こんにちは、ハーネット・コーポレーションでございます。
前回の活動報告時より8人もの方からのご支援をいただき、
目標金額の26%を達成することができました!
いまだに外食産業の状況は厳しく、レストランやホテルが主なお客様の牡蠣も行き場を見つけることができていません。
その牡蠣を皆さまにご購入いただけて、弊社としても嬉しい限りでございます。
皆さまご支援いただき誠にありがとうございました。
日々感染者数も減少し、都内の緊急事態宣言も解除されるのではないか?というニュースも出始めてはいますが、まだまだご自宅にいなければならない時間は長いかと思います。
なかなか外食できない分、ご自宅での生牡蠣体験を是非お楽しみください!
牡蠣とお酒
今日はよくお問い合わせいただく「牡蠣を買ったけどどんなお酒と合わせたらいい?」というご質問にお答えしたいと思います!
・白ワイン
定番中の定番!フランスではこの組み合わせで何百年も前から生牡蠣を食べる文化が続いているそうです。その中でも特に人気なのがシャブリになります。
シャブリとはフランスのブルゴーニュ地方にあるシャブリという地区で作られるワインで
シャルドネ種を使用し、ブドウが土壌には牡蠣の化石があるとも言われています。
(土壌から牡蠣とマッチングするなんて、本当にぴったりのお酒なんですね…)
酸味のある華やかな香りで牡蠣の潮の香りを増幅させながら
辛口でシャープな味わいでさっぱりして、何個でも香り豊かな輸入生牡蠣を食べてしまえるようなペアリングです。
シャブリがない場合でも、甘いワインよりも辛口をそして香り豊かなものをオススメしております!
合う調味料:エシャロットソース、タバスコ、オリーブオイル岩塩、レモン
・日本酒
「牡蠣のための日本酒」というものがいくつかの酒蔵さんから現在発売されているくらい、日本酒と牡蠣は切っても切れない関係です。
(調べる限り、広島・宮城・新潟県の酒蔵で生産されていました)
「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)」様がご提案されている日本酒の分類を使用してご説明すると、
牡蠣の風味とマッチングするような香り高い薫酒(果実やお花のようなフルーティーな香り)であり、尚且つ生牡蠣独特の濃厚さとぶつかり合わない爽酒(軽快ですっきりとした味)のバランスが取れた1本をお選びいただければ間違いありません。
お届け予定の来週は全国的に比較的天気が良さそうですので、キンキンに冷やした日本酒と一緒に牡蠣はいかがでしょうか。
合う調味料:レモン
・ビール
やはりこれは欠かせません、万能のお酒ビールです。
イギリスでは昔から生牡蠣×ビールの組み合わせが最高と言われていたようですが、
調理した牡蠣にビールを合わせても相性はバッチリです。
牡蠣本来の旨味がギュッと詰まった焼き牡蠣を口の中に入れるとたちまち牡蠣が口の中で溢れるのですが、
それを堪能した後にビールをググッと飲むとビールの苦味が程よく牡蠣を流してくれて最後に来るのどごしは爽快でたまりません!
ビールを選ばれる際には「爽快感」「キレの良さ」「コク」などを意識することをオススメします。
合う調味料:ポン酢、レモン
牡蠣はそのままでももちろん美味しいですが、お酒次第で美味しさは無限の広がりを見せます。
来週のお届けに向けて、オンラインショップで気になるものを探してみてはいかがでしょうか。
皆さまのご自宅での生牡蠣体験がより美味しくより楽しいものとなるよう願っております!
株式会社ハーネット・コーポレーション
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