昨日で、クラウドファンディングの期間が終了しました。48日間、464名の方から目標金額を上回る4,410,800円のご支援を承りました。改めて心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。クラウドファンディングをしたことで、たくさんの方にサンタナ学園を知っていただけ、また日本に暮らす外国人の子供たちの現状を知って頂くことができました。改善すべき問題はたくさんあります。今後もサンタナ学園が存続し、子供たちの学びを守ってゆけるよう頑張ります。今、子供たちが、感謝の気持ちを込めてカレンダー用の絵を描いています。先生と子供たちとワクワクしながらお礼の準備を始めています。お手元に届くまで少しお時間頂きますが、楽しみに待っていて頂けたら嬉しいです。*朝日新聞2020年6月26日NPO法人コレジオ・サンタナ 柳田
学びの場 の付いた活動報告
クラウドファンディング残り6日!目標まで174,200円!現在426名の方がご支援頂いています。一人一人の想いが集まりもうすぐ400万円になり、サンタナ学園の75名の子供たちの笑顔を守り、10名の先生たちに勇気を与え、75名の子供たちの親に安心感をもたらしてます。本当にありがとうございます。目標金額の400万円を達成できるよう応援よろしくお願いします!【応援しています!いいね&シェア歓迎!】https://camp-fire.jp/projects/view/2694156/3に由布副知事がサンタナ学園を視察し、支援物資を届けに着てくれました。あの時、「県として何ができるのか当事者に寄り添って考えていきたい」と言ってい頂いた言葉が、明日現実化します。滋賀県庁の国際課や教育に関する部署の方とミーティングをします。しっかりサンタナ学園の現状をお伝えし、具体的な支援に繋がるように話し合いたいと思います。校長中田ケンコ先生の理念は1つ「子供たちが嬉しい。」その想いだけで、リーマンショックを乗り越え、今、コロナに立ち向かっています。NPO法人コレジオ・サンタナ 柳田
現在153名の方々にご支援頂き目標の64%を達成することができました! 皆様の暖かいお心遣いに心から感謝申し上げます。シェアやお声掛けもして頂いており、「お友達から教えてもらって見にきました。「ブラジル人の学校があると初めて知りました。」等、今まで届かなかった方々までサンタナ学園を知って頂けて本当に嬉しいです。同じ外国人学校の朝鮮学校の方々からもご支援頂き感謝致します。日本で暮らす外国にルーツを持つ子供達の現状を知って頂け、子供達の環境がより良くなることを願います。サンタナ学園は京都の大学の先生が英語を、地元の国際交流協会のボランティアの方々が日本語を教えていましたが、このコロナの影響で、言語の勉強がストップしています。6月から再開できるよう試行錯誤しています。先日は滋賀県立大学の先生と留学生が協力してくださり、オンライン会議アプリZoomを使って日本語教室をやってみました。先生と留学生は自宅から。愛荘町国際交流協会の事務所とサンタナ学園の4箇所中継です。サンタナ学園のみんなの部屋にあるPCにはカメラが内蔵されてなかった!スピーカーの音が小さい!外で遊ぶ保育園児の声がうるさい!窓を閉めると暑い!密!扇風機の音がうるさい!と、改善点満載でした。NPO法人コレジオ・サンタナ 柳田
今日はサンタナ学園で特別定額給付金の申請書の記入のお手伝いをしてきました。生徒の親や地域の方12所帯が入れ替わり立ち代りきて、一緒に書類を書きました。待っている間、ケンコ先生がBBQグリルでお肉を焼いてくれて、ランチを配りみんなの近況を聞いていました。不安な気持ちが和む時間だったと思います。サンタナ学園のある滋賀県愛荘町はブラジル人の方が多いためポルトガル語の記入の案内を同封してくれています。愛荘町は給付不要の人は⬜︎にチェックを付けます。お隣の市の申込用紙は、必要・不要の2つの⬜︎があり、どちらかにチェックを付けます。今回の給付金に限らず、色々な手続きの申請書が、市町によって少し違います。サンタナ学園には7つの市町の子供たちが通ってきているので、書類が同じだったら分かりやすく、教え合いがスムーズにできていいのになぁと思いますが、統一するのは難しいのでしょうか。京都新聞さんがサンタナ学園のクラウドファンディングを記事にしてくれました!京都新聞:「子どもの居場所守るため」ブラジル人学校、CFで支援募る 保護者雇用悪化で運営難しく写真は、親が記入してるのを待つ間、一生懸命に本を読んでたのでパシャリ!NPO法人コレジオ・サンタナ 柳田
ご支援してくださった方、拡散にご協力してくださった方、本当にありがとうございます。クラウドファンディングを公開してまだ2日ですが、予想より早くたくさんの方のご支援を頂き驚き、感動しております。さっそくサンタナ学園の先生方にも報告しました。とても喜こんでおり、「頑張ります!」と勇気づけられていました。今日朝11時頃にサンタナ学園に行きました。いつもはまだ授業をしている時間ですが、今日は子供達が外で遊んでいて、いつもよりも静かな感じ。ケンコ先生に聞いたら、お父さんお母さんが仕事が休みになっているから子供達が来てないとのこと。いつもの半分の生徒しか来ていませんでした。近所に住む生徒のお父さんが来ていたので、話を聞くと、彼は仕事はあるけれど、残業がなくなったので収入が減ったと言っていました。中高生は5月いっぱい家庭学習にしているので、来ていません。家が近所の子と先生の子供達が数名来ていましたが、授業はないので各自勉強していましたが、やはりいつもの活気はなく、友達と会えず寂しそうでした。「オンライン授業をします!」と言っていたので、どうやってるのだろう?不思議に思っていたのでケンコ先生に様子を聞いてみると、先生たちが生徒一人一人と電話またはSNSで分からないところの質問を受け、答えているそうです。皆様のご協力に心から感謝しています。また子供達みんなが集まる日を楽しみに、今後も活動を続けてまいりますので引き続き応援宜しくお願い致します。NPO法人コレジオ・サンタナ 柳田