ガラパゴスの微振動 TimeEditorのみなさま日頃よりお世話になっております。ガラパゴスの微振動制作チームです。「リワード配送開始はいつですか!?」「発売日はいつ頃になるでしょうか!?」...ご期待いただく中、十分な進捗共有ができておらず大変申し訳ございません。同時に、ご期待を寄せていただいていることにたくさんの勇気をいただいております。クラウドファンディングが成功を収めてから2ヶ月が経過し、ガラパゴスの微振動の開発もいよいよ佳境に入ってきました。本日は、TimeEditorのみなさまに完成までの道程を公開いたします!!!現状の開発進捗についてTimeEditorのみなさまには、7日間に渡り、過去編纂対象「磯部允(イソベマコト)」の人生を豊かにするべく数々のミッションに取り組んでいただきます。現状全ての過去編纂システムのうち90%が完成しております!開発も佳境に入り、残すところあと少し...!といった状態です。上記はTimeEditorの皆様が繋がる2005年の様子の一部です。繰り広げられる青春群像にご期待ください!リワード発送までの道程!現在、デバッグや諸システムの最適化など、みなさまにお届けする最終工程に入っております。誰の手元でも実在感のある体験型のエンターテイメントを届ける試みに、開発がなかなか思うようにいかないことなどもあり、お待たせしており申し訳ございません。完成形が見えてきた中、みなさまにやっとお届けできる!という気持ちと同時に、この挑戦を世に出す不安も同時に感じています。ARの力で「現実世界と物語世界が繋ぎ合わさる瞬間」にみなさんが立ち会った、と思えるようラストスパート全力を尽くして参りますので、あと少しお待ちいただけますと幸いです。以下は、ガラパゴスの微振動が完成するまでの残工程です。随時進捗を共有して参りますので、完成までを共に是非一緒にお楽しみいただけますと幸いです。◯ 7日間全てのシステム完成本作品の最大の見せ場である「最終日」を完成させ、ベータ版を完成させます。果たして磯部允は文化祭のヒーローとなり、人生を変えることができるのでしょうか。◯ ユーザーテストの実施 / チューニング現在、ガラパゴスの微振動のクローズドテストも毎週日曜日に実施中です。テスターさんからの忌憚ないフィードバックを元に、最高の状態で皆様のお手元に届けられるよう改善を繰り返しております。◯ システムの最適化(軽量化 / 高速化)できる限り多くの端末で快適にご体験いただけるように、グラフィックスの最適化やメモリ利用料の軽減など細部の部分の調整を行います。◯ バグリストの改修あらゆる端末でシステムの挙動を確認し、TimeEditorの皆様が途中でゲームの進行ができなくなる可能性等を可能な限り潰していきます。◯ ストアへの申請これまでのモバイルゲームにないゲームシステムをふんだんに盛り込んだ作品ですので、システムをApple社やGoogle社にご説明した上で正式に公開可能なように申請を行います。それでは、ガラパゴスの微振動を引き続きよろしくお願いいたします。
ガラパゴスの微振動 の付いた活動報告
6/30 23:59を持ちまして「ガラパゴスの微振動」のクラウドファンディングが終了致しました。体験型、AR、トランスメディア、タイムトラベル... 様々な要素が絡み合った本プロジェクトは、決してわかりやすいものではありませんでした。正直なところ、クラウドファンディングを始める前はどれだけの方に届くだろうかと不安な時間を過ごしておりました。しかし、蓋を開けてみれば計430名、約370万円のご支援をいただくことができました。結果だけでなく、皆様からいただいたコメントのひとつひとつが私たちを震わせ、このプロジェクトを推進する力の源泉になっております。この場を借りて心からお礼申し上げます。ご支援のほど本当にありがとうございました。また、6/30のプレスリリースにて公開致しましたが、300万円の2ndゴール達成の際にお約束したティザームービーが完成しましたので、こちらもぜひ一度覗いてみてください!「羊文学」さんがカバーするGOING STEADY「銀河鉄道の夜」の一部もティザームービーに使用しています。あとは、皆様の期待を越える体験を作り上げることで、このご恩に報いていこうと思います。心地よいプレッシャーと共に、残りの準備期間に全力で向き合って参りますので、引き続き応援いただけますと幸いです。ENDROLL 大島
突然ですが、私が好きなものを列挙します。青春、最新技術、参加型イベント、夕焼け、スマホ、文化祭、タイムトラベル物語、映画のエンドロール、プログラマー、そして…眼鏡をかけている人間!!!というわけで「好きなもの全部のせですやん!」と思ったプロジェクトがこのガラパゴスの微振動です。世代的にもどんぴしゃで、「野ブタ。をプロデュース」の再放送であの頃の気持ち取り戻したばかりだし、なぜブレストに呼ばれないのか不思議に思っているぐらいです。笑ENDROLLの大島くんには、以前ARグラスのデモプレイをさせてもらって、技術畑から体験のことを考えてくれる人達と出会えたことがとても嬉しかったし、脚本の左子くんとは今一緒にお仕事をしていて、なんて筋が良い人なんだろうと思ったし、イラストの桜田千尋さんに関してはただのファンですが、そんな皆様が創り出す世界に浸れる日を、楽しみにしています。
ビデオゲームとはタイムトラベルの壮大な実験である。そしてまた新しいタイムトラベルの実験が始まる。「2012年のタイムトラベラーズ」では辿り着けなかったARタイムトラベルの高みを『ガラパゴスの微振動』は目指すのだ。「あなたのスマホがタイムマシンに?!」いま、僕たちはそれを見届けるチャンスを手に入れた。
村人Aに魂を吹き込む。全ての人を主人公にすると決めた20代の若者たちが、現実と物語をひとつにつなぐ体験を、ARの技術を使って提供する、 前代未聞の挑戦を始めようとしています。設立したばかりのスタートアップ。世界的にも成功例に乏しい、自宅を舞台としたAR体験。いくらなんでも向こう見ずが過ぎるのではないか?それでも彼らは進むと決めました。新しいエンターテインメントを定義したいから。分断の不安が渦巻く時代の空気に、連帯の安堵を提供したいから。何より、あなたちを主人公にしたいから。次代を担う才能によって、歴史が塗り替わろうとしています。その時に私たちが採るべき選択肢は、村人Aとしてそれを眺めることでしょうか?それとも、主人公の一人としてそれを支える事でしょうか?