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千壽徳蔵が動き出す!輪島から新たな漆器を日本そして世界へ広げるぞープロジェクト

(株)千壽徳蔵を設立し日本から海外まで文化や技術を未来へ継承するお手伝いをします。第1弾はおうち時間をちょっとだけ特別にしてくれる食器をプロデュース! それが輪島塗の職人が作る新たな漆器『 WAJIMA Laca 』 受け継がれてきた技法に素敵な色彩を添えて日本中、世界へお届けします。

現在の支援総額

120,000

4%

目標金額は3,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/29に募集を開始し、 7人の支援により 120,000円の資金を集め、 2020/09/22に募集を終了しました

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千壽徳蔵が動き出す!輪島から新たな漆器を日本そして世界へ広げるぞープロジェクト

現在の支援総額

120,000

4%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/07/29に募集を開始し、 7人の支援により 120,000円の資金を集め、 2020/09/22に募集を終了しました

(株)千壽徳蔵を設立し日本から海外まで文化や技術を未来へ継承するお手伝いをします。第1弾はおうち時間をちょっとだけ特別にしてくれる食器をプロデュース! それが輪島塗の職人が作る新たな漆器『 WAJIMA Laca 』 受け継がれてきた技法に素敵な色彩を添えて日本中、世界へお届けします。

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こんにちは!本日もHOTな千壽徳蔵です!いよいよ和栗のモンブラン、カボチャやサツマイモのタルトなど芋栗南瓜が美味しくなってきましたね。私たちも今朝カボチャの煮物をいただきました。甘くて美味しかったぁ〜!さてそんな食欲の秋を迎える食卓を彩るWAJIMA Lacaのサンプル木地が出来上がってきました。自分たちでデザインしたものが形になるって本当に感無量ですっ!そんな素敵な作品の創作に協力してくださったのは、以前の活動報告でご紹介しました「木漆工 をき 」木地師 田中俊也さんです。1つ1つ手作業で創作されるため、機械生産では感じられない職人の手の温もりを感じられ、その上「本当に手作業ですか?」と思うほど精度の高い木地が仕上がるんですよ。本来木地の創作にはかなりの時間を要するものなのです。木材を買い付け、必要な期間乾燥させて、そこから木地を挽くという作業が開始されるので、そんなに簡単には木地を作ることはできないんです。ただ、今回はプロジェクトを見てくださる方になんとか形になった木地をお見せしたいと思い、田中さんにはかなりのご無理を言って急ピッチで木地の創作活動を進めていただきました。※↓サンプルカップの創作風景です※手元を拡大した画像です轆轤(ろくろ)とノミというすごくシンプルな道具とご自身の経験という三種の神器を駆使して創作されます。これは山中という地域特有の技法なんですよ。ただ決して勘だけを頼りに創作しているのではなく、事前にお渡しした図面も活用しつつ、完成度の高い作品を創作されています。※↓こんな風に図面を活用されているなんて驚きっ!そして田中さんのご協力を得て出来上がった作品が先日私たちの手元に届きました。何度も言いますがとにかく......感動でした。物作りの素晴らしさ、そして改めてこの技術が絶えることがないように私たちそして職人さんの踏ん張り時だと感じました。さぁその感動の作品がこちら!フォルムはチューリップをモチーフに曲線美を意識したデザインにしました。うすくなめらかな飲み口と誰でも使いやすいような持ちやすさを重視したカップです。日本茶、紅茶、烏龍茶なんでも受け入れます、軽やかに楽しいティータイムを過ごして見てはいかがでしょうか。( ※高さ90㎜×直径80㎜×底50㎜ )さてもう1つのカップはこちら!まっったく違うデザインでしょう。コロンコロンとしたダルマのフォルムをイメージしたデザインです。氷をたっぷり、ミルクをたっぷり入れたコーヒーをいれてもよし、大きな氷に焼酎をいれても良し。男性なら大胆に片手で持って、女性なら両手で包み込むようにしても持って、木の温もりを感じながら使って下さい。( ※高さ90㎜×直径90㎜×底63㎜ )さぁオオトリはお皿です。皿はシンプルさと使いやすさを重視したデザインにしました。サイズは15㎝と20㎝ の2種類をご用意しました。特に15㎝のお皿はあまり見かけないサイズでもありますので、取皿としてはもちろんのこと、LaCap( WAJIMA Laca カップの略 )のソーサーとして使うもあり、食卓への出演頻度は高くなること間違いなし!( 注意点 )①カップ、皿ともに今後部分的な調整をする可能性がありますがフォルムを大きく変更する予定はありません。②今後大幅にデザインを変更する可能性があり、今回のデザインはクラウドファンディングの支援者様限定の販売になる可能性もあります。さぁここからこの素敵デザインのカップと皿に素敵カラーがプラスされます。どんな商品に仕上がっていくのか、日々ワクワク上昇中です!!!みなさんの期待を裏切らない商品作りを目指して頑張っております。ぜひ最後の最後まで私たちの活動を応援して下さい。それではまた明日!


