2020/05/04 17:16

残り14日となりました。目標金額の50%を越えいよいよ終盤戦に差し掛かってまいります。変わらずの皆さんのご支援よろしくお願い致します。
今日の写真は3月10日に放送された『サラメシ』のオープニング映像です。
実は来週、英語吹替版で世界の皆さま向けに放送になるそうです!

前回は、ISLセッションを受け、自分の中での何かがぼんやりと見え始めて来た頃の内容でした。そこからは、自社の地域・社会におけるそもそもの存在意義は何?端的に何に挑戦するか?自分が描く自社のビジョンは?また、そのビジョンが地域・復興へどう貢献しうるか? 自分との対峙から自社・地域へと目を向け、10年後のなりたい姿を事業構想に落とし込んでいく過程に入りました。ここからが先に述べた『悶絶』のレベルが急速に上がっていきました。当時、PowerPointを始めて触った私にとっての事業構想は文字の羅列、さらにサマリー・マーケティング等初めて聞くカタカナばっかりで。。まずは言葉の意味を調べるところから入って行きました。(そんな状態から寄り添ってくれた、メンターの皆様・個別でも対応してくれた出向者様、今でも本当に感謝しております)

そんな中、とあるセッションで「公開メンタリング」のご指名が入りました。前日の電話連絡でしたが、全力で拒否をしたのですが、、通る訳がなく当日を迎えました。
講師陣・他グループのメンターさん+塾生、総勢40名を越える中での事業構想の説明からフィードバック。。結果は予想通り、講師の皆さまからの薔薇ムチ使用の愛のムチの連続。途中で頭が真っ白になり、、「そもそもなぜインドネシア?」の質問に「インドネシアが好きだから」の返答(笑)、さらに「気仙沼にこんな考えの人が1人くらい居てもいいんじゃない?」と、想像はしてましたが、結構効きました(笑)ですが、最後のこの言葉に救われました。
『100人中99人反対しても、あなたは絶対にインドネシアに行きます』
『1%の自分にだけ見える光を追いかけて下さい。』 

その時、なんだか気持ちが楽になり、さらに今では座右の銘になってる、この言葉が背中を押してくれました。
『出来る出来ないでは無く、やるかやらないか』
卒塾後も色々な面でご指導頂き、私の尊敬する方からのお言葉。今の自分があるのもこの言葉があったからと言っても過言ではありません。

次回はいよいよ卒塾式の内容にはいります。前日に最後の悶絶、そして公開メンタリングの指名を全力で拒否してた自分からの変化など。。

~つづく~

※写真は私の事業構想の最終ページになります。