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【絶対に諦めたくない】致死率99%の猫伝染性腹膜炎(FIP)から救いたい

生後5ヶ月、サイベリアンの「ジル」が致死率99%の猫伝染性腹膜炎を発症しました。早ければ余命数日と診断され、涙が止まりませんでした。しかし、日本未承認の海外の高額なお薬を84日間連続投与することで治るかもしれないという希望を見つけました。小さな命を救うために皆様のご支援を賜りたくお願い申し上げます。

現在の支援総額

1,676,277

104%

目標金額は1,600,000円

支援者数

447

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/02に募集を開始し、 447人の支援により 1,676,277円の資金を集め、 2020/07/26に募集を終了しました

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【絶対に諦めたくない】致死率99%の猫伝染性腹膜炎(FIP)から救いたい

現在の支援総額

1,676,277

104%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数447

このプロジェクトは、2020/06/02に募集を開始し、 447人の支援により 1,676,277円の資金を集め、 2020/07/26に募集を終了しました

生後5ヶ月、サイベリアンの「ジル」が致死率99%の猫伝染性腹膜炎を発症しました。早ければ余命数日と診断され、涙が止まりませんでした。しかし、日本未承認の海外の高額なお薬を84日間連続投与することで治るかもしれないという希望を見つけました。小さな命を救うために皆様のご支援を賜りたくお願い申し上げます。

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いつもお世話になっております、ジルの飼い主のwakaharaです。

6月2日に無事にプロジェクトを開始し、皆さまからのご支援とSNSでの拡散のおかげで6月7日現在で目標の約20%を達成することができました。誠にありがとうございます。

本日はこれまでのジルの検査結果の報告をさせていただきます。

こちらは5月3日の検査結果になります。

・貧血
・高タンパク
・肝不全
・エイズ
・白血病
・リンパ腫
・猫感染性伝染病(FIP)

この時点で様々な症状が異常値になっており、病気の特定も非常に難しい状況でした。
この頃のジルは目が虚ろで神経症状が出ており、真っ直ぐに歩くことができませんでした。
様子が悪くなって1日で、ものすごく悪化していることが見てわかりました。
ちなみにこちらの病院で短ければ余命1週間の宣告を受け、インターフェロンとステロイドを使った延命治療しても1ヶ月は保たないと診断されました。
セカンドオピニオンまでしたのにこの結果で、本当にもうダメかもしれない、、、
と思いながらも必死に病気について調べました。

翌日にジルを連れて岐阜から横浜の協力病院まで新幹線とタクシーで行くことになります。
この判断がジルの大きな助け舟になりました。
余命宣告までされたジルですが、その横浜の協力病院からは「恐らく良くなります!」と。
最初は耳を疑いましたが、皮下注射をして新薬を処方してもらいました。

自宅に戻り、食欲も戻り、なんとジルがご飯を食べるようになりました。
約1週間で元の体重に戻り、小走りをしたりおもちゃで遊べるまで回復しました。

こちらは5月11日の検査結果です。
貧血と炎症反応が落ち着いてきました。
まだまだ正常数値ではありませんが、5月3日の検査結果と比べると数字もジルの様子も見違えるほど良くなっています。
さすがに新薬の効果を信じるほかありませんでした。
確かに高額で日本未承認のお薬ではありますが、この新薬を服用することによって、約3000匹の命が救われているそうです。
それも最近になってようやく認知され始めていますが、去年はほとんど流通していないためこの病気を発症した猫ちゃんは99%亡くなっていたようです。

私はジルのためにクラウドファンディングを絶対に成功させて、今まで諦めるしかなかった難病を寛解し、より多くの方に治るかもしれない希望をお伝えしたいと思います。

そのために引き続き皆さまのご協力が必要になりますので、これからもよろしくお願いいたします。

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