Check our Terms and Privacy Policy.

外出自粛の中で誕生日に最高の乾杯を!大森山王ビールを買うと誰かに届くプロジェクト

コロナの影響で誕生日を大事な人と祝えない人が増える昨今。せめておうちで美味しいビールを片手に乾杯することで1人でも多くの人に幸せな誕生日を過ごしてほしい。そんな想いから、大森山王ビールを買ってご支援いただくと、抽選で応募していただいた方に誕生日に大森山王ビールをお届けするプロジェクトを始めます。

現在の支援総額

1,187,500

118%

目標金額は1,000,000円

支援者数

176

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/28に募集を開始し、 176人の支援により 1,187,500円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

外出自粛の中で誕生日に最高の乾杯を!大森山王ビールを買うと誰かに届くプロジェクト

現在の支援総額

1,187,500

118%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数176

このプロジェクトは、2020/04/28に募集を開始し、 176人の支援により 1,187,500円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

コロナの影響で誕生日を大事な人と祝えない人が増える昨今。せめておうちで美味しいビールを片手に乾杯することで1人でも多くの人に幸せな誕生日を過ごしてほしい。そんな想いから、大森山王ビールを買ってご支援いただくと、抽選で応募していただいた方に誕生日に大森山王ビールをお届けするプロジェクトを始めます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

本日、開始から9日目で50%の支援を超えました!このような少し特異なプロジェクトにご支援いただいたこと、本当にありがとうございます!特異ということで、今日は少し、違う方面からのお話を。大森山王ビールを作るにあたり、色々と歴史を調べ、NAOMI&GEORGEにたどり着いたのですが、その資料の最後に載せている言葉があります。何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。-フリードリヒ・ニーチェ-歴史というのは「史」という字を使っているから、客観的なものです。そうでないと一緒に学校などで学ぶことができないからですね。ただ歴史の「史」に「人」が入ると「使」になり、「歴使」になります。すなわち、先の客観的な視点から、主観に変わる。そうなるとどうやって話を作ってもいい。いろんなことに思いを馳せることができるわけです。思いを馳せることができれば、どんな素敵なハイな世界だって作れる。すなわち「Hi(gh)Story=history」、もっと言えば「ハイ・ストーリーは突然に!」やってくる。ニーチェが言っていることはそういうことなんではないかと考えています。言ってしまえば、歴史も醸成できるってことかもですね。見えていないものをどう捉えるか、そんなことを実現したいというのも、このプロジェクトを成り立たせている1つであります。「ビール」というと、スタイルがとか、作り方が、色が、ペアリングが、と教科書のように学び、享受するのもありですが、あなたがどう感じるか=主観の世界も大正解です。私たちは、ビールを通じて、そんな主観の世界を作っていきたいし、それはひょっとすると独創的だということかもしれませんね。そんな主観を作る一つが乾杯だったりします。今日も今できる最高な乾杯を!


thumbnail

早速、誕生日乾杯ツアーでビールを受け取った方が嬉しい投稿をしてくださいました。「大森山王ビール」誕生日乾杯ツアー。今できる最高の乾杯をした話。こんなシーンを演出できているのも、支援してくださっている一人一人の方の思いのおかげです。改めて、お礼申し上げます。ありがとうございます。そして、すでに支援してくださっている方の中に、まだ自分自身の応募をしていない方もいるのではないかと、記事にまとめました。よろしければご参照ください!「大森山王ビール」誕生日乾杯ツアー!への参加の仕方


