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★緊急支援★コロナ禍中にあるインドのホームレスシェルターを一緒に守ってください!

【達成!ネクストゴール挑戦中!】インド政府がコロナウイルス感染症のホットスポットに指定した地域にホームレスシェルターがあります。長引くロックダウンで、滞在する人々が、毎日の食事にも事欠く状況が続いています。社会から取り残される人たちに、現地NPOを通じて食料と衣類、衛生物資を届けます。

現在の支援総額

201,500

167%

目標金額は120,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/24に募集を開始し、 52人の支援により 201,500円の資金を集め、 2020/05/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

201,500

167%達成

終了

目標金額120,000

支援者数52

このプロジェクトは、2020/04/24に募集を開始し、 52人の支援により 201,500円の資金を集め、 2020/05/22に募集を終了しました

【達成!ネクストゴール挑戦中!】インド政府がコロナウイルス感染症のホットスポットに指定した地域にホームレスシェルターがあります。長引くロックダウンで、滞在する人々が、毎日の食事にも事欠く状況が続いています。社会から取り残される人たちに、現地NPOを通じて食料と衣類、衛生物資を届けます。

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ご挨拶・このプロジェクトで実現したいこと

こんにちは、はじめまして。インドが好きで、仕事で数年関わり、駐在1年半経験後も毎年一回以上は訪れている室賀千草と申します。
皆さまから集めた資金で、コロナ下のロックダウンにより、物資不足、食料不足に苦しむホームレスシェルターの活動が続けられるように支援したいです。
このプロジェクトは、インドの認定非営利団体Vikashとの共同起案・運営のクラウドファンディングです。

今どんな状態にあるのか

インドの認定非営利団体ビカッシュ(Vikash)が運営するオリッサ州の州都ブバネシュワルのシェルターでは、現在、ホームレスの中でも特に弱い状態にある人々(子供たち、身体や精神に障害のある人たち、お年寄り)など50名が過ごしています。ブバネシュワルは、インド政府からコロナ感染症のホットスポットに指定されました。国もオリッサ州政府もロックダウンでほぼ機能しておらず、支援が届きにくい状態になっています。また、これまで運営を支援してくれた個人や団体からのサポートも、コロナウイルスによる世界的な混乱で滞っています。そのため、食事もままならず、皆、おなかをすかせています。インドでのロックダウンは5月3日までの予定ですが、再延長の可能性もあり、たとえロックダウンが終了しても、移動の制限がかけられます。現在は幸いにもシェルター内にコロナの感染者はいません。感染者を出さないために、消毒やマスク着用、手洗いをしてもらう必要がありますが、それをするための物資が足りません。お年寄りや病気の人が利用できる緊急用の薬も底を突いています。

資金の使い道

目標金額は、手数料などを入れて12万円です。50人を収容するブバネシュワルのホームレスシェルターに、ロックダウン中の食料15日分、衛生物資(マスク、サニタイザー、緊急用の薬)、衣類を提供します。
資金を集めた後は、Vikashの口座に送金し、Vikash本部の経理部は、申請に応じてホームレスシェルター配属のマネジャーに送金します。マネジャーはそのお金を使って必要なものを買い、シェルターに備え付けるか、シェルターの台所で料理をして食事を提供します。

<明細>(50名15日分、1ルピー1.4円換算)
食料 56,250ルピー(1食 75ルピー)
衛生物資 7,500ルピー(1名 150ルピー)
衣類 7,500ルピー(1名 150ルピー)
 小計 71,250ルピー (日本円にして約10万円)

CampFire手数料 15% 約17,000円
 合計 約117,000円 (≒120,000円)

実施スケジュール

~4月~活動実施中

5月22日クラウドファンディング終了

6月上旬リターンの発送、実施開始

リターンのご紹介

★お礼のメッセージ

★pdf形式の現地からの報告書(和訳付き)

★インドでの生活についてのメール・オンライン相談

どうやって始まったか

わたしは2009年から2014年までインド関連の仕事をしていました。2013年から2014年にかけては一人でインドに駐在していました。女性一人で生活するには向かないと言われる国ですが、危険な目にあったことがなく、多数のインドの方々に守っていただいた感謝の気持ちを持っています。

今回支援したいVikashはこれまで30年以上の活動実績があるインドの認定非営利団体です。昨年、知人を通じて日本政府からの助成金申請のお手伝いをお願いされてご縁が始まりました。夏には、申請の参考にブバネシュワルを訪問し、運営しているホームレスシェルターや障害者用の施設、ハリケーンから出た木材ごみの処理場、牛を飼わせて先住民族の生活レベルを上げる取り組みなどを見せてもらいました。残念ながら助成金じゃもらえなかったので、別の支援を彼らと話し合いながら探していました。そんな中、4月にスタッフの一人から悲痛な連絡が入りました。「ロックダウンが長引き、困っているシェルターの子供たちや障害のある人たち、お年寄りを助けてほしい!」わたしに何ができるだろうかと考えました。そして、クラウドファンディングでサポートを呼びかけようとVikashに呼びかけました。代表者に賛同していただいたので、共同起案、運営のプロジェクトを立ち上げました。

皆さんのご支援にどんな意義があるのか

Vikashのホームレスシェルター運営の活動について説明します。Vikashは、定期的に街をパトロールし、地元の警察と連絡を取りながら、ホームレスの中でも特に弱い立場にいる、子供、障害のある人、お年寄り、病気のある人を見つけてシェルターに一時的(およそ3か月)に収容します。

彼らは、家も、頼るべき家族もなく(時には家族や勤め先から捨てられ)、本来なら受けられる自治体や政府からの支援も、知らなかったり、分からなかったりして受けられません。彼らはバス停周辺などに住み着き、時には悪意ある人に騙されて連れていかれ、無給の召使として働かされる場合もあるそうです。

