本日でこの#応援させてプロジェクト Viva!okei が終了いたします。これまでこのサイトを見て頂いた方、ご支援頂いた方々。本ッと鵜に感謝しかありません。ありがとうございます。このサイトの特性上、どなたがご支援頂いたかはプロジェクト終了後、わかるので、お会いしてもしっかりと御礼をできていない方もいらっしゃると思います。申し訳ありません。このプロジェクトが行われて、何より、結果として僕に閉店ではなく、移転という新しいアイディアを頂けたことを感謝いたします。先日移転オープンをさせて頂き、少しずつですが前に進んでいます。また、旧店舗の売却も少し前に進んでいます。何とかうまくいけば来月に売却できるかもしれません。引き続き、ご報告させて頂きます。飲食業はこれからもっともっと大変なのかもしれません。okei全体としても50%の売上で推移しており、このままではとてもやっていくことはできません。新しいやり方や店のあり方。それを模索しながら、実行していっている最中です。中でも自分として改めてお店を見直し、デリバリーやテイクアウトなども大切ですが、お店自体の魅力をもっともっと伝えていくことも大切だと改めて感じています。新橋近郊の方々だけではなく、東京、関東全体からオケイへ来たい!そう思ってもらえる魅力があれば、残りの50%を埋めていくことが出来るんじゃないか。そういう気持ちがあります。例に挙げると、今までオケイではフロアスタッフがかなり多くのグラスワインをメニューとは別に抜栓して提供しておりました。それはお客様が飲みたいワインをしっかりセレクトできるスキルがあるソムリエも多く、より楽しんで頂くために20種類くらいは空いていました。ただ、それはどこにも書いていなくて、サービスマンと話しながら決めるスタイル。オケイの強みであるそのセレクトというものとグラスワインの多さというものを開示していくことにしています。各店舗明確にグラスワイン20種類以上とか30種類とか、明言し、お客様にも見て楽しんで頂くこと。それがOKEIを知らないお客様にも大きな魅力として伝わるように考えています。料理の味やワインの味は食べたり飲んだりしないとわかりませんが、数は明確です。そういう意味で今までのオケイの力を「カタチ」にする表現方法を変えています。長くなりましたが、こういう色んな知恵の構築をできたこの「コロナタイム」のおかげです。色んなものを失いましたが、社員がここまでお店や会社へ力を注いでくれる力がついたこと、助け合う力、想像力、そしてこういう絶望感から沸き起こる這い上がるハングリーさ。を得ることが出来ました。そしてそこには多くの支えがありました。#応援させてプロジェクトのようにたくさんの方々からの支援や言葉。お店に足しげく通ってくれる常連様方、先輩方。その他、このコロナがあったから久々に会えた人もいました。この喪失の引き換えに得た豊かさ。これを大切に新しいチャレンジと今までの継続を両立できるよう前進いたします。このプロジェクトを作ってくれた姜さん、ありがとうございました。残り数時間、ご支援よろしくお願いします。
ご支援やViva!okeiにご興味持っていただき、本当にありがとうございます。このプロジェクトがなければ、絶対になかったこと。それは移転するという選択です。ご支援金もさることながら、心です。閉店というネガティブな情報には「残念だ」「悲しい」そういうコトバを頂いていました。ただ、この#応戦させてプロジェクトがスタートしてから、「頑張ってください」「応援してます」「復活してください」そんな前向きな言葉を頂けるようになりました。それが「移転」への第一歩でした。本日、鍵の引き渡しでした。移転先として選んだ、新橋駅前ビル1号館1階。その中でも現店舗から30秒ほどの近さ。明日で現店舗での営業を終了し、この移転先でのオープン準備に入ります。もちろん、まだ現店舗との契約も残っており、家賃もかかります。7月中に何とか他のお店に入ってもらわないと苦しい状況は変わりませんが、英断できたことはよかったと確信しています。アフターコロナがどうなるか。とても不安です。今現場から少し離れ、スタッフを見たり、街を見たり、いろんな人と話したり、相談したり。その中でokeiのスタッフの強さもわかりました。みんな経営者の目をしています。自分のお店だと言ってくれます。このチームでやっていく。そう決めました。お店を閉店すれば、いずれ雇用を調整していかないといけないかもしれない。アルバイトで活躍したい仲間もいます。彼らはなかなか入れなくなってしまう。今、アルバイトの子たちは仕事できないのにご飯を食べに来てくれたりします。泣けます。僕がViva!okeiを閉店するって言ったときには想像できなかったスタッフの意識改革が生まれているのです。それはこの#応援させてが救ってくれたと思っています。誰かに辞めてもらったり、アルバイトをどんどん切っていったり。そういうことをしていっていたら、今のチームは崩壊していったかもしれない。そういう意味で僕はこのお店の「再建」がokei20thへのプロセスの中でとても大きな意味を持っていると思っています。これから移転、改装、現店舗譲渡など経費が積み重なっていきます。このご支援をそちらに使用させて頂きますので、最後までどうぞよろしくお願いします。
