和牛カツサンドで世界のフーディーを驚かせたい!
和牛の魅力を世界に発信すべく立ち上がった食通・堀江貴文、和牛商・浜田寿人、和牛料理人・永山俊志によるプロジェクト「WAGYUMAFIA(和牛マフィア)」。スポットイベント、赤坂の完全会員制和牛割烹に次ぐ新プロジェクトが和牛に特化したカツサンドスタンド「WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH」だ。
親しみのあるレシピだから伝わる和牛のポテンシャル
第 3 のプロジェクトに「カツサンド」が選ばれたのは、このメニューの敷居の低さにある。国内外を問わず、カジュアルなシーンで親しまれるカツサンドだからこそ、「構えることなく和牛を楽しんで欲しい」という WAGYUMAFIA のコンセプトに合致したのである。
とある世界的なフーディーのひと声がきっかけに
実はこの和牛カツサンド、すでにクラウドファウンディングでも成功を収めた赤坂の完全会員制和牛割烹「THE WAGYUMAFIA」で提供していた” 裏メニュー”。尾崎牛をはじめとした極上和牛を使った珠玉のメニューを提供するなかで、国内外のフーディーの注目を集めたのが和牛を挟んだカツサンドであった。そんなフーディーの一人が赤坂で食べたカツサンドの動画を Instagram にポストしたところ、再生回数は 30 万回を突破。あらためて和牛カツサンドの可能性を知るきっかけとなったのだった。
カツサンド界に舞い降りたエポックメイキング
高級和牛のカツサンド専門店は世界で初。このスタンドで WAGYUMAFIA が提供するカツサンドは、” 規格外” の一言。言うまでもなく、和牛に対するこだわりは並々ならぬものがある。産地から肉質、状態を見極めた極上クオリティの和牛を取り揃えられるのは、和牛商・浜田が参画しているからこそ。そして、繊細な和牛の旨味を引き出すのは和牛料理人・永山のシゴトである。和牛カツにジャストフィットするソースは厳選した醤油をベースとし、多くの野菜とスパイスを効かせて仕上げた。世界でここだけでしか食べられないこのカツサンドを存分に楽しむために用意されたのは、これまた厳選されたクラフトビール、ワイン、そしてシャンパーニュだ。ワインリストのなかには、滅多に目にすることのできない銘柄が並ぶ。このあたりのコネクションは、食通・堀江の成せる技である。
それはまるでオートクチュール
「WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH」の面白みは、” カスタマイズオーダー”にある。主役である和牛選びから、カットに至るまで、ジブン好みにカスタマイズしてオーダーができるのは、「WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH」が和牛カツサンドにフォーカスした専門店であるからにほかならない。
<カスタマイズオーダーメニュー>
1)銘柄(神戸牛、尾崎牛、信州牛など ※)
2)パーツ(シャトーブリアン、ヒレ、シンシン、イチボなど ※)
3)ソース(オリジナル or ワサビソース)
4)カット(1/2 カット、1/3 カット、1/4 カット)
5)セットドリング(コーヒー(パウルコーヒー)/ アイスティー)
6)セットアルコール(クラフトビール(ピルスナー / ペールエール /ヴァイツェン)
or ワイン or シャンパーニュ
※選べる銘柄、部位は入荷状況により異なります。
トレンドの坩堝「nakameguro」に集まったプロフェッショナル陣営
「WAGYUMAFIA THE CUTLET SANDWICH」は東京・中目黒の駅前に姿を現す(2017年 4 月現在はサイレントオープン中)。中目黒といえば、ファッションやアートをはじめとしたトレンドの発信源としても知られ、東京でも感度の高い街として注目を集めている。そんな中目黒での WAGYUMAFIA の新たなプロジェクトに賛同し、チームに加わったメンバーは、各領域で名を馳せる面々だ。このプロジェクトへの期待値の高さがうかがえる。
WAGYUMAFIA:堀江貴文
“本当に美味しい店が探せるグルメキュレーションサービス”「TERIYAKI」のプロデューサーであり、旨いと聞きつければ世界中に足を運ぶ美食家。知見を活かした柔軟な発想でレシピを考案、実践する料理人でもある。
WAGYUMAFIA:永山俊志
焼肉の名門「正泰苑」にて肉への造詣を深めた後、飲食店と生産者のハブになることを志し、コンサルタントとして独立。WAGYUMAFIAでは調理監修を担当し、国内外のイベントにて、その卓越した手腕を振るう。
ソムリエ:大越基裕
フランスにてワインキャリアをスタートし、’00年にソムリエ資格取得。’01年より「銀座レカン」で手腕を発揮し、’06年に再び渡仏。現在はJAL国際線のワインアドバイザーを務める日本を代表するトップソムリエ。
WAGYUMAFIA:浜田寿人
映画バイヤーとしてフードドキュメンタリーを手掛けたことを契機に、食の世界へ。現在はWAGYUMAFIAの先導役を務めつつ、世界をフィールドにして食のクリエイティブプロデュースに関わっている。
Special thanks for the great photos by @little_meg_siu_meg
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