Vikashは、シェルターに連れてきた人たちに、まずは食事を与え、薬を利用し、医者にかからせて病気を治します。その後、仕事が見つかるようトレーニングを行い、社会でもう一度活躍してもらったり、家族を探し出して連絡を取り、合意の上家族のもとに帰ってもらったりしています。また、年金や補助金など、政府や自治体から受け取ることのできるお金を見つけて、役所で手助けをして受け取れるようにしています。

現在は、コロナで国全体がロックダウンされている中、路上にいるしかなかった人たちも一時的に収容しています。病気のこと、病気の防ぎ方や手洗いの方法についても教えています。

わたしたちは、だれでもこのような状態になる可能性があります。弱い人たちを助けることは、自分を助けることでもあると思います。

社会を実際に機能させているのは、そして今回コロナウィルス感染症から実際に社会を守っているのは、国のリーダーでも大きな国際機関でもありません、Vikashのスタッフのような現場の人たちが、危険に身をさらしながら、地道で面倒な仕事を続けてくれているからです。このシェルター内にはコロナ患者がまだ出ていません。感染が社会的に弱い人々に広がった場合、社会への影響は計り知れません。このシェルターは、社会を守る大きな砦のひとつなのです。

是非一緒に応援してください。どうぞよろしくお願いします。



チーム/団体/自己紹介・活動実績など

<NPO団体Vikashについて>

Vikashはインドのオリッサ州で活動する無宗教、無党派の認定非営利団体です。1986年に設立され、30年以上活動をしています。活動は幅広く、都市部のホームレスシェルターの運営を通じたホームレスの社会復帰支援や、障害者施設の運営、ヘルスワーカーを動員した障害者の支援、社会へのインクルージョンの支援など。近年はコンポストを利用したハリケーンのごみ処理、繰り返し発生する自然災害に対応するコミュニティ内の仕組みづくりに力を入れています。

ウェブサイト http://vikash.org/ 

活動紹介ビデオ


(2分23秒からホームレスシェルター支援活動の部分が始まります。)

<オリッサ州について>

オリッサ州は、インド東部のベンガル湾に面する州です。豊かな文化のあるところですが、サイクロンなどの自然災害が多く、伝統的に貧しい地域です。近年は鉱物資源が見つかり、大企業による開発が進んでいますが、その裏で先住民が立ち退きを強制されることもあります。

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 出稼ぎ労働者への炊き出しに、”Fight Against Hunger"というプロジェクト名が付きました。本日は6日目。Vikashは、ブバネシュワルを通過して故郷に帰る出稼ぎ労働者400人に食事を提供しました。彼ら出稼ぎ労働者は主にベンガル州、ビハール州、オリッサ州、ジャルカンド州、マディヤプラデシュ州など、あまり豊かではない地域の出身です。ふるさとをはなれ、マハラシュトラ州(ムンバイ)、グジャラート州、タミルナドゥ州(チェンナイ)、デリー州、テランガナ州(ハイデラバード)から成る工業地帯の都市部で働いていました。その数ざっと7千万人。(読み間違えたかともう一度確認しましたが、7千万。日本の人口の半分以上です。)収入を絶たれ、ヒッチハイク、あるいは徒歩で、故郷を目指しています。空腹のまま何日も歩き続け、道半ばで死んでしまう人も出ています・・・。現在、ホームレスシェルター3つのうち、2つはコロナの隔離施設として使われています。*手持ちのデータの写真が少ないので、より状況が分かる写真や映像は、私のFacebookページをご覧ください。https://www.facebook.com/chigusa.muroga/ もっと見る

  • 終了まであと4日となりました。現在、支援金合計は163,500円。ネクストゴールに設定した20万円の81%を達成しました。ご支援くださった皆様、大変ありがとうございました。クラウドファンディング開始当時から、だんだんインド現地の状況が変わってきています。現在、支援対象のホームレスシェルターの活動がかなりストレッチされている状態となっています。当初は、ロックダウンで州内の経済が回らなくなった結果、シェルターに保護されていたのは、地元民だったり、都市からの帰途第一陣と思われる少数の出稼ぎ労働者でした。その後、出稼ぎ労働者の移動が本格化し、人数も格段に増加したたため、シェルターの通常運用では追い付かなくなり、ここ数日、企業などと協働で野外での炊き出しが始まりました。シェルターの一部は、隔離施設としても使われ始めたようです。現地では忙しいようで、なかなか写真もデータで送ってもらえないので、是非私のフェースブックページをご覧ください。支援先のVikashのポストを共有する形で、現地の写真、映像を載せ、閲覧範囲をパブリックにしております。https://www.facebook.com/chigusa.muroga もっと見る

  • おかげさまで、クラウドファンディングが当初の目標額を達成しました!みなさまの勇気と熱い思いに心から感謝いたします。終了までにまだ2週間以上ありますので、ストレッチターゲットとして20万円を設定いたします。10日分の食料、衛生用品、衣類が追加されることになります。ゴールデンウィーク中はCamp Fireがお休みなので、プロジェクトページでの宣言は5月7日以降となります。引き続き応援どうぞよろしくお願いします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー内訳は以下の通りです。(前提 1ルピー=1.4円)当初のターゲット 71,250ルピー ①10日分の物資食料 37,500ルピー (1食 75ルピー)衛生物資 5,000ルピー(1名 100ルピー)衣類 5,000ルピー(1名 100ルピー)小計 47,500ルピー ②支援金合計①+②=118,750ルピー=116,250円Camp Fire 手数料 24,937円合計 191,187円≒200,000円新たなストレッチターゲット 200,000円ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もっと見る

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