■久志地域の区長会へ行ってきました 名護市の久志地域は、太平洋に面し、手つかずの自然が残り、映画のロケ地でよく使われるなど、景観豊かな地域です。しかし、課題も抱えております。久志地域は、FMやんばるの電波が届かないエリアとなっています。また、未だにインターネットの光回線やADSL回線が届いていない地域があります。テレビも共同アンテナで視聴する地域が多く、いざという時の情報源が乏しい現状があります。台風時には道路が土砂で塞がれ、陸の孤島になることもあります。高齢者率が高い地域でもあり、独居の高齢者世帯も多いとのことです。台風から、おじぃやおばぁを守るためにも、よりローカルに特化したピンポイントな災害情報が必要です!その放送が出来るのは、地域のラジオ局であるFMやんばるだけなのです!区長さん達からも、「是非電波を届けてほしい」との切実な声を頂きました。是非、クラウドファウンディングを達成し、久志地域へFMやんばるの電波を届けたいです!引き続き、ご支援と拡散をよろしくお願いいいたします!#ラジオで防災#FMやんばる
■有事の際にはラジオから緊急放送6月23日は、沖縄戦が終結した日です。沖縄県の条例で6月23日を「慰霊の日」と定められ、休日になっています。名護市内の慰霊碑にてウートートーしてきました!※ウートートーとは、沖縄の方言で神仏を拝む時や、お墓、仏壇に向かって手を合わせる時に発する言葉です。手を合わせて祈る行為そのものを指したりもします。皆様、護郷隊(ごきょうたい)をご存知でしょうか? 少年兵の遊撃隊で、中には13歳の少年が所属していたとも言われています。 名護の少年たちが、地域を護る為に志願し、組織された部隊で実際に最前線で銃を構えていたそうです。意外と地元の方でも知られてない事実です。そのような歴史を伝えることも、我々ラジオの担いだと感じております。ラジオは自然災害だけでなく、有事の際にもいち早く情報を発信します。例えば、ミサイルを感知した際には、強制的にJアラート、Lアラートといった緊急放送に切り替わり危険をお知らせいたします。もちろん、そんな事は想定したくもないですし、絶対にあってはなりません。しかし、もしもの時のために、このような重要な情報を一人でも多くの皆様にお届けできるよう、なんとしてもクラウドファウンディングを成功させたいです!皆様、引き続きクラウドファウンディングへの応援をよろしくお願いいたします。SNSで応援の際、以下の言葉にハッシュタグをつけて投稿して頂けると幸いです。#ラジオで防災#FMやんばる