Check our Terms and Privacy Policy.

コロナに負けない!宮崎県美郷町を美味しく食べよう!

宮崎県の山間部にある美郷町。新型コロナの影響で町内の飲食業の売上は下がり、なかには一時休業を決断したお店も。それは、美郷町の一人の町民の声掛けから始まり、町内の有志が集い、プロジェクトチームが結成されました。美郷町内飲食業で「将来使える商品券」を購入して、美郷町の『テーブル』を囲もう!!

現在の支援総額

1,166,000

205%

目標金額は567,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/21に募集を開始し、 141人の支援により 1,166,000円の資金を集め、 2020/07/10に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

コロナに負けない!宮崎県美郷町を美味しく食べよう!

現在の支援総額

1,166,000

205%達成

終了

目標金額567,000

支援者数141

このプロジェクトは、2020/05/21に募集を開始し、 141人の支援により 1,166,000円の資金を集め、 2020/07/10に募集を終了しました

宮崎県の山間部にある美郷町。新型コロナの影響で町内の飲食業の売上は下がり、なかには一時休業を決断したお店も。それは、美郷町の一人の町民の声掛けから始まり、町内の有志が集い、プロジェクトチームが結成されました。美郷町内飲食業で「将来使える商品券」を購入して、美郷町の『テーブル』を囲もう!!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

美郷町西郷の国道327号線を走ると、美郷町の風でなびくイタリアの国旗が見えてくる。ナポリ直輸入の薪窯で焼く本格ナポリピッツアとイタリアンジェラートのお店、Otto-Otto(オットーオットー)だ。店主の杉本寛之さんは、イタリアフィレンツェ郊外でピッツアの修業に励み、2013年に美郷町に移住。Otto-Ottoをオープンした。美郷のナラ薪が、ナポリ薪釜を温めていく。そこに投入される、地元の食材をふんだんに使用した種類豊富な本格ナポリピッツアが楽しめるのは至福だ!食後には・・・魅力は更に空間にも及ぶ。国道から覗くOtto-Ottoのロケーション。店舗の裏の竹林が生け花のような雰囲気を醸し出す。更に店舗に入れば、土壁の残る古民家をリノベーションした空間は、ピッツアやジェラートを五感で楽しむことができる。そんなこのお店には町内外から多くのお客様が来店。特に女性人気は高い。インスタグラムには、それを証明するように#ottoottoの写真が連日アップされている。店内を見渡せば、女性のお客さんが至福に浸っている表情がとても印象的。『女性に喜ばれる』そんな『嬉しさが溢れるお店』へ、いらっしゃいませ。▼Otto-Otto(オットーオットー) 住所 美郷町西郷田代12729-1 電話 0982-60-3396 時間 11:00~15:00 店休 木曜日▼人気メニュー【Pizza~ピッツア~】 マルゲリータ…980円(税別) クアトロフォルマッジ…1,480円(税別) ジェノベーゼ…1,780円(税別) 他多数【Jelato~ジェラート~】(価格はシングル表記) ミルク…480円(税別) ピスタチオ…480円(税別) 季節のジェラート…480円(税別) 他多数▼持ち帰りメニュー ピッツア…上記含む全8種類 ジェラート…上記含む全9種類


