ご支援いただいた皆さま、情報の拡散にご協力いただいた皆さま、ありがとうございます!
プロジェクト挑戦期間中、引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m
このプロジェクトも折り返し地点までやってきました。
泣いても笑っても、目標金額が達成しようがしまいが、6月5日(金)でこの挑戦は終了します。
その期間中、偶然にも競馬の祭典・日本ダービーが開催されます。
折角なので、今、このクラウドファンディング挑戦が置かれている状況について競馬に例えた架空の短編小説にしてみたいと思います。
【読む上での注意】
こちらの物語は競馬の祭典・日本ダービーが5月31日(日)に開催されることにあやかって、挑戦中のクラウドファンディングを競馬風に置き換えて書いた架空の物語です。
細かい設定の矛盾などは気にせず、気軽に読んでみてください。
【プロローグ】
南原卓也(以下、南原)は、一年以上前にスミビヤキモリノシタ(北浦和【炭火焼もりのした】を襲った突然の類焼被害。ついに復活の狼煙を上げる!)に騎乗し見事に勝利を上げた『北浦和記念』を最後に、クラウドファンディングの舞台から姿を消していました。
生まれ育った埼玉県蕨市で子供の成長を見守りながら、地元の飲食店で美味いビールを飲む日々。
そんな穏やかな日々を過ごしていた南原と日本を襲った突然の新型コロナウイルスの猛威…。
誰に頼まれた訳でもない。
誰かが求めていた訳でもない。
それなのに何故か地元の為にやれることを探し始めた南原は、勝手にクラウドファンディングの世界に復帰することを決めたのでした…。
第1章 ~『新型コロナチャレンジカップ』挑戦~
南原が復帰レースとして選んだのは『新型コロナチャレンジカップ』
今、クラウドファンディング界で最も注目を集めるレースだ。
出走枠も出走条件もない、ただ出走の意思を表明すれば参戦できるこのレース。
だから参戦のハードルは極めて低い。
それでいて新型コロナウイルスは国民全員の関心事。
「これは世間からも注目されやすいはず!」
軽く考えて参戦した騎手は、このレースで勝利を掴むことは厳しいだろう。
『新型コロナチャレンジカップ』の一つ目の落とし穴はここにある。
参戦のハードルが低く国民全員の関心事だから、獲得賞金(目標金額)が数百万、数千万にもおよぶビッグプロジェクトから、数十万円規模の身近なプロジェクトまで数多くのプロジェクトが参戦を表明しているのが現状だ。
「こいつも参戦かよ。えっ!あいつも参戦!?」
日常的にクラウドファンディングで支援する方たちは、いち早く参戦したプロジェクトへの勝馬投票券購入(プロジェクト支援)を済ませている場合が多く、よっぽどのことがない限り続々と参戦してくる後発プロジェクトについてはもうお腹一杯で、その内容まで知ろうとしない。
これが正直なところだろう。
事実、南原も蕨市のお隣・川口市の飲食店を応援するプロジェクト・カワグチミライメシ(みんなで盛り上げよう!in食お助け隊 川口 #みらい飯)の勝馬投票券を購入をしていました。
南原は、このレースで手綱を握るオオグイワラビメシ(大食いYouTuberは“#蕨メシ”を食べつくせるか!?)を、一目見たときからその潜在能力の高さを信じていた。
エンターテイメントとしてファンの多い“大食い”で、蕨の飲食店を応援するというテーマなら地元のみんなが興味を示す可能性も高い。
ライバルの多い『新型コロナチャレンジカップ』の中でも、明るいエンターテイメントを届けるスタンスの方が共感を得られるんじゃないかと考えた。
レースに向けたオオグイワラビメシの調整は順調でした。
参戦を思いついてから早々に、カメラマンや動画編集、大食いYouTuber、情報拡散や支援の約束など、次から次へと協力者が集まり始めたのです。
もちろん南原もその状況に甘えて、ただビールを飲んでいた訳ではありません。
もう一度クラウドファンディングについて見直す為、クラウドファンディングを日本一知る男・キングコング西野亮廣氏の著書を再読。
プロジェクトに協力してくれる味方を増やすために蕨の飲食店を回り、一年前の戦術を振り返りつつ、ライバルを研究し、SNSで“#蕨メシ”と呟いている方々にメッセージを送り続けました。
そして気がつけば、短い準備企画も終わりに近づき、クラウドファンディング『新型コロナチャレンジカップ』発送の前日となっていたのです…。
第2章は本日17時の活動報告にて。
私のnoteでも公開しており、そちらからも当プロジェクトにご支援可能です。
第3章以降は今後のクラウドファンディングの目標達成率によって変わってきます。
つまり、このページを見ているあなた次第で物語の結末が決まります!
是非、ご協力よろしくお願いいたしますm(_ _)m