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伝統工芸「つまみ細工」存続のため支援のご協力をお願いします!

200年以上続く伝統工芸「つまみ細工」。浅草橋にある「一凛堂(いちりんどう)」という店舗で講座を中心に普及活動をしています。今年に入り、新型コロナの影響で、4月の売上は60%減、5月も同じくらいの影響が出ています。未来の日本、そして世界にも、この美しい伝統工芸を残していきたいと思っています。

現在の支援総額

2,593,000

51%

目標金額は5,000,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/29に募集を開始し、 140人の支援により 2,593,000円の資金を集め、 2020/06/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,593,000

51%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数140

このプロジェクトは、2020/05/29に募集を開始し、 140人の支援により 2,593,000円の資金を集め、 2020/06/28に募集を終了しました

200年以上続く伝統工芸「つまみ細工」。浅草橋にある「一凛堂(いちりんどう)」という店舗で講座を中心に普及活動をしています。今年に入り、新型コロナの影響で、4月の売上は60%減、5月も同じくらいの影響が出ています。未来の日本、そして世界にも、この美しい伝統工芸を残していきたいと思っています。

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↓ Youtube URLベトナムからの応援メッセージ私達は3年前よりベトナムの伝統衣装であるアオザイとの国際文化交流を行ってきました。毎年3月に日越友好文化事業として、在ホーチミン日本国総領事館の後援を頂き、ベトナムでつまみ細工の文化を紹介するだけでなく、ベトナムの民族衣装であるアオザイとつまみ細工の融合ということをテーマに、ベトナムのアオザイデザインの第一人者であるシー・ホアン氏と共に、両国の文化を協力して守っていくという活動を行っています。残念ながら今年はイベントが開催出来なくなってしまいましたが、両国の友好と伝統文化の継承はウイルスに負けず、形を変えて継続されています。シー・ホアン氏は「伝統文化を遺し伝えていく為には、子供達への教育や啓蒙が重要だ」と語ります。単に「未来へ」ではなく、子供達が無意識にでもアオザイをイメージ出来るようになる事に注力することで伝統を守って行こうというアプローチの仕方は私達も非常に勉強させられています。そんなシー・ホアン氏が「つまみ細工を愛する全ての方々に向けて」メッセージを発信してくれました。来年は、必ずまた両国の更なる関係強化と双方の伝統文化の継承を祈り、意義のある文化交流が出来ることをお互いに誓い合いました。シー・ホアンさん、本当に有難うございます!


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たくさんのご支援をいただきありがとうございます。一凛堂で顧問をさせていただいております山崎と申します。このクラウドファンディングを始めてから毎日皆さんからのご支援とあたたかいコメントを見ることが活力になり、楽しみでもあります。あらためて、つまみ細工を愛する人、一凛堂を支えて下さるたくさんの方たちのおかげで私たちはお仕事ができていることをかみしめています。心より感謝を申し上げます。私とつまみ細工の出会いは、もう30年ぐらい前でしょうか、仕事でつまみ堂の創業者と出会い、長いお付き合いがありました。つまみ細工の専門店をやりたいという熱い思いに共感し、つまみ細工をメジャーにするという目標のもと、いろいろな新しいチャレンジのお手伝いをしてきました。今回、こちらのリターンにも選ばせてもらった、鈴鹿墨の色墨液も、手軽につまみ細工を染められるものをという思いから、ご縁あった鈴鹿墨の進誠堂さんと試行錯誤して生まれたものです。鈴鹿墨の進誠堂つまみ細工の伝統を守りつつ、更に新しい分野へ広げたい。つまみ細工の楽しさと、魅力に気づいていない人たちに、もっと伝えたい。という思いがあります。つまみ細工の魅力はたくさんあります。舞妓さんの豪華な花簪は女性なら誰でも憧れるでしょうし、こんな美しい簪が自分でも作れたらどんなに楽しいだろう、とも思うことでしょう。美しいのはもちろんですが、小さな布をピンセットで丁寧に摘むことを几帳面に繰り返す。この作業に没頭することは、集中力を養い、心の安定やリラックス、ストレスの解消などセラピー的な効果もあると思います。コロナの影響でおうち時間が増えた今、これをきっかけに知らない方に少しでもつまみ細工の楽しさを知ってもらうきっかけになればうれしいです。未来に向かって「つまみ細工をメジャーなカルチャーにする」ためには、まだまだ、頑張らなければいけません。引き続きよろしくお願い致します※システム上、ご支援していただいた方のお名前などの個人情報はプロジェクトが終了するまで見ることができません。お会いしてもお礼のタイミングが遅れることがあるかもしれませんが失礼をお許しください。全てが終了しましたら、スタッフ一同心を込めてリターンとお礼の準備を進めさせていただきます。


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はじめての試みにスタッフ一同、どんな風になるのか見当も付かない状態でしたが、お陰さまで初日から30名以上の方から支援をいただく事が出来ました。何より支援者の方のコメントがどんなに私達を勇気付けてくれるものか実感しました。商品リターンにも早速反応があり、先生方も自分が作った作品が広く皆さんの目に触れ、しかもクラウドファウンディングというインターネットツールを通じて、世に出ていくことを体験し、従来は「技術を磨き、技術を教え、技術を遺す活動」を主にされていても、自身の創作意欲を更に掻き立てる大きな原動力になったことと思います。私達、つまみ細工協会はこうしたつまみ細工の技術者の方々の仕事を作り、より素晴らしい作品作りに専念できるような「環境を作る」ことが一番の役目です。そういう意味でも、初日の反応は目に見えて大きな効果がありました。同時に、技術を伝えるだけでなく、こうした自分達の置かれた立場や考え方、想いをいかに広く認知してもらうことが大切で、同じくらい難しいものだということを改めて認識することで、更につまみ細工の魅力を正しくたくさんの方に伝えていけるよう、改善していく気付きをもらいました。まだ、時間があります。更に魅力的なリターンなども考えて、発信していければと思っておりますので、引き続き応援よろしくお願いします。