高橋です。映画『Cu-Bop』のアップリンク初上映まであと2日ですが、ようやく映画パンフレットが刷り上がりました! まさに滑り込みセーフ、上映初日にどうにか間に合いました。↑映画のアートディレクターである吉永さんが、渾身のデザインで素敵なパンフに仕上げてくれました。
しかし…パンフの仕上がりがなぜこんなに遅くなってしまったのか。それはギリギリまでコンテンツを充実させたためです。下記にザックリとパンフの内容を列記したいと思います。
○付録CD付き(映画のクライマックスでかかるキューバライブ音源を25分収録!)
○四方田犬彦氏 渾身の書き下ろし映画解説(永久保存が必要な名文、自宅で何度も読み返してください)
○菊地成孔氏 書き下ろしエッセイ(blogに全文掲載しましたが、紙の本でご再読を!)
○監督vs関根虎洸(カメラマン・元ボクサー)のキューバ特別対談(商業誌では書けない映画製作のヤバい裏話が満載)
○映画の場面で知るキューバ文化のあれこれ(キューバ・カルチャーの入門書としても)
と、こんなカンジで、内容充実。はっきり言ってこのパンフ、書籍1冊作るより手間がかかっています。販売は映画上映時の劇場か、僕が行う講演会etcの会場限定です。会場でお買い上げいただいた方には、出来る限り僕がサインさせていただきます(本当はミュージシャンのサインがほしいでしょうが…ぼくので我慢してくださいね)。