「From Viva! okei to Viva! okeiを#応援させて」をご支援・ご覧頂きましてありがとうございます。okeiのオーナー片寄雄啓と申します。活動報告という中では最も大きな報告をさせて頂くことになります。経緯やキモチを書かせて頂くのですが、事実を先に書かせて頂きます。Viva!okeiは、7月4日(土)でいったん現在の場所から撤退し、目の前にある新橋駅前ビル1号館1階の面積1/2くらいの場所へ「移転」いたします。(7月中オープンを目指します)このサイトがオープンしてからもう少しで1か月くらいが経とうとしています。多くの反響というか、応援や疑問など色んな形でご連絡があったり、気にして頂いているということが本当にありがたいと思う日々です。その中にはこのクラウドファンディングというあり方というか、やり方に対して否定的な声も頂いたりします。ただ、そういう方々についても、お店を応援したい!どんな形であれ頑張ってほしい!そういう気持ちがある中でのご意見です。本当に温かく胸がギューッとなる若い時の恋愛観のような思いでおります。完全に「閉店」という想いを決めておりました、当初。お客様の手により、このサイトが立ち上がり、ご支援をたくさん頂けていること、お金というものだけではなく、お声をたくさん頂いていること。それにより、Viva‼okeiというお店を存続する勇気が芽生えました。ただ、どうしても苦しい現実もあります。・このコロナの影響が長く続くであろうことと、・okeiというお店が同じ新橋という場所にすべて存在していること。・そういう状況の中では、家賃が高い現実。・2階層であることでの優位性よりも人件費や経費が懸念材料として存在。苦しい決断ですが、現在の場所での営業は諦めます。その代わり、今のスタッフのまま、移転をさせて頂く場所が決定しました。目の前にある新橋駅前ビル1号館1階です。(地下にておけい屋という系列店舗あり)現在のViva!okeiから1分もかかりません。まだVivaの家賃支払いも続きますし、買い手も決まっておりません。ただ、このタイミングを逃すといい場所が得られないと考えて、早期移転を決断した次第です。今まで頂いてきたこのプロジェクトでのご支援がこの移転への懸け橋になったことは間違いありません。本当に感謝しかありません。そして、あと1か月間、この応援させてで頂けるご支援もこの移転費として本当にありがたいものになると思います。Viva!okeiスタッフ2名、武田・外川。この二人が出会ってから1年と数か月。心を込めて自分たちのお店を温かい楽しいお店に作り上げてくれました。同時に互いを敬い、支えあえる同志や仲間。そんな言葉では言い表せないほどの絆がしっかりとあります。コロナで引き裂かれそうなその絆をこの#応援させてプロジェクトが繋いでくれているといっても過言ではありません。宜しければ、こちらのリンクをシェア頂き、皆様が救っていただいたViva!okeiの命をつないでいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/279178
オケイのオーナーの片寄です。こうして日々変わる支援の気持ちを見させていただき、心が温かくなり、愛情をしっかりカタチにしなくては!という思いでいっぱいになります。Viva!okeiの売り上げというものは本当に苦しいです。8割減という感じでしょうか。新橋でも汐留側は特に厳しい状況でお店がどんどん閉まっていくのを目にしています。私としては閉店という文字から、移転・縮小というものを考えております。これはまさにこの#応援させてで後押しを頂いていたからです。ありがとうございます。関係がある不動産屋さんへこのサイトの話をしました。そしてスタッフのキモチやお客様からの愛情を頂いていることを伝えました。「僕らはただの不動産屋さん。だけど、心は動くよね、こういうものを見せてもらうと。いいお店をまた一緒に作りましょう」そう言ってくれました。タダの不動産屋さんは、心ある不動産屋さんです。仲介業者という名だけど、しっかりそこに心を宿してくれます。それが全てこのサイトから生まれている奇跡なんです。物件というのは流れ者。人についていくし、回る人に回ります。いい場所、探しますよ。今よりも「楽しい店」いい店を作ります。写真はViva1周年の一コマ。彼女たちの笑顔があればそこはどこでもViva!okeiだからさ。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/279178