『Cu-Bop』監督の高橋です。既報通り、『Cu-Bop』は映画の舞台となったニューヨーク・ハーレムの国際映画祭『『The African Diaspora International Film Fes』の「CENTERPIECE(注目作品)」としてイベント付きの特別上映が開催されることが正式決定しました。↑は、映画祭から送られてきたエンブレムです。
ニューヨークでの上映も決まり、まだまだ勢いの止まらない『Cu-Bop』ですが、いよいよ渋谷アップリンクでの最終上映を迎えます。
題して「『Cu-Bop』ニューヨーク進出記念、アップリンク最終上映イベント」
11月30日、夜7時30分からの上映開始で、終演後に監督である僕と、アップリンク浅井社長とのトークイベントが行われます。
7月のイベント上映の開始以来、延長につぐ延長でついに4ケ月にもおよぶロングラン上映となった『Cu-Bop』。ご来場いただいた皆さん、アップリンクのスタッフの方々、多くの人に助けられて幸福な上映を続けることが出来ました。本当に感謝してもしきれません。ニューヨークに行く前に、観客である皆さんに最後のご挨拶が出来ればと思い、このようなファイナル上映イベントを組んでいただきました。
当日の上映は、まず通常版の『Cu-Bop』を上映し、その後の僕と浅井代表とのトーク時に、「ニューヨーク上映用特別編集版・『Cu-Bop』世界公開バージョン」から、キューバでのジャムセッションの場面を付け加えたラストシーンを英語字幕で観ていただきます。その場面の上映時間は、だいたい10分弱になるかと思います。
また当日のトークでは、予想外のヒットの手助けをしてくれたアップリンクの倉持さんら、スタッフの方にも現場の熱気を語っていただきたいと考えております。皆さん、師走の忙しい時期にいきなり決まった上映ですが、お時間が許すようでしたら、ぜひご来場いただければと思います。ニューヨーク上映の壮行会として、世界公開バージョンの再編集場面をご覧いただければと思います。よろしくお願いします!
UPLINK最終上映!
◆ 11月30日(月)19:20開場/19:30上映〜トーク
トーク出演:高橋慎一(『Cu-Bop』監督)、浅井隆(UPLINK社長)
今年の夏より限定上映として公開されるも連日ソールドアウト、その後も追加上映が何度も組まれ、音楽ドキュメンタリーとしては異例のロングランヒット作となった『Cu-Bop(キューバップ)』。来たる12月5日には、映画の舞台となったニューヨーク・ハーレムの映画祭「African Diaspola International Film Fes」にて公式作品として上映されることとなった本作が、ついにUPLINKでの最終上映の日を迎えます。上映会後にはニューヨーク上映を直前に控えた高橋慎一監督とUPLINK社長の浅井隆によるトークあり。そして、ニューヨークでの上映のために再編集された世界公開用『Cu-Bap』に新たに加えられた、キューバ在住のキューバ人音楽家セサル・ロペスとニューヨーク在住のキューバ人音楽家アクセル・トスカの“幻のセッション”映像のお披露目も!