朝日新聞社の言論サイト「論座」にAUF発起人の落合の記事が掲載されました。「コロナ危機を乗り越えよう。動き始めた芸術文化の分野・役割を超えた連帯」という表題です。
Arts United Fundについてはもちろん、設立の背景、その他の動きや今後の方向性等についても詳しく語った文章となっています。
『だが、こうした状況下だからこそ、私たちは「連帯“Unite”」していく必要があるだろう。新型コロナウイルスを乗り越え、新しい芸術文化を生み出していくために、異なる分野や役割の人々、組織が、ひとつの“生態系”としてつながっていくことが大切だ。オンラインという連帯を促すツールもある。
ひょっとすると、こうした連帯は初めてのことなのかもしれない。そこから、いまだかつて見たことのない、美しいものが生み出されるのではないか。
複数の行政や財団の支援、複数の運動やAUFを含むクラウドファンディング、各組織による政策提言、各団体やアーティストによるオンラインでの新たな活動など、様々な新しい動きが生まれている。それらがゆるやかにつながり、分野や役割を超えた連帯を目指すことで、より大きな可能性が生まれ、新たな次元が広がっていく――。
私はそう信じている。』
分野や役割を超え、フリーランスを支援するAUFは、まさに連帯をうながし、短期的だけでなく、長期的にも、新しい動きを生み出すことを目指しています。
みなさまの引き続きのご支援、応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。