本日もご支援、メッセージを賜りましてありがとうございます。
先日土曜日に、MOGANAのお部屋紹介第2弾のインスタグラムライブを行いました。
ご覧いただきました皆様、ありがとうございました。
素人ながら変化をつけながら頑張ってみましたがいかがでしたでしょうか?
この度は、deluxe roomとMOGANA whiteをご紹介しました。
MOGANAは、京都の特徴的な”ウナギの寝床”と呼ばれる間口が狭く、奥に長い土地を生かした町家建築を現代的に解釈した建築になっています。
こちらのdeluxe roomは一番東のお部屋で、2メートル四方の大きなすりガラスの窓からは
柔らかな光が入ってきます。
DELUXE roomには、浮世絵師、立原位貫様の版画と、日本画家、古川和美様の絵画を飾っております。ご紹介したお部屋には、立原位貫さまの「万両」という作品が飾られています。
※立原位貫様は、27歳の時にプロのジャズサクソフォニストから浮世絵師に転身。本来であれば彫師、絵師、摺師という3つの分業制である浮世絵を独学ですべて習得。おひとりで復刻版からオリジナル作品まで古来のものを使用しながら、ユーモアのある、個性的な作品を作られました。MOGANAでは、この立原位貫氏の奥様の営む和菓子のプライベートサロンにお連れするスペシャルプログラムがございます。立原様ご夫妻の特別な世界観をお愉しみいただけます。
続きましては、アイコニックなMOGANAルームのうち、702のwhiteをご紹介いたしました。
MOGANA roomは、3室ございます。602 MOGANA garden , 702 MOGANA white
,802 MOGANA blackです。MOGANA whiteは、その名の通り白を基調としたお部屋で
床は、大理石です。
MOGANA3ルームのみ、吹き抜けの壁面緑化をご覧いただくことができます。
クチナシの壁面緑化は、もうすぐ白い小さな花を咲かせます。(素敵な香りは窓がございますので残念ながら想像でお楽しみくださいませ)
ご質問のあった、照明は
こちらは世界的に名高いファッションデザイナー、ISSEY MIYAKEの2013年に発表された照明、”陰翳-IN-EI-"のものです。谷崎潤一郎の日本の美意識を書いた”陰翳礼賛”にインスピレーションを得て作られた作品です。現在すでにデッドストックとなっているようです。
その他いくつか設えについてのご質問もありがとうございました。
一つひとつこだわりをもって取り揃えておりますので
ご宿泊の際にはご興味がございましたら一つ一つご説明いたします。
この度もお読みいただきありがとうございました。
MOGANA 一同