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【助けてください】猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療費ご協力のお願いです。

家族である"こたろん"が「致死率ほぼ100%」と言われる猫伝染性腹膜炎(FIP)に罹ってしまいました。数少ない治療法の中、「MUTIAN」という海外製のお薬が有効であるということを知りました。しかしそのお薬はまだ日本では治療薬として認可されていないため高額で、とても一人ではまかなえません。

現在の支援総額

1,766,237

126%

目標金額は1,400,000円

支援者数

264

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/14に募集を開始し、 264人の支援により 1,766,237円の資金を集め、 2020/07/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,766,237

126%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数264

このプロジェクトは、2020/05/14に募集を開始し、 264人の支援により 1,766,237円の資金を集め、 2020/07/15に募集を終了しました

家族である"こたろん"が「致死率ほぼ100%」と言われる猫伝染性腹膜炎(FIP)に罹ってしまいました。数少ない治療法の中、「MUTIAN」という海外製のお薬が有効であるということを知りました。しかしそのお薬はまだ日本では治療薬として認可されていないため高額で、とても一人ではまかなえません。

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お礼までお時間かかってしまい申し訳ございません。7/15 23:59にて、ご寄付の募集を終了とさせていただきました。拡散・ご協力いただいた皆様のおかげで264名もの方々から1,766,237円のご寄付をいただきました。達成率はなんと126%です。本当にありがとうございます。今回は①現在の病状について②リターンについて③収支についてお話させていただきます。現在の病状について前回の活動報告にて「3週間経過観察をして再診していただくことになっております。」と記載したとおり、7/20に改めて大学病院へ行き検査をしていただきました。体重も前回の通院から500gほど増えており、毎日の食事量も増え、検査結果としては、腫瘍も消え、TPも9.8→7.8へと改善されておりました。通常値が7ですので、段々と近づいていっています。お薬の使用を中止したことが良かったのか、遅れて効いてきたのか(その線は薄いのでは?ということでしたが…)、定かではありません。やはり検査の数値を見る限りでは、こたろんはFIPの可能性が高いそうなのですが回復傾向にある、とのことです。今後再燃の可能性はゼロではないにしても、低いだろうとのことでした。服薬80日を目前にしても体調が戻らなかったこたろん。これがFIPであったなら、本当に奇跡的な回復だと思います。病名について断定できず不明瞭であったり、薬の効きが悪くヤキモキさせてしまったかもしれませんがわたし一人の力ではここまで検査ができませんでしたので皆様からのお気持ちは確実にこたろんを救ってくださっております。今後は定期的な通院をする必要もないと言われたので、半年に一度の健康診断を忘れずに、なにか変化があれば病院に行く…という生活になりそうです。リターンについてリターンにつきましては現在鋭意制作中ですのでいましばらくお待ちいただけますと幸いです。メールでお送りできるものは8月中、発送が必要なものは10月中を予定しておりますが、一人で制作・梱包・発送をいたしますので前後する可能性もございます。ご了承くださいませ。発送の際には活動報告にてお知らせいたします。収支についてまだ計算が終了していないのですが、次回2回目の収支のご報告をさせていただきます。おそらく今回の分で、支出が収入(ご寄付いただいた金額から手数料を抜いた額)を上回ることが想定されるため、その場合には次回を最後の収支のご報告とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


経過報告
2020/07/01 19:33
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前回の活動報告で、入院&手術の旨をお伝えしたと思うのですが、入院手続きのために通院した際改めて検査をした結果腫瘍が小さくなっていることがわかり、なんと一旦入院も手術もしなくて良いことになりました…!お医者さんも「なんででしょうね…」と言うくらい原因がよくわかっていないのですが、良い傾向にあるとのことなのでこれはこれで良かったですね、という話になりました。食欲も戻ってきており、2890gまで減った体重は今日時点で3100gに!とはいえどうして良くなったかもわかっていない状態なので、3週間経過観察をして再診していただくことになっております。みなさまの応援のおかげで励まされております。いつもありがとうございます。


