日頃よりご愛飲いただいている皆様本当にありがとうございます。 遠野産フレッシュホップビールを2種類を販売開始し、大変多くの方にお求めいただきました。今年の遠野のホップの出来、フレッシュホップビールの出来はいかがだったでしょうか。毎年味わいの変化を楽しみ、収穫の喜びを分かち合えればと願っております。さて、大変お待たせいたしました。遠野産フレッシュホップを使用したホッピーヴァイツェンの発売のお知らせです!商品名は「遠野雪華 HOPPY WEIZEN」、11月25日(水)より瓶・樽にて販売いたします。(元々東北魂ビールPJで名付けられ、イベント等で親しみのあった名称に戻しました)ラベルデザインは「遠野のホップ農家から IBUKI HOP SAISON」と同じデザイナーに制作していただきました。冬の遠野は寒さが非常に厳しく雪も降る環境ですが、そんな冬でも遠野のホップを使用した白ビールで、ビアライフを満喫していただきたいという願いを込めております。コロナから身を守るための盾を意識して作られた、返礼品のホッピーヴァイツェンのラベルは前回の送付きりの限定版になります。お送りしたシールはぜひ大切に貼っていただければ幸いです。前回同様、通常のヴァイツェンの何倍ものホップを投入することにより、ホップと酵母、両方の香りを堪能できるビールになっています。 今年は遠野産フレッシュホップIBUKIを使用して、より瑞々しい味わいになっております。クラウドファンディングの返礼品として送付したものよりも、少し苦味はあるかもしれませんが、よりホッピー感を感じられると思います。お買い求めは以下のページからお願いいたします(会員登録不要・5,000円以上送料無料です)。▽【遠野麦酒ZUMONA】遠野雪華 HOPPY WEIZEN 6本セット【限定醸造】https://www.47club.jp/06M-000064zgy/goods/detail/10149521/クラウドファンディングがなければ、今回の発売は無かったかもしれません。こうしてまた発売できることを、改めて皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございます。皆様にご支援いただいた時期から、およそ半年が経過しました。新型コロナウイルスは残念ながら静まることはなく、現在も多くの方々が感染され、行動には自粛が伴われています。「新しい時代の生活様式」に対応できうるビールの提供はどのようなものか、私達も日夜検討しておりますが、完全な答えは未だ出すことができていません。しかしながら、親しい方々とお酒を飲み交わし、コミュニケーションを図ること、それは大きな価値のあることで、これまでもこれからも無くなることはないでしょう。私達はホップの一大産地である岩手県遠野市にある醸造所として、これからも遠野産ホップをふんだんに使用したビールを醸造し、さらに品質を高めるべく努力して参ります。クラウドファンディングが終了した際の気持ちは今も変わらずにあります。このコロナ禍が落ち着き、皆様とズモナビールで乾杯できることを祈って。#いつかホップ畑で会いましょう!
遠野では、「六角牛山に3回雪が降ったら街場も雪が降る」と伝えられており、今年も見事にそれが当てはまっているようです。昨日今日とちらちらと雪が舞い始めました。そんな冬でもビールを美味しく飲んでいただきたいという願いを込めて、ホッピーヴァイツェンの発売のお知らせです。前回お知らせした通り、今回は原料に遠野産フレッシュホップIBUKIを一部使用し、皆様に救済していただいたものよりも、より瑞々しい味わいに仕上がりました。もちろん、ホッピーヴァイツェンの特性通り、バナナ香香る酵母感とホップのシトラス感の両方を味わうことのできる商品です。商品名は「遠野雪華 HOPPY WEIZEN」。2017年東北魂ビールプロジェクトで企画開発された時に命名された商品名に戻しました。「仕込みのときにちょうど雪が舞っていた」「上閉伊酒造が”国華の薫”という日本酒を醸造する酒蔵であること」「ヴァイツェンという白ビール」ということが由来されます。ありがたいことに、ビアイベントで毎回好評の声を頂戴しており、遠野雪華という名称も定着しておりますので、これからも長く皆様に可愛がっていただきたいと思っています。ラベルデザインは前回お届けした手張りの仮ラベルではなく、「遠野のホップ農家から IBUKI HOP SAISON」のラベルを制作していただいたwe design様にお願いし、遠野の厳しい寒さや雪も降る環境、そんな冬でも遠野のホップを使用した白ビールで、ビアライフを満喫していただきたいという願いを込めてラベルを新たにデザインしていただきました。瓶商品での正式な発売は今季が初となります。商品発売は11月25日発売予定(瓶500円税別)です。ぜひ今回のホッピーヴァイツェンもご賞味いただき、前回との違いや、フレッシュホップの美味しさをご堪能いただければ幸いです。
