皆様こんばんは、書家の黒蛇です。 光陰如流水 (こういんりゅうすいのごとし) これは、時間が経つのが早いという 意味の五字熟語です。 最近僕はこの五字熟語そのものという感じです さて、 クラウドファンディング公開終了まで 残すところあと24時間を切りました。 ですが 僕はまだ諦めてません!!!!! 可能性があるなら、そこに全力を注ぎます。 一度やると口に出したからには、 何としてでもやり遂げたい。 命を懸けて、立ち向かいます。 それが、今まで支えてくれた人への 恩返し、また僕と同じような経験をした人、 心を病んでしまった仲間、 そういう人たちが 何かに気づくきっかけになりたい。 そして、自分自身の挑戦。 この先もその想いで挑み続けます。 毎日、命懸けで見えない敵と戦っています。 どんなに格好悪くても、もがき続けます。 誰から笑われても、情熱を燃やし続けます。 どうか 僕を支援してください。 クソガキの夢を叶えさせてください。 どうぞよろしくお願いします。 書家 黒蛇
こんばんは、書家の黒蛇です。 福岡、東京での県外遠征を終えて、 無事、宮崎に帰って来ました。 本当にありがとうございました! 沢山の人との出会いの中で 新たな自分になりました。 まだ成長し続けなくてはいけない、 そう感じて 今日、看板を作り直しました。 左が今日出来上がった看板です。 前回製作した看板と比較してみてください。 右の下手さが分かりますねw これを上手いと思って、 ドヤ顔してたことは内緒です(笑) さて、 帰って来て、興奮冷めやまぬうちにと 次の日、一番街でストリート書道を行いました よし、始めるぞ。と1つ深呼吸をした時、 「これはあなたの作品ですか?」と 少しかすれた、柔らかい声が耳に入って来た。 目を向けるとそこには60〜70歳くらいの 小さなおじいちゃんが立っていた。 「これはあなたの作品ですか?」 そう言って指をさした方には、 僕が書いた失敗作があった。 「はい、これは僕が書いた作品ですが、 失敗作なんです。」 僕は素直にそう言った。 するとそのおじいちゃんは 「ますますその作品が欲しい!」 と満面の笑みでこちらを見ていた。 全体のバランスの悪さ、字の下手さ、 色紙の汚れ、 これらの理由で失敗と思った僕の作品を 欲しいと言ってくれた。 なぜだろう? 僕の中では?がいっぱいでした。 「おいくらですか?」 そのおじいちゃんはお金を払おうとしていた。 「失敗作なので、僕は値段を決めれません。 おいくらでも構いませんよ。」 そう言うと、 「そりゃーだめだよ、あなたが決めて!」 と眉をひそめるおじいちゃん。 「1つ条件を出していいですか? この作品とは別にもう一枚書かせてください、 そちらと合わせて6000円でどうでしょうか?」 僕は精一杯考えて答えを出した。 おじいちゃん「よし、それ乗った。」 黒蛇「ありがとうございます!!」 僕はいつも通り、全集中を筆先、 色紙、墨、呼吸に注ぎ、 無我夢中で書に向き合った。 出来上がった作品を見て、 ふっと僕の息が抜けていくのが分かった。 そして、そのおじいちゃんの 拍手とウルウルした目を見て、 心が揺れた。 おじいちゃん「ありがとう!」 黒蛇「ありがとうございます!」 書いた僕も、見ていたおじいちゃんも 感動する一瞬がそこにはあった。 そして、6000円と提示したはずが、 1万円という対価に変わっていた。 僕は、この一瞬のために書いている。 作り手と受け手、その両方の 息が合った時、想像を超える作品が出来上がる そのおじいちゃんはその一瞬と僕自身に お金を支払ってくれたと感じました。 技術が伴わなくても、想いは伝わった。 少しかもしれないが人の心が動いた。 なんとも言えない達成感で満ちた。 とてつもなく幸せだと感じた。 僕には、僕にしか書けない作品がある。 目の前で見なければ、 体感することができない感動がある。 字の技術には自信が無いですが、 何かを伝えられる自信はあります。 自らを奮い立たせて、これからも 邁進していきます。 今後もどうぞご支援、ご声援のほど よろしくお願いいたします。 書家 黒蛇
