今日はいよいよ「夏」が来たと感じるほど暑かったように思います。でも、まだ関西は梅雨入りしておらず、今からこの暑さでは、マスクをして過ごさざるを得なくなった、夏本番が想像以上に大変なことではないかと思いやられます。
まさかこの時期に「マスク」をして過ごすことになろうとは考えもせず、職場でも、いつもはおしゃべりを楽しみながらの昼休憩が、個々で黙って食べることになるだなんて想像していませんでした。
去年の今頃は、夏の終わりに実施する「ボランティアまつり」の事業準備をしたり、学校と施設の交流会の場を設けたり、職員有志で出店していた「さんだまつり」の内容を考えたり。
社協には、毎日多くの活動者が窓口に来られ、活動の相談をしたり、事業企画を一緒に考えたり、たわいもない話をしたり、当事者の方が「こんにちは!」と挨拶に寄ってくださったり・・・いつもにぎやかな窓口で、お昼ご飯もままならないことも多々あって、そんな日々が当たり前でした。
しかし、今回のコロナ禍によって当たり前だと思っていたことが一変しました。
自粛が緩和されても、集い場の規制(人数制限や活動制限)やコロナの不安によって活動がなかなか再開できず、ようやく各活動団体の定例会が再開されつつあり、その中で今後の取り組みとリスク対策を検討できるという段階です。
そんな中、みなさんに応援いただいて実施する「あさがおプロジェクト」は、小さな目立たない活動ですが、支援を受ける人だけでなく、活動する側の元気と希望につながる大きな一歩です。
先日、あさがおの種を育てていただくため市民活動団体さんへ種と鉢植えのキットをお渡ししました。その時、箱に詰まったキットを見て『わくわく』するとともに、これが色々な人の希望と笑顔につながるんだと思い、少しづつでも前に、未来に向けて進んでいるということが、とても嬉しく感じました。
この取り組みも、明日で締切です。
あなたの応援で、みんなに笑顔と希望をつないでみませんか?
この『わくわく』を一緒に感じてみませんか?