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尾道ゲストハウス「あなごのねどこ」と「みはらし亭」を守りたい!

空き家が増え続ける尾道の坂と路地の魅力を伝えていきたいと尾道空き家再生プロジェクトが時間をかけて再生した大事な大事な2軒のゲストハウス「あなごのねどこ」と「みはらし亭」が今、コロナの影響で存続の危機を迎えています。尾道の魅力とゲストハウスの文化が消えてしまわないよう、どうかご支援よろしくお願います!

現在の支援総額

4,263,580

142%

目標金額は3,000,000円

支援者数

469

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/04に募集を開始し、 469人の支援により 4,263,580円の資金を集め、 2020/07/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,263,580

142%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数469

このプロジェクトは、2020/06/04に募集を開始し、 469人の支援により 4,263,580円の資金を集め、 2020/07/07に募集を終了しました

空き家が増え続ける尾道の坂と路地の魅力を伝えていきたいと尾道空き家再生プロジェクトが時間をかけて再生した大事な大事な2軒のゲストハウス「あなごのねどこ」と「みはらし亭」が今、コロナの影響で存続の危機を迎えています。尾道の魅力とゲストハウスの文化が消えてしまわないよう、どうかご支援よろしくお願います!

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2020/07/07 07:53
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移住とゲストハウス

ゲストハウスみはらし亭亭主牧原です。豪雨災害、お見舞い申し上げます。2年前の7月7日は西日本豪雨でした。みはらし亭でも断水し10日間ほど休業しました。

残すところあと10+時間となりました。ご支援もあと少しで400万となります。多くの人が大変な時期にもかかわらず本当にうれしいです。元気をいただいています。残り少ないですが、何卒よろしくお願いいたします。

写真は、オーストラリアから移住希望のご夫婦。去年12月から1か月ほど空き家を探しに尾道に滞在。滞在中みはらし亭でボランティアをしていました。オーストラリアで全てを処分して空き家を探していましたが、オーストラリアへ一時帰国後コロナの影響で日本に戻ってくることができない状態です。ここ1~2年海外からの移住希望者も多くなってきています。

私も2016年に20年以上住んだアメリカからみはらし亭のために引っ越してきました。あなごの寝床、みはらし亭のスタッフの中にも、移住してきて仕事がないために一時的に仕事をしていた人や、現スタッフのなかにも移住してきて副業として仕事をしている人などがいます。家・アパートを借りるにも仕事がなければ難しく、この2つのゲストハウスはそういった意味でもゲストハウス以上の役割を果たしています。

私が家を探していた時は、みはらし亭開業前。仕事もなく家もない状態でした。住みたい家がみつかり契約となったところで、不動産屋さんには、仕事もない日本に住所もない人は普通は契約できないといわれました。幸いその不動産屋さんとは空き家再生プロジェクトを通して知り合いいろいろ相談していたので、契約することができました。2017年には子供も生まれ、元気に坂道を走っています。

私の場合はとちらかというと例外で、多くの移住希望の人たちにとって仕事・住居はまずクリアしなければならない問題です。そういった人たちの就労の機会・移住の援助ともなっているのがこの2つのゲストハウスなのです。

また、新規追加のリターンのグッズはゲストハウスもお世話になっているお店のものです。ネコノテパン工場の食パン、クラシコさんのコーヒーはあくびカフェー、みはらし亭で使っています。みはらし亭ではたつみやさんのクッキーなど、今川さんのお茶も提供しています。休業中のこの3か月間は、仕入れもストップしています。経営者の中には移住者、uターン、iターンの人もいます。使っているレモンなども地元のものをなるべく使うようにしています。すべて地産地消とまではいきませんが、地域の経済に少しでも貢献できるようにと心がけています。

いつもお世話になっている方、このクラウドファンディングで興味を持っていただいた方、尾道でお会いできる機会を楽しみにしております。

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