2020/05/21 22:54
出稼ぎ労働者への炊き出しに、”Fight Against Hunger"というプロジェクト名が付きました。本日は6日目。Vikashは、ブバネシュワルを通過して故郷に帰る出稼ぎ労働者400人に食事を提供しました。
彼ら出稼ぎ労働者は主にベンガル州、ビハール州、オリッサ州、ジャルカンド州、マディヤプラデシュ州など、あまり豊かではない地域の出身です。ふるさとをはなれ、マハラシュトラ州(ムンバイ)、グジャラート州、タミルナドゥ州(チェンナイ)、デリー州、テランガナ州(ハイデラバード)から成る工業地帯の都市部で働いていました。その数ざっと7千万人。(読み間違えたかともう一度確認しましたが、7千万。日本の人口の半分以上です。)
収入を絶たれ、ヒッチハイク、あるいは徒歩で、故郷を目指しています。空腹のまま何日も歩き続け、道半ばで死んでしまう人も出ています・・・。
現在、ホームレスシェルター3つのうち、2つはコロナの隔離施設として使われています。
*手持ちのデータの写真が少ないので、より状況が分かる写真や映像は、私のFacebookページをご覧ください。https://www.facebook.com/chigusa.muroga/