秋も深まり、遠野は冬支度を意識するような季節となりました。ラガータイプのビールが美味しい夏はもう過ぎ去ってしまったようですが、これからはまた別のタイプのビールが美味しい季節です。今年収穫された遠野産ホップを熱処理せず生のまま、もしくは冷凍する“フレッシュホップ”を原料に使用した、フレッシュホップビールが10月16日に発売となりました。第1弾の発売は、以下の2商品になります。・新商品ウィートIPA「Fresh Hop Harvest」収穫後 24 時間以内の生のホールホップと、成分を抽出しやすくするために、あえて一度冷凍したホップを合わせて使用することにより、 新鮮で瑞々しい香りをより強く引き出しました。使用ホップ由来の和柑橘のような甘いフレーバーと 、小麦を使うことで生まれるとろりとした飲み口が相まって、果実のような優しい味わいをご堪能いただけます。https://www.47club.jp/06M-000064zgy/goods/detail/10146960/・季節限定商品ウィートエール「遠野の華」今年収穫され、 フレッシュな状態のまま凍結粉砕された遠野産ホップ「IBUKI」を使用し、ホップの瑞々しく華やかな香りを最大限に引き出しました。苦味・ 酸味はやや控え目に、ホップ由来の柑橘系のフレーバーが引き立つよう味わいを組み立てています。毎年「ビールの里・遠野」として出店している「横浜オクトーバーフェスト」ではブースで一番人気の商品です(残念ながら、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止からイベント自体中止となりました…。今年は瓶や飲食店の樽生でお楽しみください)。https://www.47club.jp/06M-000064zgy/goods/detail/10146959/本商品をご賞味いただき、今年のホップの出来、新鮮な味わい、乾燥ホップでは感じえない瑞々しい香りをご堪能いただければ幸いです。また、今年、ズモナビールからはフレッシュホップビールを4種類販売する予定です。①ウィートIPA(Fresh Hop Harvest)②ウィートエール(遠野の華)③ピルスナー④ホッピーヴァイツェンそう、ホッピーヴァイツェンをフレッシュホップを入れて仕込みます。皆さんに支えていただいて、たくさん飲んでいただいたホッピーヴァイツェン。そのお陰で今年も仕込むことができます。また、フレッシュホップを使用することで、ひと味もふた味も違う、瑞々しさ・華やかな香りを提供できると考えています。発売はおそらく11月下旬頃になるかと思います。商品詳細がもう少し固まりましたら、情報をこちらでも共有いたします。それまでは他のフレッシュホップビールをご堪能いただきながら、ぜひお楽しみにお待ちくださいませ!
クラウドファンディング「【岩手県遠野市・ズモナビール】イベント中止で出せなかった限定ビールを届けたい!」にご支援いただいた皆様、大変ご無沙汰しております。今回はタイトルの【】に記した通り2点お知らせのためにまた活動報告を掲載させていただきます。少し前の話になりますが、今年度の「遠野ホップ収穫祭」は新型コロナウイルスの影響を鑑み、中止という決断にいたりました。5月にクラウドファンディングを終え、返礼品を発送するときには、「きっとホップ収穫祭では皆さんと乾杯してビールを楽しむことができる!」そう信じていましたが、ご存知の通り新型コロナウイルスの影響は今も尚大きく、岩手県内でも発症された方が出るなど、拡大を止めることができていません。関係者一同で、非常に残念で、感染を拡大させないためには仕方ない、なんともならない気持ちを抱いています。一方で、対策を打たず、社会情勢に流されるままでは、また4月のビール在庫の廃棄危機のような悲劇が繰り返されてしまいます。私達は常に挑戦し続け、そして美味しいビールを造ることでホップ農家の皆さんや社会に還元していきたいと考えています。同じく遠野市内にあるブルワリー遠野醸造様も同様の気持ちを持っていてくださり、今回は初の試みとして、共同で仕込みを実施し、限定ビールを醸造・発売することとなりました。その名も「ONE AND ONLY TONO LAGER」です。新型コロナウイルスの影響を受けて、クラフトビールを飲んで支援する「ONE AND ONLY」というキャンペーンがクラフトビール業界で実施されていました。今回の限定ビールは、こちらに賛同する形で収益の一部は岩手県のコロナ対策事業に寄付いたします。▽ONE AND ONLY :https://oneandonlyproject.com/ビール自体もこだわり、通常エールビールに使用するホップである「HBC431」と「シトラ」に加え、遠野産「IBUKI」を使用し、遠野らしさを醸し出しました。ラガービールでは珍しい、トロピカルフルーツや柑橘系の香りや苦みが広がり、すっきりとした味わいを感じられます。これは遠野だからこそできる正に「TONO LAGER」です。商品の仕込みや、遠野市のホップ・ビールを取り巻く現在の状況について、TIMELINEという動画ショッピングサイトにて、素敵な動画を制作していただきました。こちらをぜひご覧いただき、今の遠野市の状況、ホップ・ビールの盛り上がりを共有いただきたいです。▽TIMELINE:https://shop.timeline-media.jp/collections/popular-products/products/one_and_only_tono_lager/▽購入はこちらからもできます・ONE AND ONLY TONO LAGER+定番アソートセット(販売元:上閉伊酒造)https://www.47club.jp/06M-000064zgy/goods/detail/10143735/ ・ONE AND ONLY TONO LAGER 6本セット(販売元:遠野醸造)https://tonobrewing.shop/items/5f35ff577df28174518db8d4また、ビールだけではなく、遠野市にはジンギスカンを始めとする様々な名物、美味しいものがございます。