経過のご報告
2020/06/23 21:40
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こんばんは。ご支援いただいている皆様にご報告したいことが色々とあり、長くなってしまいそうなのですがなるべくまとめて書かせていただきます。薬が効かない…?みなさまからご支援いただきMUTIANの投薬を進めておりましたが、6月10日頃から一切の食事と水分を摂らなくなり、どんどんと体重が減っていっていました(3230g→2890gほどまで…)。薬の効きが悪いのかもしれない、ということで協力病院で診察していただきましたところ、MUTIANを始めた当初はみられなかった肉芽腫があることが判明。他の病気も疑ったほうが良いかもしれないとのことで、大学病院での診察を勧められたため、かかりつけのお医者さまに紹介していただきました。大学病院へ大学病院で診ていただくまでの期間は毎日かかりつけの病院で皮下点滴をし、なんとか持たせているような状態でした。6月18日にやっと予約の順番が訪れ、大学病院に行きました。様々な検査をしましたが、FIP以外の疾患の疑いは見られませんでした。そこで改めてPCR検査を行い、結果次第では2つの治療の道があることを伝えられました。①陽性だった場合FIPだが、MUTIANが効かない体質である可能性が高い。対処療法をしていくしかない。②陰性だった場合陽性の場合でも陰性と出てしまう場合があるためFIPでないとは言い切れない(かつ、こたろんにはFIP以外の疾患の兆候が見られない)が、外科手術により肉芽腫を摘出し調べることでFIPなのか他の病気なのかの判断ができるかもしれない。また、手術時に胃チューブを設置することで給餌が可能になる。どちらにせよ、この段階(投薬75日目でした)で体調が良くないということはMUTIANが効いていないと思います、と言われ、協力病院のお医者様にも相談し、この日を最後にMUTIANの投薬を中止しました。「完全に100%の猫に効くわけではないと頭ではわかっていたはずなのに、でもなぜこたろんが…」「FIPだからと皆様に支援していただいたのに、いまさら違うなんて…」「もしかしたら他の病気かもしれない。そうしたら治療法が見つかる可能性があるかもしれない。」とにかく色々な気持ちがないまぜでした。検査結果そしてPCR検査の結果が6月22日に返ってきました。陰性でした。(紙面上はFIPではない、しかし事実上はFIPの可能性がまだある、という状況…。最近Instagramの更新もできていなかったのですが、中途半端な情報を投下することで皆様を混乱させたくないという思いと、なによりわたしの精神的負荷が大きかったからでした…。)金額面での負担もさらに増えてしまい、そろそろ費用も尽きてしまいそうなことから外科手術をせずこのままゆっくりとやつれていくこたろんを寿命として看取る選択もありましたが、手術に耐えうる体力であること、胃チューブを設置しても猫本人はさほど気にならないらしいこと、食欲が戻れば胃チューブは取り外せることなどを聞きました。なにがこたろんにとって幸せなのか。どこまで治療してあげるのが良いのか。無理やり生かしていることにならないか。どうしたらこたろんが一番苦しくないのか。本当に色々と迷いましたが、お医者様と相談を重ね、手術をする決断をしました。幸い、抗生剤の影響なのか一昨日から少しずつ食欲を取り戻しており、今は点滴も毎日ではなくなりました。ですがそれも応急処置であり、根本的な解決にはなっていません。外科手術は来週行われる予定です。MUTIANの効かないタイプのFIPではありませんように。肉芽腫を摘出することで、不調の原因がわかりますように。胃チューブを設置することで、こたろんの体調が戻りますように。毎日毎日病気のことを考えているとわたしが参ってしまいそうなので、いまはできるだけ明るく過ごすことを心がける毎日です。「FIP治療」に対しご支援いただいた方には混乱を招いてしまい大変申し訳ございません。どうか、こたろんの治療が良い方向にいくよう祈っていただけますと幸いです。手術がおわったらまたご報告させていただきます。いつもありがとうございます。



前回の活動記録にて、ネクストゴールを検討している旨をお伝えいたしましたが、悩んだ結果、ネクストゴールの設定はしないことにいたしました。理由としては、他の同じ病気の猫ちゃんのご支援にまわしていただきたいと考えたためです。ありがたいことに、こたろんへのご支援は3日間で100%達成することとなりましたが、まだまだ他にも同じ病気で苦しんでいるねこちゃんがたくさんいます。わたしは現状こたろんの治療で精一杯ですので、ご支援することが難しいのですが、みなさまに助けていただけると救われる命があるということを知っていただきたく、この場をお借りして理由をお伝えさせていただきました。(ひとつひとつピックアップすることは難しいので、ぜひご賛同いただける方は「FIP」「猫伝染性腹膜炎」で検索していただけますと幸いです。)また、目標金額100%を超えてもなお、ご支援くださるみなさまには感謝しかございません。正直申し上げましてまだ余裕のある状況ではございませんので、ご支援いただける分はありがたく頂戴しこたろんの治療へ使用させていただくことが、わたしからみなさまへ返せる誠意だと思っております。と、取り急ぎネクストゴールについてお伝えさせていただきました。今後とも、こたろん並びに、同じ病気で苦しむねこちゃんたちへの応援をよろしくお願いいたします。