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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

現在の支援総額

2,405,000

24%

目標金額は10,000,000円

支援者数

228

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

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2,405,000

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支援者数228

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

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D×Pのオンライン相談事業では、新型コロナウイルス感染症の影響がで始めた3月〜4月にかけて、相談数は6倍になりました(前年同月比)

全国から、これから先への不安の声が届いています。

また、いまは暮らしていけていますが、今後困りごとに繋がりそうな声も聞くようになりました。

また、キズキが自治体から委託を受けて支援している生活困窮世帯では、食料や携帯電話料金など日々の生活に必要なお金が払えないご家庭が出てきています

キズキが運営する「中退・不登校の方のための学習塾」は受益者負担で行っている事業のため、コロナ以後ご家庭の生活困窮による退塾が続出しています

これまで普通に授業料を払えたご家庭も困窮に追い込まれています。


コロナ時代を生きる若者の就業は、より困難な状況になってきています。

日本では、すでに内定取消しとなった若者、シフトが減らされて明日の生活費に困っている若者の声が聞かれています。

失業者数も、昨年より増加しています(*1)。

コロナによる経済不況が懸念されますが、経済不況と自殺者数は連動しています

1929年の世界恐慌では死因のうち自殺だけが増加したとする研究結果があります(*2)。

また、2009年のリーマンショック後の日本の自殺者数は年間で約3万人。

職業別の割合をみると、半数以上が無職者(57%)であり、次いで被雇用者(27.9%)、自営業者(9.7%)でした(*3)。

つまり自殺する方の多くが無職者です

雇用、家族、教育などの“人とのつながり”が途絶えると公的資源へのアクセスも難しくなることから、若者の孤立や自殺が危惧されます。

このプロジェクトでは、3団体が連携することで支援につながる窓口をひろげ、困難な状況下にある若者の喫緊の課題である生活の安定から、就職や働くまでのサポートにつなげます。


*1:総務省統計局「労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)4月分結果」
*2:Tapia Granados JA, Diez Roux AV. Life and death during the Great Depression. Proc Natl Acad Sci U S A. 2009;106(41):17290-5
*3:警察庁平成22年5月「平成21年中における自殺の概況資料」


3団体は相互アライアンスを組みます。

必要に応じて連携して相談者の紹介を相互に行うほか、仕事先や在宅ワークの紹介などそれぞれの団体独自のネットワークを共有します

また、若者のサポートに必要な動画コンテンツやドキュメントを共有しあうことでスタッフ間の知見を共有し、それぞれのサポートの幅を拡げます

いま、さまざまな連携の構想を練っては試行している状況ですが、たとえばこんなことを考えています!



「目の前の生活費がない」「メンタルヘルスなどに課題を抱えている」などの状況の方には、必要に応じて様々な公的補助、福祉サービスや病院に繋ぎ、利用できるようサポートします

