「From Viva! okei to Viva! okeiを#応援させて」のプロジェクトにご興味・ご支援いただきまして誠にありがとうございます。オケイのオーナー片寄です。6月1日よりすべてのお店がオープンすることが出来ました。22時までということで未だ時間限定ではありますが、新橋の町が少しずつ元気になっていくような気持でいます。スタッフともこのコロナで話をする内容が一変しました。将来の指針を見せなければならない自分が真っ白だったり、コロコロと意思・指示が変わる。ブレが生じているとき。整えてくれるのがスタッフでした。Viva!okeiに関してもそうです。やるかやらないか、辞めるかどうかなどいろんなことを僕が考えているとき。悔しさをにじませながらも、オケイという会社の考えを尊重するという言葉をもらえて、辞めようっていう勇気が出たのを覚えています。またやればいいって。その後、外川chefの旦那さんと話す機会がありました。その時、教えてくれました。「絵里香は、片寄さんからのLINEに返事するとき、泣きながら書いてました」LINEの内容は「悔しいけど会社のためにお店のために何でもやります、頑張ります」そういうコトバでした。ただそこには多くの涙が注がれていたのです。もちろん、それでもどうしようもなく、僕としては閉店という決断をしたわけです。多くのスタッフがそうやってOKEIを救おうとしてくれているときに、この#応戦させてを立ち上げてくれた人がいました。色んなキモチや現実が交差し、先々が見えない苦しみを一人抱えようとしていた自分に心の支えができたような気持でした。そしてそれは心だけじゃなくて、本当の支援としてこうして多額の金額が愛情のミルフィーユとして僕らに注がれていっています。本当に感謝しかありません。こんなことも起こるなんて思いもしませんでしたし、これから何が起こるのか。自分でもわからなくなりました。でもViva!okeiの灯は消せないなーって思っています。もちろん現実的なものも目の前にあるので、今のままでは難しいのは変わりません。こうして皆様からのご支援が良い形にしっかり残るように責任をもっていきますのでよろしくお願いします。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/
2日間で多くのご支援を頂きまして、驚きと感動、そして身が引き締まる思いです。自粛が解除されてきてはおりますが、経営という観点だけで言えば壊滅的な状況であることは変わりません。ただ、この#応援させてプロジェクトのおかげでスタッフは喜びに満ちています。お客様から「美味しかった」「楽しかった」その言葉だけで生きていける飲食人。それが目の前からなくなり、考えなくてもいい不安や劣等感に見舞われることも多くなります。それがこの #応援させて で同じような愛情と喜びを感じています。ありがとうございます。僕がオーナーとしてできることは、給与を満額支払うこと、雇用を維持していくこと。コンタクトをとること。そしてアルバイトの子たちにも給与保証を確実にしていくことです。これらの姿勢失くしては、お店の再開も移転も、発展もないと思っています。Viva!okeiは6月末日まで営業をすることは決めています。それ以降はまだ未定ですが、皆様からのキモチ・支援を無駄にすることなく、何かカタチにできたらと思っていますので、今後ともご支援をよろしくお願いします。コロナ感染が広まる中でのokeiの活動が明日テレビに放映されますので宜しければご覧くださいませ。5月30日18:50分~ TBS A STEP です。毎週一人特集されている番組で次が僕になってます。コロナ感染が広まる中でお店や取り組みにご興味頂き、取り上げて頂きました。よろしくお願いします。「番組紹介」https://www.tbs.co.jp/A_STEP/TBS 毎週土曜日 ごご6時50分いつものくらしの中で、勇気を出して一歩を踏み出したら自分らしく輝けるようになる。一度はあきらめた“夢”への挑戦や、理想的な“住まい”の実現、あるいは新しい“働き方”など…番組では、様々な人がまさに今、自分ならではの“幸せのカタチ”を求めて踏み出す「明日へのステップ」を紹介します。