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17人の限界集落虫崎で100人盆踊り!

「おい、誰が限界やねん!!」  新潟県佐渡島の虫崎集落(住民17人)いずれなくなる、場所はなくなっても人の思い出に残る集落にしたい。 今年、17人の集落はたくさんの人と一緒に作りだす100人盆踊りをやります! 8月13日(日)その目で限界集落の底力見に来てください。

現在の支援総額

560,000

112%

目標金額は500,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/05/26に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2017/06/28に募集を終了しました

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17人の限界集落虫崎で100人盆踊り!

現在の支援総額

560,000

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数78

このプロジェクトは、2017/05/26に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2017/06/28に募集を終了しました

「おい、誰が限界やねん!!」  新潟県佐渡島の虫崎集落(住民17人)いずれなくなる、場所はなくなっても人の思い出に残る集落にしたい。 今年、17人の集落はたくさんの人と一緒に作りだす100人盆踊りをやります! 8月13日(日)その目で限界集落の底力見に来てください。

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▼はじめにご挨拶

はじめまして、プロジェクトリーダーの兵庫勝です。

みなさんは新潟県佐渡島の虫崎をご存知ですか?知らないでしょう?佐渡の人も知りません。

ここです。

アクセスを見てみましょう。

バスが1日4本。(平日は学校の時間とかちょっと増えます)

でも、安心してください。

カーフェリーと連結しています!(・・・ジェットフォイル利用の方はお土産屋さんやカフェなどで時間を調整してください)両津港に降り立ちバスに乗れば約30分。

山の幸・海の幸の宝庫虫崎です。

 

 

そんな虫崎で・・・

私は公民館長をやっています。公民館長っておじいさんとかがやってる思っていませんか?17人の住民のうち14人が高齢者だと公民館長も、消防団長も、集落長も・・・なんでもこなすスーパーマンになれるのです。

ところがこのスーパーマンだらけの虫崎、誰が決めたか言わずもがな限界集落!

いつかなくなるとわかっていても、私は言いたいのです。「おい、待て!人の限界何を勝手に決めてるんだ」と。

限界集落の底力を見せたいという想い、そして、たとえ場所として虫崎がなくなる運命であっても虫崎集落の盆踊りが人の思い出として残るものにしたいのです。それは今の住民にも遊びに来てくれる皆さまにも・・・。

虫崎集落の公民館長として、いや、佐渡島の全ての限界集落の夢を背負って、ぜひ100人盆踊りのプロジェクトを成功させたいと思っています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

この虫崎100人盆踊りは、盆踊りに100人呼ぶということよりも虫崎という集落と100人の人がこれからも関わりを持ち続けられたらいいなという気持ちで企画しました。

関わりを持ち続けることができれば、今回の夏の盆踊りだけではなく、春のお花見や集落対抗運動会、遠足、色んな集落行事に気軽に遊びに来てくれ、関わってくださる方の心の故郷に虫崎がなっていければ・・・と思っています。

おもてなし好きな虫崎の住民はみなさんにいつでも第二の故郷にしてほしいと思っています。

▼これまでの活動

17人の虫崎集落ですが、これまでの盆踊りでも約30名の方が毎年海を渡って来てくださっています。帰省した虫崎住民が友達を呼んで・・・その友達がまた友達を呼んで・・・。この日は虫崎に子どもの声が溢れ活気が戻ります。

写真を見てお分かりの通り、辺りは真っ暗・・・。満天の星の下、スカイランタンや花火、シーフードBBQをしています。今年の100人盆踊りでも今までの通り派手なことはできませんが、17人がおもてなしする素朴だけど笑顔溢れる盆踊りをご用意したいと思っています。

▼皆さまから頂いた資金の使い道

私がまだ幼かったころ、盆踊りは虫崎分校跡で行っていました。ここは33年前に閉校になった小学校の分校です。

住民の数が少なくなるにつれて、また高齢者の割合が多くなるにつれて「坂を上るんがてーそい(大変だ)から、下の道でやらんか」と、今では県道脇で行っています。

今回は大勢の方に来てもらいたいので、分校跡を再び使うことにしました。

1.老朽化したフェンスの撤去

長年利用していなかったのでツタが絡みついてしまいました。

本当はここから見る日本海の景色が素晴らしいのです。これを皆さまに見ていただきたいと思っています。

.老朽化した分校体育館の床の補修

雨の日でも楽しんでもらえるように飲食やゲームなどは屋根のあるところにしようと思っていますが、大勢の人が入ると確実に床が抜けてしまいます。私は皆さんが安全に楽しんでいただきたいので、ここの補修はぬかりなくやろうと思っています。

