
文庫屋「大関」の田中萌子です。みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?この週末は、浅草・銀座ともに、街自体の人出もあり、ご来店も増え…ホッとした気持ちです。ご来店頂いたみなさま、ありがとうございました!工房では、まだまだ時短勤務&交代制で自宅待機ですが、みんなが元気に仕事に取り組んでおります。先週、リターン品の第1弾たちを発送いたしました!久々の忙しさでした(笑)お仕事があるって、本当にありがたいです。30%オフ相当の品々が入った、3万円の『詰め合わせセット』77個、ぶじに発送完了致しました。お好きなアイテムを1つリクエストして頂ける、この詰め合わせ…♡さっそくお手元に届いた皆さまから、「気に入った」「好みの柄が入っていた」「家族で分けっこしました」などなど、嬉しいメッセージをいただきました。こちらも、詰合せの一例です。現在開催中のクラウドファンディングでも、引き続き承っております▼【第2弾】カワイイ伝統工芸『文庫革』を作る職人に仕事をください!https://camp-fire.jp/projects/view/277369届いた詰め合わせ、ぜひInstagramなどでも、自慢してください♪▼文庫屋「大関」Official Instagramhttps://www.instagram.com/bunkoya_oozeki/ そして、工房では7月、8月に納品予定の品々をせっせと製作中です。みなさまのお手元に届く、いちごちゃんたち!!こちらは『錆入れ』という、文庫革製作の、肝心要の作業部屋の様子です。厳正な湿度管理、温度管理をしながら、漆を扱う作業工程です。この工程で、型押しの溝に、漆で「真菰(まこも)」という植物の粉を留めることによって、絵柄が現れるのです…。▼真菰まみれの文庫革あ!このハデハデな「枝垂れ花鳥」、本当は見せてはいけないタイプのものなのですが。ご支援者様には特別に。このハデな子は、「根付」に変身いたします!このようにカットして、根付になるのです。ちっちゃく切っちゃうだけに、ハデだとかわいいよね!と、職人たちが、文庫革として違反するほど(笑)いつも以上にふんだんに、且つ自由な色味で塗っております。こちらは、「ネームタグ」の彩色現場。クラウドファンディングのお仕事を頂けていなければ、本当に今頃、工房で色を塗るお仕事がなくなってしまっていたね。と、今だからそんな会話にもなります。みなさま、ご支援、本当にありがとうございます。そして!!こちらは、「彩色体験」にお申し込み頂いた皆さまへの『チケット』封入の現場です!60通、郵便投函を完了しました。週末にはお手元に「届いたわよー!」とお客様よりご連絡を頂きました。徐々に、彩色体験にご来房頂く日程のお申込みも集まってきております♡第2弾のクラウドファンディングでは、箱まち小銭入れ、ペンケース、キーケース が人気です。まだまだ、コロナの状況には油断ができない状況ですが、かわいい小物でほっこりできるお時間をご提供できますように…一同心を込めて作ります。そして、先行告知のお知らせです。7月の毎週土曜日、日曜日「銀座店」では彩色職人たちによる『彩色実演』を行う事になりました!!==========〈実演時間〉11:00~13:0014:00~18:00※昼休憩に、1時間お休みを頂きます==========▼銀座店の場所・営業時間などhttps://www.oozeki-shop.com/page/268 県都をまたいだ移動もできるようになったので、「ちょっと久しぶりに銀座に行ってみようか…」という方もいらっしゃるかと思います。銀ぶらついでに、ぜひ、お店も覗いてください。今週中には、根付とお手紙のセット。7月には、ネームタグ。8月には、お財布などの小物たちの発送を順次進めてまいりますので、楽しみにお待ち下さい。引き続き、皆さまも健康にお気をつけてお過ごしください。改めて、スタッフ一同、お礼申し上げます。