クラファン活動報告
こんにちは、土屋です。早いものでクラウドファンディングから一年が経とうとしています。
皆様からの支援のお陰で私たちの夢が叶ってきています。本当にありがとうございました‼︎
1年間のわたしたちの活動状況をまとめた「活動報告」をアップ致しましたので、ぜひご一読ください。
【“SEEDS 10” サステナブル金賞受賞】
2021年3月3日「RED U-35」のスピンオフとして開催されたRED U-35 spinoff「食のサステナブルAWARD」にて、“SEEDS 10” サステナブル金賞を受賞致しました。応援していただきありがとうございました!!
- Team 土とシェフ
- Idea 料理人参加型農業による食のサスティナブル
構成:代表・五十嵐 創、土屋 拓人
生年:1984年
専門:中国料理
所属:土とシェフ(神奈川県相模原市)シェフ
関心:自然栽培×テクノロジー×料理人=コンビビエントという様式の確立
2020.07.22.wed すずかけマルシェ
https://fractal0213.co.jp/2020/07/17/suzukaze20200722/
きっちり整備を完了したキッチンカーを携えて。
藤野エリア篠原地区の宅老所「すずかけの家」の庭先をお借りしての移動型マルシェは決して派手ではない、心温まるマルシェでした。
すずかけの家のスタッフの方々はじめ、篠原の皆さんお世話になりました♪
砂糖ふくろうさんのイラスト
2021.05.03.sun ビオ屋台村 in このまさわキャンプ場
G.W.のとある1日、とうとう『ビオ屋台村』がプレオープンにこぎ着けました!
支援してくださった皆さま、待っていてくれた仲間たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
人が集まり過ぎないように配慮し、初お披露目は開放感のある『このまさわキャンプ場』の一角をお借りしシークレットマルシェを敢行しました!
キャンプ場関係者の皆さま、そしてお立ち寄りくださったキャンパーの皆さま、ありがとうございました。
本格始動は同じくこのまさわキャンプ場にて6月5〜6日を予定しています。
with コロナ時代もより安全でより楽しく!新しい藤野のマルシェが誕生です!
ビオ屋台村詳細はこちらから
https://fractal0213.co.jp/2021/05/31/2021-05-june-satビオ屋台村オープンのお知らせ/
クラファンで生まれた藤野の新名物
★bioチマキ★
「レストランの生ゴミ0ゼロ」を目指す藤野のオーガニック農家レストラン「土とシェフ」五十嵐創シェフがプロデュース
★薬膳柚餅子★
『ゆずの里 藤野』ではポン酢やサイダー、シャーベットなど様々なゆず商品を作っています。そして、新たに生まれたのが無農薬ゆずに八丁味噌と6種類の木の実を詰めた懐かしくて新しい逸品、『藤野薬膳柚餅子』。藤野の風土を生かしゆっくりと時間をかけて作り上げた風味豊かな高級保存食です。
★薬膳グラノーラ★
「土とシェフ」×「たねまきはりきゅう院」プロデュース
それぞれの視点から想いを乗せた薬膳グラノーラ、その名も
『なつめとクコのグラノーラ』 210g
はちみつとメープル以外のシュガーフリー
グルテンフリー
オイルフリー
『自然栽培の畑の、上質な土づくりに使われるオーツ麦(燕麦)。このオーツ麦を美味しいグラノーラに昇華させることで、畑や食の循環に∞多くの人に食べてもらえば食べてもらうほど、耕作放棄地を畑に戻したり、新規就農者が自然栽培にチャレンジできる保険になるスキームにしています。』
『そんなオーツ麦をベースに、玄米や、なつめやクコの実、黒胡麻など、美味しく食べて気血を補える、女性のしなやかな体づくりや美容にも必要不可欠な素材をふんだんに詰め込みました。
こちらは食と身体の内側の循環∞』
男性も含め、現代人に多いミネラル不足な方々にもおすすめなグラノーラに仕上げました!
you are what you eat.
“病気“にも“薬“にもなり得る現代の食の形。
美味しくたべて身体も心も地球もよろこぶ選択を。
皆様よろしくお願いいたします。
土屋商店/weck瓶の可能性/Yasue Shimizu
藤野の里山で小規模多機能型介護施設では勤務して閃いたのです。
介護現場で常々課題として考えていたことの一つに
認知症の方々が必要以上に食材を買い込むため冷蔵庫で食材が腐っていくという事態です。
買い物支援で職員が同行させていただく場合には調整できますが、認知症にも段階がありまだまだお一人でスーパーにいき食べたいものを好きな時に買い物する、これは日常の中の大切な張り合いではあるものの過剰に買い混んでしまい冷蔵庫は同じものでパンパン!
訪問介護の仕事として独居老人の住まいに訪問し場合によって一緒に調理するというサービスがあります。この時間は大切なコミュニケーションの機会でもあります。
余った食材を短時間で下ごしらえして保存できればそんな時間にも余裕ができると思います。軽いストレッチや些細な会話等々。
weck瓶はお惣菜や下ごしらえの食材を保存するにはサイズも形態も豊富なので生活スタイルに沿った使い道に可能性を感じました。
有効に使えるのではと思っております。
実際、介護現場で使うとなれば衛生面での安全性など配慮が必要なのでまだ実現していませんが、今回クラウドファンディングのお陰であらゆるサイズ、かたちのweck瓶で試作できたこと事はありがたい機会でした。
そもそも、介護を必要とされる世代は空き瓶で季節の旬のものを加工して保存するというのは手慣れた世代です。しかし、日常でお惣菜となるとWECK瓶は使いやすかったです。耐熱、保存(脱気しなくとも2、3日なら季節にもよりますが損傷なし)はやはり何よりも優れものでした。
土屋商店さんのアイデアはさらにWECK瓶が世代を超えてレシピも循環する狙い!
楽しみです!
初の小説型クラウドファンディングに挑戦してくださった小林隼也さんから最後に一言。
クラウドファンディングに奔走していた頃から早いもので一年が経ちました。ご支援頂いた皆様、ありがとうございました。 外ではマスクをしていることが当たり前になり、風邪は引かなくなりましたが、呼吸が浅くなっている悪影響が出始めているのかもしれません。
果たしてどれだけの効果があるのかもわからない緊急事態宣言が繰り返し発令され、不安や苛立ちが募って爆発寸前の時期かもしれません。 変えられない現実に嫌気がさしますよね。
とはいえ、藤野で周りを見渡すと、山がある。
スーパーまつばに行けば、油井さんの美味しい野菜がある。
カフェレストランshuに行けば、五十嵐さんの美味しい中華が食べられる。
隣近所を見わたせばツッチーさんのような面白い仲間がいる。
目の前にある日常に目を向けると、ありがたいなぁって思えてきます。
まだまだ先は見えませんが、日常に楽しみを見出しながらながら生きていきましょ〜。
小林隼也