地域行事に特化した補助金を申請するつもりですが、これだけ大規模な修繕をするには資金が足りません。

どうか、虫崎100人盆踊りにお力を貸してください。

 

▼リターンについて

支援金額に応じて下記のリターンをご用意します。

●3000円●

A.サンクスカード:虫崎の景色が届きます。

B.100castに登場:HPの出演者になってください。(強制ではありません)

虫崎100人盆踊りHP

●5000円●

A+B

C.提灯名入れ:盆踊りを飾る提灯に名前をいれます。

※イメージです※

●10000円●

A+B+C

D.天然の乾燥ワカメ

E.虫崎のお米:山にも海にも恵まれた虫崎だからこそミネラルたっぷりのお米がとれるのです。

●30000円●

A+B+C+D+E

F.おけさ柿:佐渡にはうまいものがたくさんある!絶品のおけさ柿をお届けします。

※はね柿です※

 

●50000円●

A+B+C+D+E+F

G.虫崎、まぁ泊まっていけっちゃ券:遊びに来てくださった際は交流会をご用意します。第二の故郷虫崎をたのしんでください。

▼最後に

最近、佐渡へ移住する人が多いと聞きます。佐渡人である私が言うのもなんですが、海も良し!山も良し!食もよし!酒も良し!そして何といっても人が良し!!

みなさんにとって虫崎が田舎に帰るような感覚で遊びに来る場所になればうれしいです。

 

まぁ、盆踊りんときにでも一緒にねまって、酒でも飲まんか。

ぜひ皆様のサポートをお待ちしています!!!

※ねまる・・・座る

click!!!→→→ 虫崎100人盆踊り!挑戦中!!! ←←←click!!!

最新の活動報告

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  • 9日~始まったボランティア&遊びの5日間、the 5days Mushizaki.  延べ72名の参加者が最後の追い込みに駆けつけてくれました。島内・島外・大学生・高校生・社会人・・・それぞれのバックグラウンドをもった人たちが虫崎100人盆踊りに熱い思いを向けて作業を行いました。 そして13日当日・・・。今までの天気が嘘のように暑い日になりました。 私たちの夏は今日のためにあるような、そして今日が終わると夏も終わるような・・・そんな気分になりました。   会場設営・飲食・交通誘導・受付・進行それぞれの分かれ、各チームでミーティング。 この日のために、スタッフTシャツではなくスタッフ前掛けを作りました!一致団結が高まっていきました。『無限界集落 むっ 虫崎百人盆踊り』 私たちに限界はない、限界と思ったときが限界だ。そういう思いで始まったこの企画。これだけの人が17人の集落に集まり一つのプロジェクトに動く・・・。そんなことがここで起こりました。   迎えた17時30分開場。 「坂の上まであがるんがてぇそぃ(たいへん)からゆっくりぼつぼつ上がるわ」というおじいさん。「おれは、ここの坂はなんどもあがったんだ、分校にかよっとったからな。最高なんだよ、この上の景色は」・・・少し足をひきずるように坂道を上がっていきました。私たちがたくさん人を集めることで、お年寄りに無理をさせてはいないか・・・そんな気持ちが湧きました。おじいさんに無理はしてもらいたくない・・・だけど、そのときの分校の雰囲気を感じてもらいたい・・・。複雑な思いをしながら背中を送りました。   18時00分開演。   新潟大学の学生と地元の子ども(村唯一の小学生だいき)によるオープニング太鼓。 公民館長であり今回のプロジェクトリーダー兵庫勝のあいさつ、区長の乾杯で虫崎100人盆踊りはスタートしました。 流しそうめん、スイカ割り、かき氷、バーベキュー、焼き鳥、生ビール!!!!そして地元婦人会の手料理の数々!!! 祭りだ!祭りだ!!! 地域の人たちが「よーきた、よーきた!」と飲めや食えの大騒ぎ。島外から来てくれた人も「こんなに地元の人たちが近くて楽しい!!」という声もいただきました。 17人+30人近くのボランティアが一致団結している雰囲気とこの笑顔あふれる会場・・・。限界集落が無限界集落になった瞬間!と思いました。 馬首集落の鬼太鼓やゆるきゃらおんでこちゃんの登場、新潟大学映画部による今昔スライドショーがあったり、花火があったりと祭りは続きます・・・。   そして・・・   20時盆踊りスタート・・・・     みてください! これが17人の住民の集落が起こした100人盆踊りです!     当日会場はわかっているだけで163名(palette公式発表)の参加者がいました。 受付終了後でも会場に駆けつけてくれた人、イベント費の徴収のないベイビーも含めると200人超えていたのではないでしょうか・・・。     熱い思いを抑えることができません。 このプロジェクトは皆さまのご支援があり実現しました。 今からリターンのフォトブックの作成にとりかかります。   ひとまず、虫崎100人盆踊りが無事終わったことをご報告させていただきます。どうもありがとうございました!!!地域支援戦隊palette一同   もっと見る

