『逆境なんの、能登かき届けたい』/2020年5月12日(火)北陸中日新聞本プロジェクト終了まで6日となりました。地元紙の北陸中日新聞さんに、本プロジェクトの取材をしていただきました。ここまでご支援頂いた皆様、心より感謝申し上げます!ご支援や数々の温かいメッセージを頂き、改めて身の引き締まる思いです。コロナに負けずに、全国に美味しい能登かきを届けられるよう努力してまいります。--------------------開始から 24日支援総額 940,500円目標金額 1,500,000円支援者数 123人達成率 62%残り 6日---------------------既にたくさんの方々のご支援を頂き本当に有難い限りです。しかし目標金額である150万円を達成し、このチャレンジを成功させることが、同じような境遇にある生産者の新たなチャレンジを生み出すきっかけになるのではないかと私たちは考えています。目標達成に向けて最後まであきらめずに挑戦していきますのでご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします!身がパンパンに詰まった旬の春牡蠣
七尾市 の付いた活動報告
2018年2月にオープンした、「浜焼き能登風土」。のと鉄道「笠師保駅」のすぐ目の前です。おかげさまで、オープン以来多くのお客様にお越しいただき、10月~4月の能登かきのシーズンには予約の電話が鳴りやまないほどでした。開店前からお店の前にたくさんのお客様が待っていてくださり、時には店内がいっぱいでご迷惑をおかけすることもありました。しかし、そんな賑わいも今ではすっかり静まり返っています。10月~4月の能登かきのシーズンは、新鮮朝どれの能登かきをたっぷり味わえる「焼き牡蠣コース」がおすすめ!能登野菜を使った前菜、焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣釜めしと、大満足のコースです。それ以外のシーズンは、サザエやホタテの浜焼きが楽しめる「浜焼きコース」がおすすめ。牡蠣のコースと同様に、前菜、浜焼き5点盛り、揚げ物、釜めしがついています!その他、定食や季節ごとの海鮮料理をお楽しみいただけます。リターン品として、「浜焼き能登風土お食事券」をご用意しています!今回リターン品として、能登かきのシーズンだけでなく1年を通して使える「浜焼き能登風土お食事券」をご用意しました!リターン品は、・ペアお食事券(10,000円、有効期限1年間)の他、団体でもご利用いただける・20名様分お食事券(100,000円、有効期限2年間)浜焼き能登風土を貸し切って宴会もできる、・最大60名様、飲み放題付きお食事券(300,000円、有効期限2年間)をご用意しています。コロナが終息したら、ぜひ能登に遊びに来てくださいね!そして、浜焼き能登風土に再び賑わいを取り戻せるように、私たちもがんばります!
4月18日からスタートした、「コロナに負けない!美味しい能登かきを届けたい」クラウドファンディング。コロナの影響で行き場を失った能登かきを多くの人に届けるための挑戦を、MRO北陸放送さんが夕方のニュース番組「レオスタ」の中で特集として取り上げてくださいました!5時半早朝、とても寒い朝でしたが、カメラマンさんと一緒に船に乗り、漁の取材からしていただきました。水揚げ量は例年の3分の1に減少しているので、漁はあっという間に終わってしまいます。コロナの影響で、東京など都心部でのイベントや地元七尾でもイベントが中止になり、唯一営業していた経営する浜焼きレストランも、今月20日からは休業に。行き場を失った多くの能登かきを、なんとか皆様に届けたいとの想いで立ち上げた今回のクラウドファンディング。コロナの影響でさまざまな業種の方々が、大変な時期を迎えていると思います。不安になるニュースが多い中、少しでも明るい話題を届けることができたら嬉しいです!取材し、とてもわかりやすく編集し放送してくださったMRO北陸放送さん、改めてありがとうございました!見逃した方や県外の方はこちらからぜひご覧ください↓
2020年2月29日(土)、3月1日に開催が予定されていた「七尾湾能登かき祭2020特別イベント 」。ここ能登でも新型コロナウイルスの影響は大きくなり、地元の一大牡蠣イベントが中止になりました。「七尾湾能登かき祭」とは、毎年、能登かきが美味しくなる1月~3月の期間に、七尾西湾の牡蠣街道に並ぶ飲食店で、とれたて新鮮な能登かきのフルコースが食べられるイベントです。期間中に行われる「特別イベント」では、長さ100メートルを超す炭火焼きコーナーが設けられ、焼き牡蠣やカキフライ、牡蠣飯などを求めて、県内外から2日間で約1万人もの人が訪れる、地元の一大イベントです。能登かきの産地で新鮮な牡蠣が食べられるとあって、特別イベントでは毎回椅子取りゲーム状態になるほどです。私たち能登風土(三次水産)以外にも、七尾西湾沿いには多くの牡蠣直売店や飲食店があります。一刻も早く事態が終息し、来年の能登かきシーズンには再び賑わいを取り戻せるように、今できることをしっかりやっていきます!
返礼品紹介その②「牡蠣のコンフィ」コロナの影響で行き場を失った能登かきを皆様に届けるにあたって、能登かきの加工品を作ることに挑戦しました。ご協力いただいたのは、同じく能登の生産者であり、食品加工事業を手がける 株式会社Oukruskyさん。丁寧にぬめりをとった能登かきをじっくり煮込んで、にんにくやハーブ、鷹の爪と一緒にオリーブオイルに漬け込みました!「牡蠣のコンフィ」の楽しみ方能登かきの旨味がギュッとつまった「牡蠣のコンフィ」は、いろいろな楽しみ方ができます。そのままワインのおともにもいいですし、パスタの具やバケットに乗せても美味しいです!また、能登かきの身だけでなく残ったオイルも、パンにディップしたり、リゾットの調味オイルにしたりといろいろ活用できますよ。ひと瓶でいろいろな美味しさをお楽しみいただける返礼品です。賞味期限は製造から1年と長いので安心。「牡蠣のコンフィ」の返礼品は、「1個」、「2個」、「2個&能登ワイン」の3種類から選ぶことができます。どれも送料込みです!ピンチをチャンスに今回たくさんの能登かきが売れ残ってしまったことで、「牡蠣のコンフィ」という新しい加工品に挑戦することができました。生鮮品を扱う私たちにとって、このように長期保存のできる加工品を持つことで新たな収入源を作り、継続的に事業を続けていくことに繋がります。そして今後、同じ能登エリアの生産者とも共有し、このような状況でも生き残れる強い地域に成長できるように努力していきたいと考えています。