生活面の安定なしには、就職に繋がらないためです。

就職を目指す際に必要なスキル・知識を提供します

例えば、文章を書くことが得意な方を対象としたSEOライティングの講座、メンタルヘルスに課題のある方に対しては、障害者雇用についての講座などを行います。

これらの3種類のサポートを、対面・オンライン・動画コンテンツの3つの方法で実施します

コロナの状況にあっても、求人が出ている職種はあります。

相談者の発達特性や精神状況、職歴などに合わせて、就職につながるサポートを行います

また、クラウドソーシングサービスなどの「雇われる」以外の選択肢も提供していきます。

これらの3種類のサポートを対面・オンライン・動画コンテンツの3つの方法で実施します


新型コロナウイルス感染症の影響を受けて逼迫している10代〜30代の若者
3団体の相談窓口等で出会った若者が対象となります。


今回のクラウドファンディングのローンチとともに、アライアンスを開始します。コンテンツの共有や相談者の紹介、ノウハウの共有などを行います。

・達成後2020年12月頃までに、合計6600時間のサポートを約330名の若者に提供します。

※日々実施をしていくので、2週間に1回程度各団体から活動報告を行いたいと思っています


目の前で仕事を失う若者、まさにこれから就職を目指し動き出そうとした若者がいます。

コロナの影響を最小限に食い止めようと、様々な活動がなされる中で「若者」というキーワードが少なく、彼ら・彼女らは不安の中で戸惑っています。

失職や収入減少が進み、雇用・労働問題が大きくなることが報道で目に付くようになりました。

その一方で、「若者」と「働く」を支える動きは鈍く、社会課題として注目されるわけでもありません。

私たちは互いの活動をリスペクトし、ともにできることを模索しました。

そして、ひとつの団体ではなく、3つの団体が手を結び、若者の『 #働くを取り戻す 』 活動をすることで一致しました。

若者の「働く」を支援することは、個人の人生を守るだけでなく、日本社会の未来への投資でもあります。

私たちとともに“未来を創る若者を支える”仲間になってください。

コロナの影響を初めて実感したのは、普段キズキが就労支援を行っている中で、「障害者雇用」の説明会が次々と延期になった時のことです。

その後ニュースでは、休業を余儀なくされた事業者の方、そこで働かれている方についての報道が日に日に増えていきました。

このような状況の中、私たちは何ができるのでしょうか?

考えた結果が、このクラウドファンディングです。

生活が困窮されている方には福祉的なサポートもセットで、障害を抱えた方には障害者雇用も視野に入れながら、単純な仕事紹介ではなくビジネススキルの提供も行っていく。

こうして、コロナがあっても若者たちの「働くを取り戻す」をサポートします。

育て上げネット、D×P、キズキの3団体は、それぞれ異なる対象・手法を用いて「若者の就労支援」を行ってきました。

だからこそ力を合わせることで多様な若者のニーズに応える支援が可能になると自負しています。

D×Pでは、生きづらさを抱えた10代に向けてオンラインでの進路相談事業を行なっています。

コロナウイルスの情勢下、収入減となったり、仕事を失った10代からの相談が増えており、在宅ワークを紹介するなどの取り組みをしています。

パソコンの寄贈やスキルアップできる機会や、食事支援プログラムをつくろうと急ピッチで取り組みを進めています。

それぞれに専門性を持った2団体とアライアンスを組むことで、本人が選ぶことができる進路の幅を広げ、点ではなく面となってサポートしたいと思い、当プロジェクトを立ち上げました。

これからの社会を担う若者への支援は、数十年先の日本を支える投資になります。

ともにセーフティネットをつくる仲間になってください。


握手、手当て、ハグ、ハイタッチ(ハイファイブ)などなど。

そんなつながることの基本が失われようとしている。

これから私たちは、つながることの危機の時代に、否応もなく生きていくことになる。

できるかぎり離ればなれでいることや、接することを意図して排除することが求められる。

なんと悲しいことだろう。

人が希望をつかむには、偶然が必要だ。

偶然をもたらすのは、出会いや触れあいである。

そして出会いや触れあいは、多くの場合、なにがしかの仕事をする中で生じる。

若者は仕事し、数々の挫折や試練を経験しながら、本当の希望を見出す。

つながりの危機の時代は、希望の危機の時代でもある。

そんな時代に向かう中、人と人とのつながりがもたらす無限の可能性を実感し、様々な活動をしてきたNPOや団体の人々は、今こそ動き出さなければならないと感じている。

従来のようなつながりが難しいとすれば、新しいつながりのかたちを模索していけばよいとも感じている。

その取り組みの一つが、今回の呼びかけなのだと思う。

健康であることや収入のあることを、多くは求めている。

加えて何より求めているのは、思う存分仕事をできることだ。

特に若者はそうだろう。

流行がそうであったように、多くが同じものを重なりあって保有する「共有」の時代は終わりを告げる。

これからは、それぞれ多様であることを尊重しつつ、必要なものを必要なときに必要な人に対し、相互に補い分かち合える「分有」の時代が始まる。

そんな分有の時代にふさわしい新たな若者支援に期待と信頼をいただき、ぜひとも多くの方のチカラを寄せていただけることを願っている。

コロナ禍は、感染症にとどまらず、たくさんの被害をもたらしています。

多くの人々が活動自粛を求められ、十分な補償も受けられないままに自宅にひきこもる生活を強いられています。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、今後第二波、第三波が来ることも予測され、先の見えない不安な日々が続いています。