  • 虫崎100人盆踊り。プロジェクトリーダーは虫崎出身の兵庫勝。そして受け皿となってくれるのは17人の住民。 そこへ企画運営は今年4月に結成した地域支援戦隊paletteという有志の6名の仲間でやっています。 兵庫勝もpaletteのメンバー。 メンバーは佐渡出身者や佐渡へ移住したメンバーで構成されています。私たちは、佐渡に転がっている地域課題(色)に一つずつ向き合って、ワクワクする島になればいいと思って集まりました。色んな人を巻込みながらたくさんの色(地域課題)が新しい色(ソリューション)を生むように活動していきたいと思っています。 ※イメージ その色を生み出す場づくり・人づくり・機会づくりができればいいと思い絵具を混ぜ合わせるパレットをイメージし、名前をつけました。   paletteとしての活動はこれで2つ目。1つ目は「さど友つくらナイト」という新潟市で行った交流イベントです。 佐渡島は新潟県に属していますが、「修学旅行でいったことある!」という新潟県人が多く、成人してから島ファンになる人は意外と少ないのです。佐渡の友だちで来たら来やすくなるんじゃない?というテーマのもとこのイベントは開かれました。私たちとしても新潟市にたくさんガタ友ができ、この交流が生むこれからの新しい動きがとても楽しみな1日でした。     そして今回の虫崎100人盆踊り。 プロジェクトリーダーの兵庫勝の熱い想い。それに答えた私たちpalette。資金の補てんにクラウドファンディングを使いましたが、皆さんからご支援いただければいただけるほど「責任が重い」「怖くなった」という声もメンバーから上がりました。今でも誰もがその気持ちを多かれ少なかれもっています。 うっかり私も「責任でつぶされそう」と支援いただいた方にもらしことがありました。でも、笑い飛ばされ「うまくいかなかったからといって、怒る気持ちなんてこれっぽっちもないよ」と言われ「見守る目が増えてるってことだよ」と。   私たちの活動は始まったばかり。これからも佐渡で生きていくのだったら、少しでもワクワクする毎日にしたい。自分が住みたいと思う場所にしていきたい、そういう気持ちでいきたいと思います。   今、キャンプファイヤのトップページに終了間際のプロジェクトとして虫崎100人盆踊りが載りました。多くの人の目に『虫崎』という地名がうつり、どんなところなんだろうと興味を持っていただけたら嬉しいです。   地域支援戦隊palette代表 熊野礼美 もっと見る

  • ついに最終日になりました・・・ 第2目標、リターンのグレードアップ、フォトブック作成に向けて残り38000円です。 クラウドファンディング・・・正直とても大変な1か月でした。でも、胸が熱くなる瞬間が何度もありました。特に新潟日報に掲載されてからでしょうか、「亡くなった主人が虫崎で教員をしていました」とか「閉校のときの教員でした」「虫崎分校で小中過ごしました」「私の父が虫崎出身、母が虫崎の教員、そこで二人は結ばれ私が生まれました」とか・・・33年も前に閉校した学校の先生たち・生徒たちからのお手紙が続々と虫崎公民館に届いています。 クラウドファンディングは今日で終わってしまいますが、お手紙をくださった方を訪ね歩いて昔の虫崎の様子をまとめたいと思いました。・・・虫崎で生まれ育ったプロジェクトリーダーはそれをやるつもりです。   個人的な思いとしては、虫崎唯一の小学生だいちゃんに生まれ育った故郷をしっかり残してあげたい思っています。フォトブックにしたい・・・という想いはもしかしたらだいちゃんへプレゼントしたい気持ちが一番大きいかもしれません。 もっと見る

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