美郷町北郷国道388号線沿いに、たくさんの花に囲まれたお店がある。『お食事処  まんてん』店主の染川ツルエさん(70歳)は54歳の時にお店をオープン。今年で16年目を迎える。常連さんから「ツルちゃん」と呼ばれている。飲食店で働いていた経験がある訳ではなく、  純粋に「料理をつくる」ことが好き。料理の師匠は?と尋ねると、『母親やね。』と、温かな答えが返ってきた。お米は美郷町の隠れた名米「うなま米」野菜は自家製旬の食材「飲食店経営のこだわり」というか、その裏には母の姿があるので、単純に「母の味を食べてもらいたい」という、「娘のこだわり」を料理から感じる。日替りランチは500円。ボリュームが凄い!「おなかいっぱい食べな!」的な母親目線の定食に、食後のコーヒーまで付いてくる。そのランチに自慢の煮物が出てきたら、あなたはラッキーだ!しかも、「ご自由にお食べください」と書かれたところにお菓子も置いてある。親戚のおばちゃん並みのおもてなしだ。そんなツルちゃんでもオープン当初は、慣れない飲食店の経営に戸惑いの連続だったらしい。「お客さんが来たらど~しよ~ってドキドキしとったとよー」と、笑いながら話をする姿に人の良さが表れている。店主の雰囲気は、店舗の雰囲気。テレビで見るような「町の定食屋」的な感じで、妙に落ち着いてしまう。地元の常連さんが多く、距離感が近いことがおもしろい。それが分かるエピソードとして、新しいお客さんの時などは、常連さんが率先して水を配膳している(笑)決して華やかではないけど、54歳からの遅咲きの花は晴れやかである。そんな「まんてん満開な花の店」へ、いらっしゃいませ。▼お食事処  まんてん 住所 美郷町北郷宇納間3715-1 電話 0982-62-6390 時間 昼11:30~14:00    夜17:00~23:00 店休  火曜日▼人気メニュー 日替り定食…500円 煮物…500円 野菜炒め…400円 他メニュー多数 *夜メニューはご要望に応じます。▼テイクアウト 弁当…500円 オードブル…5,000円 *弁当・オードブルは2,3日前までに予約


「かーぼ兄ちゃん!」「美穂ねえちゃん!」このお店でのマスターとママの呼び名だ。それだけで珈慕の愛され方とお客さんとの歴史が分かる。その証として【美郷町グルメ情報】に「喫茶珈慕」は非常に多く投稿されていて、人気の高さが分かる。そして、ランチメニューの一番人気は「カツカレー」だ!店内に入れば、スパイシーなカレーの香りがお出迎え。パノラマの大きな窓からは、清流・五十鈴川が一望できる。そして、夜が更けると珈慕はスナックへと変わる。圧巻だったのは、今年で40周年を迎えた時の記念パーティー。美郷町内外から多くのお客さんが来店!珈慕がオープンした後に生まれた20代~30代の多くの若者が、お祝いに駆けつけた光景はとても素敵だった。だからこそ珈慕は「宇納間のオアシス」と呼ばれている。*宇納間・・・美郷町北郷宇納間。地区名それを可能にしたのは、夜の一番人気メニューである「かーぼ兄ちゃん」「美穂ねえちゃん」の人柄であるのは間違いない。*こんなオチャメな一面も(笑)そんな『美郷町の泉』へ、いらっしゃいませ。▼喫茶 珈慕 住所 美郷町北郷宇納間66-3 電話 0982-62-5481 時間 昼11:00~13:00 夜18:00~22:00 店休   昼(土・日)  夜(日)▼人気メニュー カツカレー…650円 チーズカレー…600円 唐あげ南蛮丼…650円 他多数▼テイクアウトメニュー カツカレー…650円 唐あげ南蛮カレー650円 焼きそば…550円 他多数 ※当日10時まで要予約。個数が多い場合は前日に予約をお願いします。


