いつも応援していただきまして、誠にありがとうございます。クラウドファンディングも残すところ、あと3日となりました!2020年7月23日現在で95%の達成しております。この活動を始めた時は、ここまで応援していただけるだなんて全く想像できませんでした。恥ずかしながら私はクラウドファンディングという活動があることも知りませんでしたし、SNSも初心者レベルでした。しかしここまでご支援を募ることができたのは間違いなく日頃応援してくださる皆様のおかげです!SNSを通して国内だけではなく、海外在住の方とも繋がることができましたし、皆様に応援してもらえることで私たちは精神的にとても救われました。そして何よりジルのことを大切に思ってくださることが本当に嬉しかったです。投薬が終わっても経過観察期間が3ヶ月間ありますので、 SNSで引き続きジルの様子を見守っていただけると嬉しいです♪それから、皆様に謝罪したいことがあります。前回の活動報告「治療費③」を投稿しましたが、本当はあの倍以上の内容があって、診療明細も貼り付けたつもりでしたがうまく保存されず、中途半端な内容のままに投稿されてしまいました。私の確認不足でした、申し訳ありませんでした。ですので、今回は続きの診療明細の内容を報告させていただきます。【2020年5月21日】前回の投稿に詳細が載っていますが、ジルが夜中に高いところから転落してしまい夜間動物病院に連れていったときの診察代がこちらです。この診察代はFIPとは関係ありませんがジルの様子を報告させていただくために載せました。【2020年5月31日】この日は投薬1ヶ月後の検査で、2回目の横浜でした。交通費の節約のために今回は私とジルだけで行くことにしました。2回目の新幹線はとても落ち着いた様子で大人しかったです。お腹すいたかな?と思ってチュールをあげても食べません…やはり緊張はしている様子。この日は血液検査、外注検査(ネココロナ検査)、腹部エコー検査などを行ってもらいました。検査結果は良好で、先生からは「順調ですので次回は7月の検査でいいですよ。」と言われました。「ありがとうございます!」とお礼を言いながら涙があふれそうになりました。前回ジルをこの病院に連れてきた時は本当にもうだめかと思っていたので、ここまで回復してくれたのが奇跡だと思いました。そして、次に病院に来るのが7月ということだったので、6、7月の薬をこの日にまとめて購入することになりました。500mlを90カプセル、120カプセルを120カプセル…お薬代だけでなんと752,400円(税込)!!!主人と共同のクレカは上限を超えてしまためきれなくなっており、私が持っていた別のクレカでなんとか支払うことができました…(汗)この日の診察代と薬代の合計がこちらです。続きまして、検査結果はこちらです。左が5月4日で、右が5月31日の結果です。5月31日の段階では基準範囲内におさまっています!そしてこちらがネココロナの外注検査の結果になります。前回ネココロナは陽性反応だったのに、今回はなんと陰性でした!99%治らない不治の病として知られている“猫伝染性腹膜炎(FIP)“ですが、新しい治療法でここまで回復できるのですね!驚きを隠せません。高額治療でしたが、本当に挑戦して良かったと心の底から思いました。明日は続きの診察代の詳細を報告します。ジルの毎日の様子はinstagramやTwitterでぜひご覧ください♪まだまだ皆様のご支援が必要です。少しでもいいのでご支援していただけませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。残り3日です!SNSでの拡散にもご協力よろしくお願いいたします。⇨ instagram / twitter / youtube
