今年で25回目の開催を迎える映画祭「TAMA CINEMA FORUM」。以前にお伝えした通り、『Cu-Bop』は「今年を代表する音楽映画の一本」として選出していただきました。
映画祭ならではの豪華ゲスト、菊地成孔さんを迎えた公開トーク&映画上映の日程が11月23日に開催されます。
http://www.tamaeiga.org/2015/program/C-6.php#2
菊地さんがゲストとして登壇する上映が開催されるとアナウンスされた途端、多くの方から反響をいただきました。会場となるベルブホールは200席はある立派な劇場、チケット前売りは菊地さんパワーで、映画祭でも屈指の販売数だそうです。まだ若干の前売りがあるようなので、ご来場希望の方は上記サイトからご予約お願いします↑。
この公開トークですが、なんと80分も時間が取ってあります。80分間に渡り、僕が菊地さんからツッこまれ、イジられる姿が想像されますが…。公開前の段階でいち早く『Cu-Bop』を「傑作」と断言してくれた菊地さんですから、きっと愛のあるツっこみになるかと思います。
菊地さんはアルバム「大停電の夜に」で、『Cu-Bop』の主人公であるアクセル・トスカのお母さん、シオマラ・ラウガーをシンガーとして起用したこともあります。アクセルの盟友、ドラムのアマウリ・アコスタの師匠であるオラシオ・エルナンデスとも共演されています。『Cu-Bop』と菊地さんの不思議な縁を感じます。
なにより、この公開トークを一番楽しみにしているのは僕自身です。このワクワク感を、一人でも多くの人と分かち合うことが出来ればと思います。皆さん、ぜひご来場ください!