2020/05/30 11:59

真菌培養検査結果が届きました。


結果、カンジタという一般的な真菌でした。
人間だと、女性の感染症等々で耳にする事がある菌です。
いわゆる常在菌と言われる菌で、誰もが身体に持っている可能性のある菌ですが、
体力が落ちたり免疫が落ちたりする事で、ムクムクっと活発化して悪さを始めるそうです。


今の所+3段階の+1なので、悪いながらも少しホッとしました。
ただ1つ真菌とは別に、細菌も+1で培養で生えてきました。
(赤線のカンジタの上にある細菌です)

何が厄介かと言うと、この細菌に何の抗生物質が効くかという感受性検査で
今まで使っていたメロペンが効かないという事が分かったこと。
さらに、項目7.8番の2種類の抗生物質が効くと分かったのですが、これが猫にとっては
副作用の関係で使用しにくい抗生物質だということ。

困りました。


まだ+1だと言えども、真菌対策のイトナコナゾールの様に使用できるお薬があれば
少し安心できますが、こちらの細菌に関しては+1が大きな問題です。

やはり副作用が大きいお薬を使痛く無いのと、この感受性検査が100%の結果では無いことは、今まで小茶の治療の流れから分かっているので、メロペンを続けながら小茶の体力を上げる方法で様子を見ることにしました。


という事で、病院に行かないといけないかもしれなかったのですが、
今回は見送りで大丈夫になりました。
移動と診察の負担、ストレスを考えると小茶は一安心です。

とにかく、カビは早々に退治したいです。



お薬は、少しでも安くしたいので、錠剤のまま処方してもらっています。
小茶は鼻カテーテルがあるので、錠剤をこのピルクラッシャーで粉砕し、
ご飯に混ぜて鼻カテから投与します。

鼻カテは嫌がる猫ちゃん多いかと思いますが、小茶は当初から全く気にしていないです。
見た目にも不憫なのですが、お薬が確実に摂取できるので助かります。

こんな感じで抱っこしながら、ご飯とお薬の時間です。
小茶はずっとゴロゴロ。

ありがたいです。


ゴロゴロ言ってる間に、ご飯とお薬済ませます

皆さま、ご支援と暖かいメッセージありがとうございます。

もう少し小茶の体力回復に時間が必要そうですが、確実に安定していっているので、
小茶に無理がない様気を付けながら頑張ります。

更なる拡散とお願いを続けていきたいと思いますので、お力添えいただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。