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#コロナに負けない!美味しい能登かきを届けたい!

新型コロナウイルスの影響で、地元の牡蠣イベントは中止に、浜焼きレストランでも多くの予約がキャンセルになるなど、大切に育ててきたたくさん能登かきが行き場を失っています。そんな美味しい能登かきを皆様に届けるためのプロジェクトです!

現在の支援総額

1,677,500

111%

目標金額は1,500,000円

支援者数

207

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/18に募集を開始し、 207人の支援により 1,677,500円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,677,500

111%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数207

このプロジェクトは、2020/04/18に募集を開始し、 207人の支援により 1,677,500円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

新型コロナウイルスの影響で、地元の牡蠣イベントは中止に、浜焼きレストランでも多くの予約がキャンセルになるなど、大切に育ててきたたくさん能登かきが行き場を失っています。そんな美味しい能登かきを皆様に届けるためのプロジェクトです!

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ご挨拶

みなさま、こんにちは。
石川県能登半島の里山里海をフィールドに「農業」と「漁業」を営み、その傍らで、自ら生産した能登の食材を活かして飲食店の経営をしています、株式会社能登風土 代表の酒井光博です。

ここ能登でも、国内外を混乱させている新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けています。

毎年出店している、都市部や地元での「牡蠣に関連した食イベント」が軒並み中止となりました。さらに、経営する浜焼きレストランでも、大人数の予約がキャンセルになるなど、例年では平日もお客様でいっぱいの能登かきのシーズンであるにも関わらず、大きな収入減となってしまいました。

イベント中止による損害だけでも百数十万に上り、多くの能登かきが行き場を失ってしまいました。
生産者として、「一年を通して大切に美味しく育ててきた能登かきを食べてほしい」というのが私たちの思いです。

全国的な自粛ムードが続き、能登に足を運んでもらうのも難しい状況の中、行き場を失った美味しい能登かきを皆様に届けるために、このクラウドファンディングに挑戦します!


まんでおいしい「能登かき」をお届け!

このクラウドファンディングでは、売り出すことのできなかった能登かきを、皆様に美味しく食べていただけるようお届けいたします。

①すべて手作りの牡蠣オイル漬け!「牡蠣のコンフィ」

今回、皆様に能登かきをお届けするにあたって、能登かきの加工品を作ることに挑戦しました。
同じく能登の生産者であり、食品加工事業を手がける株式会社Okuruskyさんにご協力いただき、「牡蠣のコンフィ」を新しい商品として用意しました!

おつまみにはもちろん、バケットやパスタとの相性も抜群です。
丁寧にぬめりをとり綺麗にし、少しだけ日本酒を使ってゆっくり時間をかけて煮込みます。
瑞々しさが残る程度まで煮込んだら、ニンニクや鷹の爪と一緒にオイルに漬け込みます。

残ったオイルは牡蠣の香りが香ばしく、食欲をそそります。パンにディップして焼いたり、リゾットの調味オイルにも活用できます。お豆腐にかけても塩味と旨味がマッチして美味しいですよ。

自然豊かな能登の里海で育まれた能登かきのオリーブオイル漬けをお届けします!


②お家で牡蠣パーティ!「殻付き能登かき(一斗缶/半斗缶)」

また、殻付きの能登かき(一斗缶/半斗缶)も用意しています。
夏の産卵を控えたこの時期は、牡蠣のうま味成分が最も多く、実は「牡蠣の旬」なんです!
お家で焼いて、美味しい能登かきで免疫力をアップさせてください。

2011年に、日本で初めて世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」。
豊かな里山の栄養が流れ込む里海「七尾湾」で育った牡蠣は、わずか1年で出荷が可能。

ちょっと小ぶりですが、塩分濃度が高く、甘みが強いのが特徴と言われています。
お家でも、フライパンやお鍋などで蒸し焼きにして美味しく召し上がれますよ。
一斗缶で約100個、半斗缶で約50個入っているので、なかなか外出できない今こそ、お家で能登かきパーティはいかがですか?