thumbnail

前回の活動報告の中で記載した「ローカル」の話。実は、この大森山王ビールの第1弾、NAOMIとGEORGEを作るにあたって、すごく大事にしたのが「ローカルとグローバル」でした。大森のビールを作ろうと歴史を調べていく中で、ある年配の女性が評した「大森は色気と田舎くささのまち」というのがすごく頭に残りました。NAOMIとGEORGEは谷崎潤一郎の「痴人の愛」から拝借しましたが、その自らハイカラだと名乗る小説の舞台が大森であったこと、そしてなぜ谷崎潤一郎が大森を舞台にしたのか?と調べていくと、倫理学の楚を築いたと言われる、和辻哲郎も大森に住んでいたことがありました。そんな和辻・谷崎の残した文章から察するにハイカラとは「色気(=グローバル)」と「田舎臭さ(=ローカル)」の融合のことではないだろうか。単にグローバルだけを目指すのではなく、その土地でしか味わえないローカルも大事にする。当時の進む近代化、西欧化一本主義に対して谷崎は文学で、和辻は倫理学で示した。それがこの「大森」をきっかけにして生まれ、舞台にして描かれた。この「ローカルとグローバル」という概念は、先日の「みんなと近く」にも当てはまると思っていて、私たちは、こんな時代だから尚更、地域で活動を続けることの意味は深いと考えているし、見えるひとを超えて、最高の乾杯シーンを作りたいというグローバルも大事にしたいと考えるのです。だからこそ、今回は、支援を見える友人へのプレゼントの支援ではなく、見えない人、それは「最前線で戦う人にエールを」の言葉にも込めていますが、思いを馳せることへの支援に重きをおきました。そんな思いはもし少しでも伝わったり、それを元に深い議論ができたら嬉しいです。きっと、僕らもその考えを常にアップデートしていかないといけないと考えています。今日もありがとうございました!


thumbnail

これまで大森繋がりで色々とご協力いただいている、「大森まちづくりカフェ」さんの新しい号が発行され、4面にカラー掲載いただきました!「大森まちづくりカフェ」2020年なつ号写真の僕が浮腫んでるのはさておき、「ビールで紡ぐ まちの未来」と言うテーマで、小さい頃の話から、大森に来て、ビールができるまでの壮大な回り道を、僕にはできないくらいスッキリまとめていただきました。そして、本文の最後にある「サンデーカンパニー」プロジェクト、4月より始動し始めています。まだ、リアルでの開催はできていないのですが、ちょっとずつオンラインで交流が始まっています。今、「サンデーカンパニー」プロジェクトはメンバーが僕含めて11人います。今後、メンバーによる投稿もしていきますので、楽しみにしていてくださいね^^コロナの影響は正直大変ですが、それでも未来を見据えて、今できることを視点を新たにやっていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!そして、GWはステイホームを楽しんでください!いつでもビールの注文、お待ちしております^^


thumbnail

本日もシェアや閲覧、そしてご支援ありがとうございました!公開する前も夜は眠りにくかったのですが、公開した後もどんな反応があるのか気になって起きてしまうという、ドキドキした日々を送らせていただいております。昨日、乾杯=人間関係と書いたのですが、今日はその点を少し掘ってみたいと思います。大森山王ブルワリーとして、大事にしている言葉があります。福沢諭吉がビールを評した「ビィール」と云ふ酒あり。是は麦酒にて、其味至て苦けれど、胸膈を開く為に妙なり。亦人々の性分に由り、其苦き味を賞翫して飲む人も多し。(「西洋衣食住」/『福澤諭吉全集』所収)というものです。当時、士農工商が撤廃されたとは言え、どこかであった差。だけどビールがある場ではその差が無くなる。そんな風に考えたのかなと僕は思いました。この、福沢諭吉は、社会という言葉を「人間交際」と訳そうとしたと言います。人と人との交際がsocialであると言ったわけですね。関係よりもさらに深い意図が伝わってきます。そう考えると、乾杯とはみんなで「乾杯」ではなく、その場にいる一人一人の杯の重なり合いと交際の総和が乾杯であるということで、その主役は参加している一人一人であるということですね。そこから考えると、僕らも「みんな応援・支援してください!」ではなく、その人その人に丁寧に言葉を紡ぎ、接するすなわち、応援・支援してくださる方、一人一人が主役であると思うわけです。それは言ってしまうと「みんな」というものは存在していないとも言えるのかもしれません。だからこそ、「みんな」で全て片付けてしまうのではなく、目の前、近くを大事にしてこれからもやっていきたいと思いますし、そういうことがローカルということなんだと考えています。そして、そんなことを考えるいい機会なのではないかと強く思います。「今できる最高の乾杯を!」ですね。大森という地の話だけではなく、ローカルという概念そもそもを大事にこれからも活動していきたいと思います。