こんにちは、工房シーダーノ代表八尋です。
麦の茎からストローを切り出す作業、なかなか根気と手間がかかりります。
「難病の人たちの働きと暮らしを応援する Npo法人喜里 」さんに作業をになっていただいています。定期的に麦の束を運び、保管もしていただいています。
私も麦わらを運んだあとは作業を手伝います。一緒に作業してる方は歌の好きな方で、歌いやす曲とか、少しおしゃべりしながらやられています。かたわらでスタッフの方も利用者さんがやりやすいようにサポートしながら、作業をやっていただいています。
切りながら割れているもの、色が変なもの、薄すぎたり形がいびつなものなど、不良品もたくさん出てきます。全部手作業です。昨年の試作品は2000本でした。しかし今回は最低30000本の生産を目指しています。実際切ってみないとどれだけできるかはわかりません。やること全部昨年とは大違いです。 大量に作るのがこんなに大変とは・・・・。
今回は切る作業、喜里さんの他に、私の友人4人がボランティアで手伝ってくれてます。ほんとありがたいです(´;ω;`)ウゥゥ。大麦ストローを売って来年は内職賃ぐらいは出せるようになりたいと、強く思いました!
私も自宅の玄関で切ってます。好きなアーティスト(〇RASHI)のライブ1本分聞きながら集中してやると1000本ぐらいできてます。さすがに背中が痛くなりますが。切る作業はまだまだ続きます。