こんにちは!本日もHOTな千壽徳蔵です!
いよいよ和栗のモンブラン、カボチャやサツマイモのタルトなど芋栗南瓜が美味しくなってきましたね。私たちも今朝カボチャの煮物をいただきました。
甘くて美味しかったぁ〜!
さてそんな食欲の秋を迎える食卓を彩るWAJIMA Lacaのサンプル木地が出来上がってきました。自分たちでデザインしたものが形になるって本当に感無量ですっ!
そんな素敵な作品の創作に協力してくださったのは、以前の活動報告でご紹介しました「木漆工 をき 」木地師 田中俊也さんです。
1つ1つ手作業で創作されるため、機械生産では感じられない職人の手の温もりを感じられ、その上「本当に手作業ですか?」と思うほど精度の高い木地が仕上がるんですよ。
本来木地の創作にはかなりの時間を要するものなのです。
木材を買い付け、必要な期間乾燥させて、そこから木地を挽くという作業が開始されるので、そんなに簡単には木地を作ることはできないんです。
ただ、今回はプロジェクトを見てくださる方になんとか形になった木地をお見せしたいと思い、田中さんにはかなりのご無理を言って急ピッチで木地の創作活動を進めていただきました。
※↓サンプルカップの創作風景です
※手元を拡大した画像です
轆轤(ろくろ)とノミというすごくシンプルな道具とご自身の経験という三種の神器を駆使して創作されます。これは山中という地域特有の技法なんですよ。
ただ決して勘だけを頼りに創作しているのではなく、事前にお渡しした図面も活用しつつ、完成度の高い作品を創作されています。
※↓こんな風に図面を活用されているなんて驚きっ!
そして田中さんのご協力を得て出来上がった作品が先日私たちの手元に届きました。
何度も言いますがとにかく......感動でした。
物作りの素晴らしさ、そして改めてこの技術が絶えることがないように私たちそして職人さんの踏ん張り時だと感じました。
さぁその感動の作品がこちら!
フォルムはチューリップをモチーフに曲線美を意識したデザインにしました。
うすくなめらかな飲み口と誰でも使いやすいような持ちやすさを重視したカップです。日本茶、紅茶、烏龍茶なんでも受け入れます、軽やかに楽しいティータイムを過ごして見てはいかがでしょうか。( ※高さ90㎜×直径80㎜×底50㎜ )
さてもう1つのカップはこちら!
まっったく違うデザインでしょう。
コロンコロンとしたダルマのフォルムをイメージしたデザインです。
氷をたっぷり、ミルクをたっぷり入れたコーヒーをいれてもよし、大きな氷に焼酎をいれても良し。男性なら大胆に片手で持って、女性なら両手で包み込むようにしても持って、木の温もりを感じながら使って下さい。( ※高さ90㎜×直径90㎜×底63㎜ )
さぁオオトリはお皿です。
皿はシンプルさと使いやすさを重視したデザインにしました。サイズは15㎝と20㎝ の2種類をご用意しました。
特に15㎝のお皿はあまり見かけないサイズでもありますので、取皿としてはもちろんのこと、LaCap( WAJIMA Laca カップの略 )のソーサーとして使うもあり、食卓への出演頻度は高くなること間違いなし!
( 注意点 )
①カップ、皿ともに今後部分的な調整をする可能性がありますがフォルムを大きく変更する予定はありません。
②今後大幅にデザインを変更する可能性があり、今回のデザインはクラウドファンディングの支援者様限定の販売になる可能性もあります。
さぁここからこの素敵デザインのカップと皿に素敵カラーがプラスされます。
どんな商品に仕上がっていくのか、日々ワクワク上昇中です!!!
みなさんの期待を裏切らない商品作りを目指して頑張っております。
ぜひ最後の最後まで私たちの活動を応援して下さい。
それではまた明日!