その他、浜焼き能登風土で使えるお食事券なども用意しました。
シーズンを問わず利用できるので、この自粛モードが落ち着いた頃には、ぜひ能登に遊びに来てくださいね


能登の土地で、”食”と”地域”を支える、能登風土(NotoFood)。

約8年前、後継者が減り衰退を続ける地元の農業を看過できず、まず農業の世界に飛び込みました。一から農業を学び、農地を借りて仲間を集め、ようやく白ネギや馬鈴薯、カブや中島菜などの能登野菜の生産ができるようになりました。

そうして農業に従事する一方で、後継者不足から廃業に追い込まれる事業者が後を絶たない、地元の主幹産業である「牡蠣養殖業」がずっと気にかかっており、「地域の一次産業全体に関わる必要性」を強く感じていました。

「いつか牡蠣の養殖をやる!」と言い続けていたこともあり、たまたま「牡蠣の養殖業」を継承できるチャンスを頂き、こちらも一から学び、多くの仲間の力を借りながら、能登かきの生産も手がけることになりました。

そしてちょうど2年前の2018年冬、能登風土/NotoFoodと名付けた会社で、能登の一次産業「農業」と「漁業」=山と海の生産現場に立ちながら、「食」で能登と人をつなぎ未来を切り拓いていく「浜焼きレストラン」を開業し、年間通して全国からお客様に足を運んで頂ける飲食店に至りました。


生産者として、危機を受け止めて学んで強くなる。

今回、私たちは、この危機を通じて痛手を負うと共に、貴重な学びを得ることもできました。
農業や漁業といった一次産業のこれからを考える時、このような想定外のリスクや危機にも対応していける手立てを持っておく必要があるということです。

その意味で、新型コロナウイルスによる危機をきっかけに牡蠣の加工品に挑戦できたことで、一次産業のさらなる可能性を再確認できました。
普段は生鮮食品を扱ってきた私たちにとって、長期的に保存の効く商品を持つことは、危機にあっても食材を無駄にせず、安定した収入を確保できる手立てになっていくでしょう。
この先、能登エリアの他の生産者たちとも共有していきたい仕組みです。

最後に

都市部では、スーパーなどでの日用品や食料品の買い占めが起こっていると聞きます。
しかし、生産現場の率直な現状としては、供給量に問題はありません。
むしろ行き先を失った食材がたくさんあるはずなので、そういった食品や料理を購入いただき、生産現場や飲食店を支えて頂けると嬉しく思います。

また、新型コロナウイルスに罹患された方々の一刻も早いご回復と、今後の事態収束を願うばかりです。
この悲劇から得た多くの学びと知恵を結集し、持続可能な社会へと前進していくキッカケにしていきましょう。みなさま、ご支援のほどよろしくお願い致します。


資金の使い道
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。今回集めた資金は、新型コロナウイルスの影響で大きく売り上げが減少したお店の存続費用等に使わせていただきます。また、今後の「牡蠣のコンフィ」のような新しい商品の開発費用にも一部利用させていただきます。

最新の活動報告

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  • 【終了報告】祝・目標金額150万円達成しました!「#コロナに負けない!美味しい能登かきを届けたい!」新型コロナウイルスの影響で、行き場を失った今年の『能登かき』を全国の皆様にひとつでも多くお届けするために企画したクラウドファンディング。4月18日(土)から始まった30日間の挑戦も昨日(5月17日23:59) を持ちまして終了致しました!この度はご支援ご協力を賜りまして心より(株)能登風土スタッフ一同心より感謝申し上げます。まずは活動報告にて、皆様へ感謝をお伝えさせて頂きます。本当にありがとうございました。結果は以下の通りです!ー最終結果はこちらー実施期間4月18日(土)~5月17日(日) 30日間目標金額1,500,000円Facebookシェア総件数1,885件総支援者数207人総支援額1,677,500円 (達成率111%!!!)ーーーーーーーーーーーーーーーーー今回ご支援頂いた『能登かき』は石川県能登半島七尾湾の主要な一次産業として古くから、里山里海集落の暮らしと共に栄えてきました。しかし、50年前には100社以上いた牡蠣養殖業者も今では30社ほどに衰退し、いわゆる後継者不足の危機に直面しています。今回のコロナウイルス感染拡大により廃業に迫られている事業者も出てきている中、このような形でご支援を頂けたことを決して忘れずに、コロナ収束後の原動力として『全国に美味しい能登かきを届ける』という決意を改たにこれからも取り組んで参ります。『この度は多大なるご支援を賜りまして、本当にありがとうございました!』最後にコロナウイルス感染拡大はまだまだ収束の目途が立ちません。引き続き気を緩めずに感染症対策を行い、大切な家族とご自身のお身体をどうかご自愛ください。そして皆様とこの能登の地でいつかお会いできる日を楽しみにしています。(株)能登風土 代表取締役 酒井光博 もっと見る

