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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

現在の支援総額

2,405,000

24%

目標金額は10,000,000円

支援者数

228

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,405,000

24%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数228

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

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D×Pの居場所事業に、認定NPO法人育て上げネットが運営するコネクションズおおさか(大阪市若者サポートステーション)のスタッフさんが見学にきてくださいました!

D×Pは、オフライン(通信制・定時制高校)とオンライン(ユキサキチャット)で全国の高校生と出会い関わるNPOです。

今回、見学にきてくださった居場所事業は、大阪府内の定時制高校の教室をお借りして週1回開くカフェ。生徒がいごこちよく過ごせる場をつくっています。

ゲームや本、バイト情報誌などを置いていたり、食事やお菓子、ジュースなどの配布をしています。特に相談ごとがなくても「ごはん、もらいに行こ!」などと気軽に訪れるきっかけにもなっています。

生徒とスタッフの間で行なう会話は、「バイト探してるねん」「彼氏(彼女)と喧嘩した」「最近忙しい…」「親から卒業したら一人暮らししろって言われてて」など、さまざま。スタッフは、日々生まれる雑談から生徒の困りごとを拾いサポートにつなげています。

2校の定時制高校で配布している食事は地域のお店のもの。時間やお金に余裕がなく、ご飯を食べずに登校 する生徒も多いです。

居場所事業では、D×Pスタッフ、地域のお店、学校の先生、スクールソーシャルワーカー、学年やクラスが違う生徒同士、D×Pのボランティア、そして今回のように見学にきてくださる方など、高校生が定期的にさまざまな人とつながることができる場でもあります。

今回来てくださったお二人を黒板を使って紹介しました。似顔絵はD×Pスタッフ作です^^

はやっちさんは、もともと別のお名前を名乗っていたのですが、ある生徒から「林やし、走るん早そう(実際に陸上部出身で走るのは速いそうです)やから、はやっちでええやん」と提案があり、名札も『はやっち』に変更。


その後、その生徒がスプレーアートが得意だという話になり、どんな感じで書いてるのかを名札の裏に描いてくれたそうです。

かっこいい・・!

 先日の居場所事業でも、その生徒が訪れてスタッフに「今日、はやっちおらんの?」と話してました。 

はやっちさんからは、後日「名札については、実は居場所カフェ体験後も重宝しておりまして、私の名札ケースの中に入れております。 (育て上げネットの利用者の方にも私の事をはやっちで覚えて貰うようにしております)(笑)」というメールが届きました。

とっても、ほんわかするエピソードですね(^^)


お二人の感想を紹介します。

マッチさん:『D×Pのみなさまが色々な生徒とかかわってくださり、場や雰囲気を作ってくださったおかげで私は生徒とお話することができました。本当にありがとうございました。』

はやっちさん:『居場所カフェを体験させていただき、 今後の私の支援活動に繋がる貴重な学びに繋がりましたし、私自身新たな気づきを得ることが出来ました。 支援者と生徒の繋がりだけではなく、居場所カフェを通じて生徒同士の繋がりなども支援者を通じてや生徒が自発的に築いていける場になれば、居場所カフェの存在がより素晴らしいものになるのではないかと感じました。』


今回、居場所事業を見学にきてくださったマッチさん、はやっちさんは、コネクションズおおさかで就労支援の相談員として働かれているそうです。

初対面の生徒のバイト探しについても具体的に話を進めていたり、生徒と仲良くなるのが早かったりと、わたしたちD×Pスタッフも勉強になりました!

D×Pでは生徒が卒業後に就職で困ったときに頼れる場所として、サポートステーションを紹介することもあります。その時に、マッチさんやはやっちさんのことが思い出せればいいなあと思います。知っている人がいると思えることで、初めての場所に出向くハードルが下がることも多いと感じます。

今回は、見学にきてくださり本当にありがとうございました!ぜひ、また生徒と関わってくださると嬉しいです(^^)



 



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