2020/04/12 11:28
現在、菅原工業には10名のインドネシア技能実習生が在籍しております。彼らの課題は、お祈りの場・安心して食べれる料理でした。
インドネシアの技能実習生のほとんが、イスラム教です。彼らは1日5回のお祈りをし、食事はハラル料理(許された料理)となってあいます。インドネシアからの技能実習生を始めて受け入れ買出しに行った際に、これに豚肉は使われてますか?お酒は含まれますか?などの質問を受け、成分表を一緒に見た記憶がいまでも思い出します。
さらにラマダン時期の対応、そしてラマダン終了後のレバラン時に仙台のモスクにお祈りを捧げに気仙沼から彼はバスを乗り継ぎ向かいます。
そんな彼等や気仙沼で働く技能実習生の皆さんの生活環境が少しでも良くなればとの思いが、お祈りの場とインドネシア料理店を気仙沼にオープンさせた理由の一つです。
彼等がなぜインドネシアから日本を選んだのか?
つづく