今回はその中から厳選されたいくつかを、ビールとともホップの箱に詰めてお届けする、そんな詰合せ商品も開発していただきました。そちらがトップ画像の「TONO HOP BOX」です。遠野産IBUKIホップを100%使用した限定醸造「”IBUKI" HOP IPA」の収穫祭限定ラベル(今年はこちらのみで販売予定です。)も入っており、五感で遠野市をご堪能いただけること間違いございません。※「”IBUKI" HOP IPA収穫祭限定ラベル 」の収益の一部は遠野ホップ農業共同組合に寄付いたします。▽HOPBOXの詳細は下記リンク先から。プロデュース元の熱いメッセージもぜひご覧ください。https://note.com/tamjun/n/ndd1a78c4a38e▽『ビールの里・遠野』ギフトボックス (販売元:遠野ふるさと商社)https://tono-furusatoya.ocnk.net/product/1334今年はホップ収穫祭を実施することができず、大手を振って遠野で皆様をお迎えすることができません。各ご自宅で、ズモナビールや遠野市の産品を召し上がっていただくことで、遠野という地域に、今年のホップの出来に、思いを馳せていただきたいです。------------ 8/17追記------------------------「TONO HOP BOX」をご注文くださった方々や来年のホップ収穫祭まで待っててくださる皆様に少しでも今年の遠野の状況、ホップの状況、ビールの里メンバーの状況を知っていただけるよう、収穫祭予定日に画面越しに皆様とお会いする機会を設けました。ビールの里チームのBEER EXPERIENCE株式会社、BrewGood株式会社が当日はゆるっと配信予定です。ぜひズモナビールを片手に覗いていただければ幸いです。▽オンライン「おうちで遠野ホップ収穫祭2020」日時:2020年8月22日(土)15:00~17:00出演予定:田村淳一、浅井隆平、MJ企画・協力:Brew Good、BEER EXPERIENCE株式会社配信方法:YouTubeチャンネル「BEER EXPERIENCE JAPAN」よりライブ配信 《YouTubeチャンネル BEER EXPERIENCE JAPAN》https://www.youtube.com/channel/UCPVhMUWH80WU1PjPEUgcO_g------------------------------------------------上閉伊酒造もできることは限られますが、商品の販売に社会課題解決(今回で言えばコロナ対策やホップ農業の持続化)のための寄付を組み込むなどをして、啓発・解決に向けてこの地域をより良い地域にステップアップできるよう尽力していきます。もちろん、一生懸命ビールを醸造して。また来年、皆様をこの遠野でお出迎えできるよう、また1年かけて準備して参ります。今年はお会いすることができないかもしれません。それでも、#いつかホップ畑で会いましょう!
皆様ご無沙汰しております。ズモナビール・遠野パドロン・VISIONBOOK等皆様ご堪能いただけましたでしょうか。SNSを中心に、皆様のお手元に無事にお届けできたこと、そして楽しんで飲んでいただいた様子を拝見し、スタッフ一同で喜びを分かち合いました。今回は嬉しいお話を1つ、皆様にご報告いたします。支援を募った「ホッピーヴァイツェン」ですが、クラウドファンディングでは全量分を消費することはできませんでした(もともと1,000L強あったので、そこで全て消費できるとは思っていなかったのですが)。「このまま廃棄しなきゃいけないかな・・・」と中の人(山田)は感じていたのですが、醸造長は違いました。同じ岩手県にある世嬉の一酒造(いわて蔵ビール)さんに連絡を取り、ホッピーヴァイツェンを買い取っていただき、世嬉の一酒造さんで蒸留販売している「いわて蔵ビール アルコール65%」用の原料の一部として使用していただきました。全量を樽詰めし、50Lの樽を車に積み込み、一関まで直送する、中々の突貫・体育会系の作業ではありましたが、世嬉の一酒造さんのお陰で、タンク内在庫の廃棄は0Lにすることができました。捨てるような品質ではなかったので、こうして加工されることで、コロナ対策等でご活用いただけること、本当に嬉しく思います。世嬉の一酒造代表の佐藤様、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。アマビエの可愛らしいラベルの消毒用アルコール、間違って口に入っても安全なよう、自然の素材だけで醸造・蒸留されています。消毒用アルコールの流通は、一時期よりも落ち着いてきましたが、まだ必要な方がいらっしゃれば、ぜひお使いいただきたいと思います。お買い求めは世嬉の一酒造様までお願いいたします。https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/syoudoku/Alc65ホッピーヴァイツェンの話はありませんが、消毒用アルコールを造られるまでにも物語があります。世嬉の一酒造様のブログにまとめられておりますのでこちらもぜひ。https://sekinoichi.co.jp/blog/archives/10226