こんにちは!本日も元気な千住徳蔵です。なぜ元気かって!?それはタイトルにも記載いたしましたが私たちのWAJIMA Lacaプロジェクトが北國新聞者の方の目に止まり、記事として取り上げていただくことができました。本当はみなさんに少しでも早くこの大ニュースをお伝えしたかったのですが、色々な諸事情がありお伝えすることが叶いませんでした。北國新聞社のデジタル版からでもお読みいただくことができますので、ぜひ熱いうちにご一読ください!!(※検索ワード『北國新聞』 ※掲載ページ『石川のニュース』欄)取り急ぎのご報告でした。それではまた後でお会いしましょう!


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こんにちわ!コンビニでも乳脂肪分がたっぷりのアイスクリームが多く並ぶようになってきたような気がしている千壽徳蔵です!さて本日は第8回目の活動報告と言っていいのでしょうか。先日いよいよ上塗り作業が開始されたことをご報告したばかりですが、今度は青系の色味が塗り上がったと上塗り職人の方からご報告をいただきました。少しでも早くみなさんに見ていただきたいと思い、急いでパソコンに向かっております。※↓漆屋さんから届けられた時の青色ですとっても鮮やかな水色ですよね。この色のまま器に塗ることができれば一番いいのですが、この前のお話の通りこのままで塗ることは叶いません。(※詳しくは以前の活動報告をぜひ読んでみてくださいね)上塗り職人の知識と経験で美しい漆器に仕上がるようにここから上塗り用の漆を入れて調整していきます。そうすると色に変化が起きます!※↓調整後の青色ですマリンブルーのような少し渋めの青色になります。驚くほどに色が変化するでしょう。ただこれも乾燥の仕方によって色が違ってくる!漆って難しいけど、とても興味が湧いてくる素材だと思いませんか?さぁこれから乾いたらどんな色味になるでしょうか。パレットの上と器に塗ったのでは全く風合いも違いますから、もうワクワクが止まらないですねッ。クラウドファンディング終了まで残り5日!最後までワックワクの活動報告をアップしていきますのでお見逃しなく!そしてご支援のし忘れもないようにご注意ください。それではまた明日!