こんにちは!黒蛇です。 渋谷でのストリート書道、 また各地でクラウドファンディングの宣伝など 東京で様々な活動をすることができました。 本当にありがとうございました! ここで突然ですが、 東京で感じたことベスト3を発表します! - No.3 - 密度がすごい。 僕はいつもキャリーバッグに道具を入れて 移動しているのですが、 建物や人の密度が予想の遥か上をいってて、 壁や電柱、改札にぶつけながら 移動したのを覚えてます。 (ごめんね東京) (ごめんね道具たち) - No.2 - 熱量の質の違い 宮崎と東京で言葉遣い、内容、口調、表情、 それらを直接感じた際に思ったこと、 それが熱量の違いでした。 何かしら迷い、苦しみ、不安はある。 大小を問わずにある。 そんなこと忘れて楽しもうぜ感がすごかった。 その中でも何か自分を表現したくて、 服装だったり、音だったり、態度だったりで 無意識のうちに表現してる 騒がしい街だったけど、 無のアートがそこにはみえたと感じました。 場所は違えど、本気で何か取り組んでる人に 寛大で、そして冷酷な 現実と想像が入り組んだ場所 そんな街だと今の僕はそう感じました。 そして、宮崎でも戦える! とも感じました。 - No.1 - やはり行動する大事さ すごく当たり前のことだけれども、 行動するということがすごく大事で ただ闇雲にすればいいってもんじゃない。 今回東京に来たのは、 自身のクラウドファンディングの成功と 精神力と技術の進歩をするため そして、その土地独特の雰囲気を感じて 知らない世界を知るため そのために行きました。 東京に行かなければ見えなかったもの 触れられなかったもの、感じれなかったこと いいか悪いかは問題じゃない。 他人からの目線なんかもっと問題じゃない。 東京は夢を喰う場所だ。 そう言われて、実際に目にしたもの 僕からすると真逆だった。 そう強く感じた県外遠征でした。 小さな街の路上に出ることがすごく怖かった あの時の自分から、大都会のど真ん中で 怖かったけど自分を奮い立たせて 命を懸けて全力で挑んだこと 挑んだことは今も昔も変わらない。 挑んだから変わっていけた。 こんな俺にでもできたんだ。 でもまだまだ満足はしてない、 僕ならもっとできる、 僕にしかできないことがある、 僕は僕自身を信じてます。 だから、どうか僕を信じてほしい。 1人では行けないんです。 どうか皆さまのお力を貸してください! 今後ともよろしくお願いいたします。 書家 黒蛇
みなさんこんばんは! 8月8日、9日の2日間の福岡遠征を経て、 8月10日、人生で2度目の東京へ 約5年ぶりに飛行機に乗ってやってきました! 一度来た時は小学校6年生の時で 日本武道館での試合の際に訪れた地でした。 東京に来てみて感じたこと、 まず、圧倒的な人の多さ!!!!! 密度がすごいです!! 街を歩いていると、様々な言語や文字が 身体をすり抜けていくのが なんだか不思議な感覚でした。 明日は初の東京でのストリート書道をします! 自信と不安と希望が同時に押し寄せて来る感覚 成長の匂いがプンプンします! 自分の持ってるもの全部ぶつける気持ちで 大都会にぶつかって来ます! 今後とも、ご声援、ご支援のほど よろしくお願いします。 書家 黒蛇
皆様、こんにちは! 書家の黒蛇です。 今回、1週間ほどかけて 行ってみたかった都道府県に行ってみよう! そう思い立って、県外遠征プロジェクトが 発足いたしました。 そして、行ってみたかった都道府県がこちら↓ 福岡県 東京都 愛媛県 大阪府 京都府 広島県 香川県 以上の7都道府県でございます。 僕はほとんど宮崎から出たことがありません。 電車、地下鉄、バスの乗り方 ほとんどわかっておりません(笑) 正直、かなりビビってます。 ですが、まだ言語は通じるし、文字は読める! ラスベガスに比べれば優しいじゃないか!!! ビビりながらも行けば何か変わるはず! 何か行動に起こせば結果が出るはず! 未だ見ぬ自分を発見する旅になることを 信じて、奮闘して参ります!! まずは、同じ九州の福岡県に行ってきます! どうぞ、温かいご声援、ご支援のほど よろしくお願いします。 書家 黒蛇