そんな中で、多くの若者が苦境に追い込まれていることは、意外なほど知られていません。

大きな災厄の直撃を受けるのはいつも、社会的弱者としての若者です。

不本意ながら勤務を減らされ、あるいは職を失ってしまった若者はもちろん、障害を抱えて就労支援を受けながら社会参加を目指していた若者たちも、長期間の停滞を余儀なくされています。

仕事や訓練の場を失い、生活に困窮し、ひきこもりがちな生活を過ごすうちに、社会参加の意欲を失っていく人も少なくありません。

「若者の雇用」は、今大きなピンチを迎えているのです。

【#働くを取り戻す】プロジェクトは、生活、就労、スキルの3分野をサポートしつつ若者を包括的に支援する試みです。

アライアンスを組む3つの団体は、いずれもその支援実績が高く評価されています。

対面にこだわらず、オンラインを活用した支援スタイルは、リモートワークのニーズが急増しつつある現在の社会情勢にふさわしいものでしょう。

これからの就労支援は、ひたすら「雇用してもらうこと」を目指すのではなく、福祉やケアの視点を取り込んだ、多様な視点からなされることが望ましいと考えます。

このプロジェクトが「ケアとしての就労支援」の新しいモデルとして、コロナ以降にも継承されていくべき新しい支援スタイルを生み出すことに、大いに期待しています。


このクラウドファンディングでの目標金額を1000万円に掲げています!

【目標金額の内訳】

①コンテンツ制作費:100万円
(動画1本の講師謝礼・編集委託などで約3〜5万円見込み)
②基盤設備のための備品費:195万円
(1人につきPC1台およそ4万円、ネット環境1年分およそ6万円見込み、その他送料等実費含む)
③就職支援:650万円
(ひとりあたり20時間の相談×330名)
④クラウドファンディング利用手数料:55万円


・寄付領収書を送付します。
・定期的な活動報告をお送りします。


【重要】いただいたご寄付は、認定NPO法人D×P(ディーピー)が一括でお受け取りし、D×Pが代表して寄付金領収証をお送りします。手数料をのぞき3分割した金額を、D×Pから育て上げネットとキズキグループに送金いたします。

*こちらは、寄付型のクラウドファンディングになっております。「寄附金控除」「税額控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、領収証のご提出が必要になります。領収証の発行は、2021年1月末となります。「認定NPO法人D×P」から領収証が発行されますので、ご承知おきください。