こんにちは、Wakaharaです!毎日皆様からの温かい応援をいただけて、本当に幸せです。投薬日数が残り23日になりました♪明日は岐阜のかかりつけの病院で定期検診をしてもらう予定です。またそちらの結果も報告させていただきますね。さて、今回は治療費の続きを公開します。【2020年5月21日】※こちらはFIPとは関係ありませんが、ジルの様子を報告するために載せました。この日はいつも通り元気なジルくん。元気すぎて洗面台の上に登って遊んでいたようで、「ギャ〜〜〜!」という今まで聞いたことのない悲鳴が聞こえてきました。慌てて洗面所に駆け寄ると、「シャーー!」と威嚇してきました。近づくなと言わんばかりの顔をしており、歩き出したと思ったら左の後ろ足を引きずっていました。とっても痛そうにしていて、骨折したのか、またはFIPだから体のどこかがおかしいのか、などとにかく私たちはパニックになってしまいました。すぐに横浜の協力病院の先生と連絡をとり、FIPと関係があるのか尋ねました。特にFIPとは関係ないと教えてくださいましたが、心配なので病院で診てもらうといいでしょうと言われました。そして夜間病院に連れていくことにしましたが、その際に「持病はありますか?」という質問に対してどう答えればいいかわかりませんでした。FIPだと伝えても、一般的には死んでしまう病気だと認知されているため、どういう目で見られるのだろうと…初めていく病院は特に気を遣いました。
お世話になります、Wakaharaです。今回の投稿が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。今日は前回に続き、治療費の詳細をお伝えします。【2020年5月11日】薬を使った治療を始めて1週間が経ち、岐阜のかかりつけの病院で検査をしてもらうことになりました。検査結果はこちらです。左が最初にFIPと診断を受けたときの検査結果で、右が投薬治療を始めて1週間が経ったときの検査結果です。貧血の数値や肝機能の数値など、先生も驚くほど良くなっていました。薬の効果が目に見えて分かり、思わずにやけてしまいました。あの日、本当に絶望してただただ弱っていくジルを見守ることしかできないと思っていた私たちでしたが、「絶対に諦めたくない」という思いがここまで導いてくれたんだと思うと、診察室で涙が出そうになりました。これは紛れもなくうれし涙でした♪この日は検査代が保険適用で15,500円でした。【2020年5月12日】やっと元気を取り戻した!と順調そうだったジルが、5月11日の夜からドライフードを一切食べなくなりました。つい昨日までとっても元気だったし、検査結果も良かったのに…急いで横浜の先生に連絡したら、「昨日の検査結果からみて胃腸炎を疑っています。」とのことでした。やっと落ち着いてきたと思った矢先の出来事だったので、心臓がバクバクしました。そして「肝臓の数値が高いのでウルソとファモチジンをあげてみてください。あとプリンペランも追加でもらってください。」との指示を頂きましたので、その日のうちに岐阜の病院へ連れて行きました。この日の薬代は保健適用で3,245円です。改めて、安心はできないな…と実感しました。今後も慎重にジルの様子を見守ろうと思います。応援よろしくお願いします。まだまだ皆様のご支援が必要です。少しでもいいのでご支援していただけませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。また、ジルのチラシも作成しました。お店等に置いてくださる方はインスタなどで直接ご連絡をいただけると嬉しいです。そしてSNSでの拡散にもご協力よろしくお願いいたします。⇨ instagram / twitter / youtube
こんにちは、Wakaharaです。今日はジルの病院代について触れていきたいと思います。たくさんあるので複数回に分けて活動報告していきます。【2020年5月3日】1週間前ほどからジルの様子がおかしいと思い、午前中に岐阜県のかかりつけの病院に連れていきました。ジルを見た瞬間、先生の目の色は変わり、深刻そうな表情で「黄疸がでています。早急な検査が必要ですので、本日半日検査させてください。」と言われました。そして、夕方迎えに行くと診察室にはジルはおらず、先生だけが座っていました。そして一枚の紙とペンを取り出し、検査結果を一つ一つ丁寧に教えてくださいました。「ジルちゃんはおそらく”猫伝染性腹膜炎(FIP)”という病気です。そしてこの病気は99%の確率で亡くなってしまいます。早くて1週間、頑張っても数ヶ月だと思います。」それを聞いた私は真っ先に質問しました。「え、でも1%は助かるんですよね?」先生は丁寧に答えてくださいました。「えー…、助かった場合は”猫伝染性腹膜炎”ではなかったということですね。外注検査で猫伝染性腹膜炎かどうかの結果がわかるので、今の段階ではFIPとはまだ断定はできませんが可能性は非常に高いと思います。」