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こんばんは!千壽徳蔵です。先日第6回目の活動報告をアップした時には、「まだまだ残暑が...」なんて言っておりましたが、数日経つだけで昼間でも穏やかな秋の日にを感じるようになりましたね。さてさて今回は第7回目の活動報告になりますが、先日ご報告しきれなかった「箸」のサンプル作成がスタートしましたっ!というご報告です。※↓木地の状態のお箸の画像です。みなさんお箸にこだわりはありますか?私たち夫婦はお箸づかいが上手な旦那とお箸づかいが下手な嫁の組み合わせで出来ております。「箸は日本の心」なんて言葉もありますが、指先の繊細な力加減を端先へと伝え物を掴みますのでその人の箸レベルによって好みが大きく分かれるものの1つではないでしょうか。輪島塗の箸は塗り箸の中でも上質な箸に分類され、高いものでは1膳1万円を越すものもあります。ただ、掴みやすく軽く、そして強いので、もしかするとお土産にいただいたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。WAJIMA Lacaで使用するお箸の素材はカエデを使用する予定でおります。この状態でただ塗ることはせず、木地の調整→磨き→ベンガラ下地塗布→箸頭の上塗り という作業工程を踏み完成へと進んでいきます。※↓ベンガラ下地を塗布した画像です。そして重大な発表です!「 WAJIMA Lacaでは今後箸の販売予定はありません。今回作成しているお箸は支援者様の為だけに特注でお願いしているお箸になります。」色はもちろん千壽徳蔵オリジナルカラーでご用意しますので、カップ、お皿、お箸とお好みの色味で揃えていただければお食事と共に気持ちが花やぐこと間違いなし!!クラウドファンディングも残すところ1週間をきりました。少しでも多くのみなさんに、職人の手で1つ1つ大切に作られるWAJIMA Lacaをお届けできることを願っております。それではまた次回の活動報告をお楽しみに!


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こんにちは!毎度おなじみ千壽徳蔵です。1日1日と夏の暑さが思い出へと変わっていき食欲の秋が本番を迎えようとしていますね。私たち千壽徳蔵からもみなさんに色欲の秋をお伝えすべく、第6回目の活動報告をさせていただきます。前回の活動報告では色味の調整に苦戦していることをご報告いたしましたが、上塗り職人さんの努力もあり色の調整について一定の方向性が見出せたため、いよいよサンプル木地への上塗り作業をスタートさせました!※↓緑色の色漆と上塗り用の漆を混ぜる前の画像です。赤茶色に見えているのが上塗り用の漆です。この上塗り用の漆を混ぜることで刷毛目(※漆を塗った時のハケの跡のこと)を出さずツルッとした美しい仕上がりになります。※↓二つの漆を混ぜ合わせた後の画像です。赤茶色の上塗り用の漆を混ぜ合わせても、緑の発色はそのままに綺麗な色ですよね。ちなみにこの上塗り用の漆をどの程度混ぜ合わせるのかで乾いた時の色味にも大きく影響が出てきます。刷毛目が出ず、できる限りこの鮮やかな色味を保持できる割合を職人の経験と繰り返しの実験を行うことで実現しています。見た目は絵具のように見えますが、職人の知識と経験、そして探究心がなければ取り扱うことができない気難しい素材です。この鮮やかな色も乾くと驚くほどに変化します。さて漆の準備ができたらさっそく上塗り作業のスタートです!器に漆を塗布する際には手で持つことはできませんので、持ち手となる棒を取り付けて刷毛で塗布していきます。輪島塗では上塗りの漆を厚く塗るという特徴があるのですが、厚く塗ると言っても重ね塗りをするのではなく一度でしっかりと厚く塗ります。重ね塗りをせずに厚く塗る、、、みなさん想像できますか?※↓サンプル木地に塗布した後の画像です。これからどんな色に変化するでしょうか。このように様々な技法とルールの中で上塗り作業を行うため、どうしても塗り方に制限されてしまう部分もありますが、そのおかげで表面のツルッとした滑らかさや美しさが維持されているとも言えます。そして上塗りの役割は見た目だけではなく、しっかりとした厚塗りを施すことで下地職人の努力を守る意味もあります。この感触は手にとった方にしか伝わりません。私たちはみなさんにこの感触を知っていただきたいと思っています。この感触を知って未来へ継ないで行くべき物だと指先から感じてもらいたいと思っています。プロジェクト終了まで残すところわずかになりましたが、この想いが伝わるように引き続き突き進んで参ります。みなさんが徐々に千壽徳蔵のWAJIMA Lacaプロジェクトに巻き込まれていくように、近日中にまたワクワク活動報告をアップ予定です。引き続き楽しにみ待っていてください!