美郷町に家族で移住して12年目を迎えるオーナーの堤咲子さん。Tali Kasih(タリカシ)とはどんなお店ですか?と尋ねると「私が美味しいと思えるものを提供するお店です。」と、「ジャンル」でなく『意義』で答えてくれた。それだけ拘りぬいたお店だ。添加物不使用。食材も庭で採れたもの、地元のものなど、顔の見える食材しか使わない。そんなTali Kasihの集大成とも言える料理がある。『シュトレン』だ。1年に1度だけの特別メニューで、リピーターさんへの感謝の気持ちで販売している。あまりの美味しさに大手航空会社から、高く買わせてくれと懇願され、そして、断っている(笑)そもそも「シュトレン」とは、ドイツの発酵菓子でキリスト教に由来しており、クリスマスを待ちわびながら少しづつ食べるものである。Tali Kasihのシュトレンはドライフルーツを赤ワインと蜂蜜に1年間漬け込む。3月(金柑)、5月(さくらんぼ)、7月(梅、ブルーベリー)、9月(へべす)、10月(生姜)…9月には栗の渋皮煮も。昔の製法を大切に。機械を使わず、酵母を育て、材料を厳選し、薪で焼き上げる。それからすぐにブランデーを染み込ませ、バターコーティング。その中でも酵母が生き続けるからこそ、味の変化が楽しく、長持ちする。そして、赤ワインはキリストの血、白いお菓子の姿はキリストがおくるみに包まれている形まで忠実に再現している。そんなTali Kasihのシュトレンは、人間と大自然がつくるものなので、同じものは二度と出来ないと言う。「即完売」なのには、確かな理由があった。印象深いのは、このシュトレンの製造日の表記の仕方だ。「令和元年12月◯◯日  生まれ」まるで聖母のような温かな視線を感じる。それは、Tali Kasihの名前の由来にも表れている。「慈しみを注ぐ愛の心がくこと。」そんな『慈愛に溢れたお店』へ、いらっしゃいませ。▼cafe&goods Tali Kasih 住所 美郷町北郷黒木1676-8 電話 0982-62-6382 時間 11:30~19:00 営業 土・日・月のみ *現在自粛営業中。物販のみ営業。  近々オープン予定なので、SNSをチェック!!▼人気メニュー ワークショップ…3,000円 ランチ…1,200円 他多数▼テイクアウト オリジナルシロップかき氷…400円 Tali Kasihパン…300円~ 焼き菓子…150円~ 他多数


美郷町北郷黒木の更に奥、「小黒木地区」その山あいにポツンと隠れ家的なお店がある。四季折々の景色に囲まれ、清流・五十鈴川の支流「小黒木川」を眼下に小さな橋を渡る。石垣に囲まれた道を歩き、ログハウス調の建物が目の前に現れる。小黒木農家レストラン「味さと」だ。店内に入ると、「いらっしゃいませー!! んだいや~!また来てくれたとね~。んだいや~!」と、やたら「んだいや~!」を連発する元気な女性が出てくる。店主の阿部ひとみさんだ。母やばあちゃんの味を多くの方々に食べて頂きたい。そんな思いから飲食店を開業することを決意した。平成22年に味さとをオープン。今年で10周年を迎える。このお店のランチメニューは「季節の味さと御膳」の1点だ。*写真は手前と向かい側と2人分が映っている。なるべく、その日に採れた野菜や地域の物、ジビエなどの食材を使い、田舎料理として提供している。味噌汁、煮しめ、白和え、お浸し、山菜天ぷら、稚鮎の天ぷら、ジビエ肉の煮物…あらゆる季節毎の食材が、ひとみさんの手によって繊細に繊細を重ねた田舎料理に変わっていく。その日の食材で小鉢も変わるので、常にその時期の最高な御膳が食べられるのもお客側としては楽しみの一つだ。子ども向けの御膳も準備してくれるからお子さま連れでも安心だ!そんな味さとの料理を求めて、町内外問わず、隣の延岡市、日向市、更には大分県からもわざわざ来てくれるリピーターのお客さんもいらっしゃる。そして、もう一つお客さんが楽しみにしているものがある。それは、店主の阿部ひとみさん本人だ!「珍しい野菜や山菜を見たいという声にも対応したい。料理の作り方も勿論教えしますよ」という気前の良さお客さんとの対話を大事にしていて、その「おもてなし精神」でお客さんは笑顔で帰っていく。田舎のおばちゃんの家に遊びにきたような、そんな感覚で、ひとみさんに会いにくる人も少なくない。おかげでファンも多く、ひとみさんの料理を学びたいと、自分の仕事の休みの日に味さとで働いてる若い女性もいるぐらいだ。そんな「人と料理で惹かれるお店」へ、いらっしゃいませ。▼小黒木農家レストラン味さと 住所 美郷町北郷黒木1530 電話 0982-62-5630 時間 昼11:30~15:00    夜18:00~21:00▼人気メニュー 季節の味さと御膳…1,300円 季節の子ども御膳… 500円  *夜メニューはご要望に応じます。▼テイクアウト 味さと弁当…540円(毎週木曜日) ※R2年7月~ オードブル(4~5人前)…4320円 オードブル(6~7人前)…5400円  *弁当、オードブルは2,3日前までで要予約