はじめての試みにスタッフ一同、どんな風になるのか見当も付かない状態でしたが、お陰さまで初日から30名以上の方から支援をいただく事が出来ました。
何より支援者の方のコメントがどんなに私達を勇気付けてくれるものか実感しました。
商品リターンにも早速反応があり、先生方も自分が作った作品が広く皆さんの目に触れ、しかもクラウドファウンディングというインターネットツールを通じて、世に出ていくことを体験し、従来は「技術を磨き、技術を教え、技術を遺す活動」を主にされていても、自身の創作意欲を更に掻き立てる大きな原動力になったことと思います。
私達、つまみ細工協会はこうしたつまみ細工の技術者の方々の仕事を作り、より素晴らしい作品作りに専念できるような「環境を作る」ことが一番の役目です。
そういう意味でも、初日の反応は目に見えて大きな効果がありました。
同時に、技術を伝えるだけでなく、こうした自分達の置かれた立場や考え方、想いをいかに広く認知してもらうことが大切で、同じくらい難しいものだということを改めて認識することで、更につまみ細工の魅力を正しくたくさんの方に伝えていけるよう、改善していく気付きをもらいました。
まだ、時間があります。更に魅力的なリターンなども考えて、発信していければと思っておりますので、引き続き応援よろしくお願いします。