  • 「#コロナに負けない!美味しい能登かきを届けたい!」新型コロナウイルスの影響で、行き場を失った『能登かき』を全国の皆様にひとつでも多くお届けするために企画したクラウドファンディング。1か月間の挑戦もついに残り3日となりました!既に多くのご支援を頂いておりますが残り3日にして目標達成へのゴールが見えてきました。ー現状報告(27日目) 5月15日(金)19時現在ー目標金額1,500,000円支援者数136人総支援額1,068,500円 (達成率71%)71%目標金額まで残り431,500円またSNSなどシェアで応援してくださっている方々のお陰様でFacebookでのシェアは、1,729件にのぼっています。ご支援とともに、温かいメッセージもたくさんいただいており、とても励まされると同時に身の引き締まる思いです。目標金額である150万円を達成し、このチャレンジを成功させることが、同じような境遇にある生産者の新たなチャレンジを生み出すきっかけになるのではないかと私たちは考えています。重ねてのお願いで大変恐縮なのですが最後に皆様の力を貸してください!最後の3日間でもっと多くの方々にこのプロジェクトを知ってもらうために友人やお知り合いにSNS等で情報を広げて頂けると大変嬉しいです。皆さんの期待に応えられるよう、最後まで全力を尽くして取り組んで参りますので今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします! もっと見る

  • プロジェクト終了まで残り4日となった今日、ついに大台の100万円を突破しました!ご支援、ご協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。さて、今日紹介するのは、「㈱能登風土代表酒井光博の経営相談チケット」です!まだ、このリターン品を選んだ方はいませんので、今がチャンスです!(笑)七尾市中島町出身。大阪でのサラリーマン生活の後、地元へUターンし、24歳でスナック経営を始める。スナックで培った人脈を生かして26歳でイチから農業をスタート。それは、地元への熱い想いからでした。地元で農業をしている60代、70代の方がこれから10年後20年後に農業を継続できなくなったとき、「お前だったらこの土地を貸してもいいよ」と言われるような農家になる。それまでにみんなに認められるように今始めなければならなければならない。地元の農業を自分の手で次世代へ繋ぐためです。さらに34歳で、古くから能登の地に根づく「半農半漁」を復活させるために、牡蠣の養殖業にも挑戦。昔から牡蠣の養殖が盛んな中島地区ですが、農業と同じく「後継者不足」などの問題を抱えています。リタイアした地元の牡蠣養殖業者から船などを買い取り、養殖業をするだけでなく、育てた牡蠣や能登野菜を味わえるお店「浜焼き能登風土」を同年オープン。地元の交流の場としてだけでなく、県内外から多くのお客様が観光で訪れるようになりました。と、まあ簡単そうに紹介しましたが、これだけのことを実際にやるのは並大抵のことではありません。常に未来を見て、人を巻き込み、実行していく。古くからある地元の産業を継承するだけでなく、次世代に夢を描かせてくれる。値段では買えない価値が、このリターン品にはあると思います!農業、漁業、飲食業、半農半漁、起業、後継者育成などに興味のある方はもちろん、経営相談だけでなく、人生相談や恋愛相談にものってくれるかも。直接お会いできない遠方の方もオンラインで対応いたします! もっと見る

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