。」と取材後に言ってくださり、本当に嬉しかったです。この記事を読んだ方が希望を感じてくださったり、何かしらの取り組みにチャレンジするきっかけになってくれれば幸いです。

ユカイ工学株式会社CEOの青木俊介さんから応援メッセージが届きましたので、紹介させてください。ユカイ工学は『ロボティクスで世界をユカイに』をテーマに、全世界に向けてプロダクトを輩出し続けているスペシャリスト集団です。ユカイ工学の製品は海外の人も好評で、クッション型セラピーロボット「Qoobo」をリリースするタイミングでは、毎晩のように当店で海外のお客様に商品を紹介して盛り上がってました。以下、青木さんからいただいたメッセージです。・・・ARAKUはいつ寄っても、あたたかい言葉をかけて迎えてくれる、最高の癒やしスポットだと思っています！初代Qooboを発売したばかりの時は、毎晩のようにお邪魔して、店内で勝手に営業活動させてもらいました。結果として、ARAKUの店員さんがみんな揃って買ってくれましたっけ！（汗）Qooboの誕生と切っても切れないいわくつきのバーですね！またオープンしたARAKUで、伊藤さんにしこたま飲んでもらうのがとても楽しみです。・・・現在リリース準備中の、初代Qooboからバージョンアップした「Petit Qoobo（プチ・クーボ）」と一緒に、また一緒にうちの店で外国人観光客と飲める日を楽しみにしてます。（ボクはお酒弱いのでしこたま飲めませんが・・・）青木さん、ありがとうございました！※勝手に紹介最近デビューしたプチサイズのQooboも同じキャンプファイヤーでクラウドファンディング開催中です！↓↓↓まるで生きもの？撫でるとしっぽを振るロボットにプチサイズ登場！音にも反応！