プロジェクト開始から1週間程経ち、目標金額の50%を上回りました。たくさんの温かいご支援ありがとうございます。
「活動報告#1」
〜フィリピン・セブの現状について〜
6月4日現在、フィリピンでの感染者は2万人を越え、日常には程遠い生活を余儀なくされています。
外出自体が、週に3回程と決められているにも関わらず、スーパーが入場制限のため、外で順番を待つ人々が沢山います。最低でも1時間くらいは並びます。
エアコン使用が禁止されているため、大きなファンで換気。フィリピンは今真夏、毎日35度を越える暑さのため、これだけでは間に合いません。
買い占め防止のため、おひとり様いくつまで、という制限が色々な食品に掲示されています。他にも袋ラーメン、缶詰、消毒用アルコール、除菌剤などにも制限があります。
スーパーのレジは全てビニールカーテンで仕切られ、従業員はマスクやフェイスシールド着用。
気温が高いため、こまめな休憩と水分補給で通常の半分以下の従業員数にて営業しているそうです。
本格的な暑さがフィリピンを襲い、感染者も、依然収束していません。長引くにつれ長期的な支援が必要になるでしょう。
少しでも安心して暮らせる日々が早く訪れることを祈っています。