最新の活動報告

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  • 【#働くを取り戻す】コロナ時代の若者応援プロジェクト にご支援いただいた皆様あけましておめでとうございます!1月7日、1都3県で2度目の緊急事態宣言がだされました。その後、11都道府県に広がっています。若者を取り巻く状況も日に日に厳しくなってきていますが、この緊急事態宣言下ではどの年齢の方にとっても厳しい事態だと思っています。育て上げネット、キズキ、D×Pの3団体はそれぞれにすこしずつ対象者や強みが異なります。お互いにカバーしあいながら、ひとりでも多くの若者にサポートを届けます。また他のNPOや自治体の取り組みを可能な限りご紹介し、積極的に発信することで、微力ながらお力になれたらと思っています。D×Pからはこのようなお知らせをだしました。後半部分では、年齢に当てはまらない人にも支援先の情報提供をしております。▶︎緊急事態宣言で給料が減る15〜25歳のひとへ ユキサキチャットからお金を届けます。家族に頼れず一人暮らしをする人には4万円を追加!今回は、D×Pの進路就職相談「ユキサキチャット」とキズキグループが運営する、不登校・中退者向けの学習塾「キズキ共育塾」の連携をご報告させてください!先日、通信制高校に在籍する相談者さんと、D×Pスタッフの宮崎、キズキ共育塾の半村さんの3名でオンラインでつなぎお話しました。相談者さんは、大学進学を考えているそうですが、自宅学習ではなかなか勉強のモチベーションが保つことが難しく困っていたそうです。勉強部分についてのサポートはD×Pだけでは難しいのでキズキさんにお願いすることになりました。相談者さんの興味関心であるITやシステムに寄せて、数学を勉強する意味を半村さんが説明してくださいました。今回つかったビデオ通話システムは「zoom」ですが、「zoomのバーチャル背景には微分が使われている」という話から説明してくださいました。(すごく面白そうですね!)物理、英語、数学の具体的な勉強方法のアドバイスに加え、それがどういったかたちで今の自分たちの生活につながっているのかという話をきき、相談者さんも「勉強に対するモチベーションが上がった。聞きたかったことが聞けた。」と話していました。半村さん、お時間をいただきありがとうございました!★株式会社キズキのYouTubeチャンネルでは、不登校・引きこもり・中退などの体験談、学習におけるコツやポイント、雑談など、これまで「2,000人以上の不登校経験者を支援」してきたキズキのスタッフが、「キズキ独自の視点」で情報発信してます。お話しさせていただいた半村さんも出演しています♪ぜひご覧ください^^ もっと見る

  • D×Pの居場所事業に、認定NPO法人育て上げネットが運営するコネクションズおおさか(大阪市若者サポートステーション)のスタッフさんが見学にきてくださいました!D×Pは、オフライン(通信制・定時制高校)とオンライン(ユキサキチャット)で全国の高校生と出会い関わるNPOです。今回、見学にきてくださった居場所事業は、大阪府内の定時制高校の教室をお借りして週1回開くカフェ。生徒がいごこちよく過ごせる場をつくっています。ゲームや本、バイト情報誌などを置いていたり、食事やお菓子、ジュースなどの配布をしています。特に相談ごとがなくても「ごはん、もらいに行こ!」などと気軽に訪れるきっかけにもなっています。生徒とスタッフの間で行なう会話は、「バイト探してるねん」「彼氏(彼女)と喧嘩した」「最近忙しい…」「親から卒業したら一人暮らししろって言われてて」など、さまざま。スタッフは、日々生まれる雑談から生徒の困りごとを拾いサポートにつなげています。2校の定時制高校で配布している食事は地域のお店のもの。時間やお金に余裕がなく、ご飯を食べずに登校 する生徒も多いです。居場所事業では、D×Pスタッフ、地域のお店、学校の先生、スクールソーシャルワーカー、学年やクラスが違う生徒同士、D×Pのボランティア、そして今回のように見学にきてくださる方など、高校生が定期的にさまざまな人とつながることができる場でもあります。今回来てくださったお二人を黒板を使って紹介しました。似顔絵はD×Pスタッフ作です^^はやっちさんは、もともと別のお名前を名乗っていたのですが、ある生徒から「林やし、走るん早そう(実際に陸上部出身で走るのは速いそうです)やから、はやっちでええやん」と提案があり、名札も『はやっち』に変更。その後、その生徒がスプレーアートが得意だという話になり、どんな感じで書いてるのかを名札の裏に描いてくれたそうです。かっこいい・・! 先日の居場所事業でも、その生徒が訪れてスタッフに「今日、はやっちおらんの?」と話してました。 はやっちさんからは、後日「名札については、実は居場所カフェ体験後も重宝しておりまして、私の名札ケースの中に入れております。 (育て上げネットの利用者の方にも私の事をはやっちで覚えて貰うようにしております)(笑)」というメールが届きました。とっても、ほんわかするエピソードですね(^^)お二人の感想を紹介します。マッチさん:『D×Pのみなさまが色々な生徒とかかわってくださり、場や雰囲気を作ってくださったおかげで私は生徒とお話することができました。本当にありがとうございました。』はやっちさん:『居場所カフェを体験させていただき、 今後の私の支援活動に繋がる貴重な学びに繋がりましたし、私自身新たな気づきを得ることが出来ました。 支援者と生徒の繋がりだけではなく、居場所カフェを通じて生徒同士の繋がりなども支援者を通じてや生徒が自発的に築いていける場になれば、居場所カフェの存在がより素晴らしいものになるのではないかと感じました。』今回、居場所事業を見学にきてくださったマッチさん、はやっちさんは、コネクションズおおさかで就労支援の相談員として働かれているそうです。初対面の生徒のバイト探しについても具体的に話を進めていたり、生徒と仲良くなるのが早かったりと、わたしたちD×Pスタッフも勉強になりました!D×Pでは生徒が卒業後に就職で困ったときに頼れる場所として、サポートステーションを紹介することもあります。その時に、マッチさんやはやっちさんのことが思い出せればいいなあと思います。知っている人がいると思えることで、初めての場所に出向くハードルが下がることも多いと感じます。今回は、見学にきてくださり本当にありがとうございました!ぜひ、また生徒と関わってくださると嬉しいです(^^)  もっと見る

