こんにちは。
ONE POINT SIXの川北です。
呼夢フレンズの堀川代表より、トマト餃子試作の続編が届きましたのでご報告させていただきます。
----------------
6月9日
先日、作った皮をメンバーと職員に試食してもらいました。
そしてアンケートにも記入を依頼しました。
餃子皮の作り方
まずは皮を8グラムの団子状にして2台のパスタマシーンに縦と横に通します。
そうするとまあるい皮ができるんです。
障がいのある人たちが、日頃からこの方法で「来夢の餃子」の皮づくに取り組んでいます。
みんなアンケート用紙を横において、一生懸命味わってくれました。
メンバーにはトマトを使ったことは知らせず、「これは何の色でしょう?どんな味がしますか?」と尋ねました。
ほぼ全員が 「分からない」「味がしない」と答えました。
職員には3種類を食べてもらい、トマト味が強いと感じるもの、餃子に好ましい色、種の違和感などを尋ねました。
全員が高リコピンも地元産も種入りもトマトの風味はあまり感じられないと回答しました。
少人数ずつ時間差での試食でしたが、皮の中の種は気にならないと期せずして皆同じ意見でした。
色は、やはり若干濃い色の高リコピントマトが好評でした。
結果、皮からトマトの風味を感じるのは難しいと判明。
色はどれも写真のとおり十分出ているので、皮には、地元産の熟したもぎたてトマトを、種も一緒に使うことにしようということに相成りました。
いよいよ中身の具で味が決まりそうです。
ドキドキ!!