先生は話し終わると一旦診察室からでていき、私たち夫婦二人きりになりました。その瞬間、私は我慢していたものが一気に溢れ出しました。しゃくりあげながら泣いていると、主人が私の膝をさすってくれていました。が、その手は震えており、横を見ると主人も目を真っ赤にして涙を流していました。そして診察室にジルが連れてこられました。まだ2kgもない小さな小さな体で、私たちを見ると「ニァ〜」と嬉しそうに鳴いていました。病院には他の患者さんもいるため、涙が止まらない私に主人が「ジルを連れて先に車で待ってな。」と言ってくれました。主人も絶対辛いはずなのに…「ありがとう」と思いながらジルを車に連れ込むと、ジルは安心したのか自分のバスタオルの上でおしっこをしてしまいました。今まで1度もトイレを失敗したことがなかったジルだったので、「病院に半日いて不安だったんだね、よく頑張ったね。」と優しく撫でてあげました。この日の診察費は15,610円です。細かい検査項目と治療費がこちらになります。↓【2020年5月4日】”絶対に諦めたくない”この一心で、猫伝染性腹膜炎(FIP)についてとにかく調べまくりました。そして同じ病気で闘っている飼い主さんからの紹介で、次の日の朝、横浜の病院へ向かいました。そこでも同じような検査とFIPに効く新薬を約8日分いただきました。この日の診察費は140,817円です。細かい検査項目と治療費がこちらになります。↓【2020年5月10日】新薬が足りなくなりそうだったので横浜の先生に連絡を取り、5/31までの分の薬を送ってもらえることになりました。この日は相談料と薬代約20日分で合わせて226,820円です。↓この他にも横浜までの移動費や療養食費など合わせると、想像していたよりも高額になりました。去年結婚したばかりで、20代半ばの私たち夫婦にとっては簡単に支払えるほど貯金も収入もなく、命をとるかお金をとるかという選択を即断しなければならない状況でした。私たちが生活していくためにはジルの治療を諦めるしかないのか…と胸が張り裂けそうになりましたが、クラウドファンディングの活動があることを知り、希望の光が見えました。新型コロナウイルスの影響で多くの方が苦しんでいる中で、ジルの治療費の支援を求めるのはどうなのかと悩みました。しかし、お金がないから治療ができないなんてそんな不公平なことはあってはならないと思い、私たちの使命は「ジルのためにできることはなんでもやる!」ということで、この活動を始めました。まだまだ皆様のご支援が必要です。少しでもいいのでご支援していただけませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。また、ジルのチラシも作成しました。お店等に置いてくださる方はインスタなどで直接ご連絡をいただけると嬉しいです。そしてSNSでの拡散にもご協力よろしくお願いいたします。⇨ instagram / twitter / youtube
こんにちは、Wakaharaです。いつも応援していただきまして本当にありがとうございます。ツイッターやインスタで拡散されるたびに応援されている気がして、励まされています。このクラウドファンディングのページから、ジルのツイッターとインスタに飛べるようにリンクを貼りましたのでご確認していただけると嬉しく思います。さて、今回のテーマはジルの「貧血治療」についてです。ジルはFIPと診断を受けた時、高熱&貧血状態で本当に苦しそうでした。その数値がこちらです。上から5つ目の項目が血液濃度の数値になります。基準値が「33〜45」に対して、ジルは「18.9」でした。このままでは危険すぎるためFIPの治療薬とは別に、貧血のための治療も始めました。「FCVリキッド」という液体の薬を、約3週間毎日朝晩1回ずつ投与しました。そして投薬を始めてから8日後に再検査をしてもらったら、こんなにも貧血が改善されていました。まだ若干貧血気味ですが、それでも先生からは「子猫ならこのくらいの数値でも問題ないかと思います。かなりよくなっていますのでこの調子で頑張りましょう!」と言われ、心の底からホッとしました…。検査を受けるたびに毎回そわそわしちゃうので、数値が良くなっていると思わずにやけてしまいそうになります。ですが、先生の前では冷静を装うジルママなのでした♪