  • こんにちは、キズキスタッフの諸麥(モロムギ)です。今回は、私たちが運営する就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」から活動報告をお届けします。コロナウイルスの影響下で厳しい就職事情ですが、キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)では、就労・復職を実現する方が増えています!■就労を実現した方の一例をご紹介以下、一例ではありますが、発達障害やうつ病、適応障害について悩みを持つ方が、就労・復職を次々と実現しています。================・ADHDの特性に悩む方が『就労継続支援のスタッフ』として就職KBCに2ヶ月間在籍した後、就労継続支援のスタッフとして就職。Webマーケティング系講座、コミュニケーション講座、自己理解講座(※)などを中心に受講し、スキル習得とメンタル面の改善に取り組まれていました。================・ADHDの特性に悩む方が『事務職』として就職KBCに4ヶ月間在籍した後、事務職として就職。英会話講座や睡眠に関する個別相談などを通して、スキル習得と生活リズムの改善に取り組まれていました。================・うつ病で休職中だった方が『事務職』として復職KBCに2ヶ月間在籍した後、事務職として復職。自己理解講座、睡眠に関する個別相談などを通して、生活リズムやメンタル面の改善に取り組まれていました。================・適応障害の症状に悩む方が『経理職』に就職KBCに2ヶ月間在籍した後、経理職として就職。会計講座などを中心に受講し、スキル習得に取り組まれていました。================(※)自己理解講座とは、生活面や働き方に影響する自身の特性を理解し、必要な対策をたてる前の「自己認知」を深めていくための講座です。KBCでは、発達障害やうつ病などによる悩みを抱えた方が、多様な進路への就職を実現できるように、高度で専門的なスキルが基礎から学べるプログラムを用意しています。KBCを利用される方それぞれの特性にあったゴールを提案した上で、そのために必要なプログラムを用意して、利用される方が納得できる就職を応援しています。■就労を実現した方からのコメント最後に、就労を実現した方からのコメントをご紹介します!================生活リズムの乱れから、毎日の睡眠時間もバラバラで、立て直しが必要な状態でしたが、適切な知識とアドバイスが得られることで、改善の傾向が見られました。================「強みがない」「これからどうしてよいかわからない」といった状態でしたが、スキルだけでなく精神面でも自信を持つことができました。================「障害者枠」に対する印象が大きく変わり、働き方の幅を広げることができたので、自身の就労における選択肢を広げることができました。================このように少しずつではありますが、皆さまからの支援が形となり始めています。まだまだ、コロナ以降の就職情勢は厳しい状態が続きそうです。しかしKBCでは、発達障害やうつ病などに悩む方への就労支援を滞りなく行っていきますので、ぜひ私たちの活動を引き続き見守っていただければと思います。 もっと見る

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