新型コロナウイルスの感染拡大で、暮らし、事業など、影響を受けている方々に、まずもって心からお見舞いを申し上げます。
そのような中で、テラ・ルネッサンスが、アフリカのウガンダ、コンゴ民主共和国、ブルンジにて実施している「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト」へ、さまざまな方々からご寄付を寄せていただいております。
おかげさまで、新型コロナウイルスの感染予防のために、手洗いやソーシャルディスタンスの大切さを訴えるポスター、チラシを配布したり、布マスク、石鹸の製造を、元子ども兵、難民といった人々に依頼、その代金を支払うことで、彼女たちの「暮らし」を支えることができています。
同時に、これからの感染拡大をみすえると、まだまだ支援の手を広げる必要性があると、強く感じています。
特に、コンゴ民主共和国での感染者数は、2000名を超え、その感染は加速しています。
医療設備が整っていない中で、新型コロナウイルス感染者が病院などに殺到した時、その他の病気で苦しむ方々を治療できず、たくさんの「いのち」が奪われる可能性が高いのです。
また、強力な感染防止政策により、店舗の営業ができない、日払い、週払いの仕事がなくなったなどで、暮らしが立ち行かない人々も増えているのも事実です。
"なんとかしたい・・・。”
その思いは、日に日に募っています。
だからこそ、さらなる支援を届けるため、現在、CAMPFIREで実施しているクラウドファンディングを達成したいのです。
明日が、クラウドファンディングでの寄付を募る締切となっています。目標の500万円まで、残り約180万円を必要としています。
すでにご支援を頂戴した皆さまにお願いするのは心苦しいのですが、ぜひ、大切なお知り合い、ご友人に、このクラウドファンディングについてご紹介いただけないでしょうか。そして、さらなるご支援もご検討いただけると嬉しいです。
一人でも多くの「いのち」と「くらし」を、皆さんとともに守っていきたい。
引き続きのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
創設者・理事 鬼丸 昌也