皆さん、こんにちは。
6月8日から始まった刑法改正を目指すクラウドファンディングは、残り21日となりました。
ネクストゴールの350万円達成まで、あと30%です!
すでにご支援くださった方は、私たちの取り組みをご友人やSNSで拡散していただけると励みになります。
話を聞いたり、RTを見た人の間で少しずつ共感の輪が広がり、社会の空気が少しづつ変わります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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さて本日は、グラビア女優・ライター・フェミニストの石川優実氏からいただいた応援メッセージを紹介します。
「本当の被害者はそんなことは言わない」、そんな耳を疑うような台詞を、公の場でする人がいます。
少し考えれば、人はみんな違う人間で、被害に遭ったときにどのように行動するのかなんて、人それぞれだとわかるはずです。
更に、少し調べれば被害に遭った多くの人が怖くて抵抗などできなかった、性暴力だと気がつくことができなかったので告発までに時間がかかってしまった、などの多くの被害者の行動パターンの実例があることもわかるはずです。
そういった、加害者に都合の良い被害者像が作り上げられてしまうことの要因の1つに、刑法は大きく関係していると思います。
暴行脅迫要件があるから、死ぬ気で抵抗しなければ性暴力ではないと思ってしまう人たちが多くいるのではないでしょうか。
法律はメッセージになり得ると思います。
どうか、性暴力被害者の実態に沿った判断がなされる様な社会になるために。
ご協力、よろしくお願いいたします。
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