先日、地元の上士幌高校で「上士幌学」の熱気球講座をお手伝いして参りました。 上士幌高校は全国で高校では2つしかない「熱気球部」がある高校の1つです。*もう一つは佐賀県北稜高校、上士幌にも40回記念大会の時に来ていただきました。 この日は、5時間目の座学で那須襄太郎先生の講座の後、6時間目に体験搭乗などのスタッフを依頼されました。 那須さんの敷地は上士幌の熱気球発祥の地と言われており、熱気球界ではとても有名な方です。 熱気球大会当時の苦労などを大変よく知っている方の一人です。本当に、上士幌は熱気球の歴史を知る上でも恵まれた土地なのだなと思いました。 6時間目の高校生はまだまだ元気いっぱい。 この日はあいにくの天気で体育館での講座となりましたが、皆さんとても楽しそうに聞いていました。ゴンドラやバーナーなどの下回りの説明、実際にインフレを使用する前に手で風を送り込んで熱気球の洞窟探検へ。 最後には景品をかけてターゲットめがけてマーカー投下をして、皆さん最後まで楽しんでいました。 これがなかなか結構難しい。 とってもキラキラ輝いている地元の高校生ですね。 普段、高校生と触れなう機会があまりないので、とても良い刺激になりました。 この中から将来、ガールズチームに入る子が増えれば…なんて考えてしまいました。 これからも地元や地域と密接に、でも気軽に触れ合える身近なクラブチームになれればと思っております。
みなさまごきげんよう、ガールズの早坂です。熱気球を通じてとてもありがい「ご縁」がありました。私たちの取り組みを知った地元企業の会長から、熱気球スポンサーのご提案をいただきました。本当に驚きました。 その時はまだ人づてに聞いただけの経緯もございましたので、このままでは失礼にあたるのではと思い、大変緊張しましたが、直接お伺いし、お顔を見てお話をさせていただきました。色んな思いが錯綜し、また一人での訪問な事もあり大変緊張しておりましたが「俺は上士幌が好きだ。ずっと恩返しとか、何かしたいと思っていたんだ。」その一言を聞いた時、もうそこには断る理由などもなく「地元のために貢献を」という同じ思いが心にすっと入った時、安堵、安心感からか、肩の力が抜けたことを覚えております。 ありがたくお話をお受けいたしました。 会長の人柄もさることながら、事務所前で挙動不審気味な私を温かく迎えてくれたご家族にもとても良くしていただきました。同じ通じる思いがある事、地元の企業である事、そして豪快な会長がスポンサーである事は大変心強く思えます。素晴らしい「ご縁」のおかげです。 こちらの画像はガールズ熱気球のビジュアルイメージです。 ガールズの熱気球とひとめ見てわかるような、鮮やかなショッキングピンクをベースカラーに、そしてワンポイントにリボンをつけてみました。 このリボンには「結び」の意味を込めております。 地域と人、人と人との「結び」、そしてこの地域でも農家さんの繁忙期にはよく見られる、お互いを助け合う「手間返し」という「結」がございます。私たちがこのように活動できるのも、日々熱気球活動を支えていただいている方々、そして何よりも地域の方々のご理解と心強いサポートがあるからこそ。これからもそんな「結び=ご縁」を大切にいたしたく、熱気球にそのような思いを込めてみました。 これからも色んな「結び」を大切に活動をしたいと思っております。 空よりも高いところからでも見えるほどの目立つ色にしましたよ、関さん!
て活動報告をさせていただきます。ガールズの早坂です。 その前に・・・ クラウドファンディングが始まってまだ1週間にも関わらず、たくさんの支援をいただきまして、本当に本当にありがとうございます。 メンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。 最初は何からどうすれば良いのか、色々と試行錯誤もございました。 クラウドファンディング…?って? 本当にこんな感じのスタートでした。 今でもまだまだ至らぬ点はあるかと思いますが、それにも関わらずこうしてご支援、そしてさらには温かい励ましのメッセージを頂き、本当に光栄で嬉しく思います。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、最初の活動報告といたしまして、結成時からのメディア対応です。 チームの結成時から「北海道新聞」さんと「十勝毎日新聞」さんには、メンバー一同お世話になっております。 道新の記者さんは結成式にも同席していただきました。 かちまいさんにはカラーで取り上げていただき恐縮しました。 両社とも、一面から大きく取り上げていただき、その新聞をみてテレビの取材もございました。 また、先日は「共同通信社」さんの対応をさせていただきました。 最初の頃はやはり恥ずかしいのと、何を話せば良いのかわからず、メンバーに相談したりしながらでした。それから、関さんのご家族にも。 ご迷惑がかかるのでは・・・など、心配事ばかりしておりました。 結果、メディアを通じて色んな方から声をかけていただいたり、faceookのいいねが増えたりと、メンバーにも「やりがい」が出てきているように思います。 今まで早朝トレーニングの時にはあまりなかった「朝早いね!これから気球かい?頑張るんだよ!」といった事が増えたのも、その頃のように思えます。 このように各メディアに取り上げていただいたおかげで、地域との距離がさらに近くなった実感がありましたのは、とても嬉しい事でした。 そして同時に「関さんて、やっぱりすごいなあ・・・。」としみじみ思いました。 今後も色んな形で色んなご縁があればと思っております。 それではまた次回!